GAME REPORT 試合詳細

第3戦 2008年1月27日(日) 試合開始:13時00分 天気:ゆき 球場:桑ノ原
試合名:練習試合 vs サンダーブレーブス戦

 チーム 1 計 
サンダーブレーブス 1 0 0 0 0 0 0 1 3 1
JAPAN BOYS 0 2 1 0 1 0 × 4 5 0

バッテリー:東野、北島、高山―工藤、中村
勝利投手:東野1勝
セーブ投手:高山2S
安打:北島2、吉村、高山、高橋
盗塁:高橋3、北村、中村、吉村、遠藤

7盗塁の足攻めに、3投手の継投で開幕3連勝!!

□試合詳細 / 寸評
この日も小雪が舞うなか行われた第3戦は、JBが先制を許すも、7盗塁と足を絡めた攻撃と、3投手による継投で相手打線を封じ開幕3連勝を飾った。
JBの先発は、3月に結婚式を控えてる幸せいっぱいの東野。その東野は、久しぶりの実戦せいか細かい制球に苦しみ、パッとしない調子。
初回、先頭打者に安打を許し、2番打者に四球を与え、いきなり無死1、2塁のピンチを招くと、3番打者に左翼越えの適時二塁打を先制点を許してしまう。
しかし、左翼-遊撃-三塁で抜群の中継プレーを魅せ、1塁走者を本塁憤死。さらに死球で一死1、2塁のピンチも遊撃へのダブルプレーでなんとかバックの好守備に助けられる。
先制され、なんとか同点に追いつきたいJBはその裏、失策と連続四球で一死満塁とチャンスを作ると、ここで迎える打者は、昨年首位打者&打点王を獲得し、MVPにも輝いた5番工藤。しかし力が入りすぎたのか自打球ファールにも見えたがボテボテの三塁ゴロホームゲッツーに倒れ、チャンスを潰してしまう。
先制され、チャンスに得点が奪えず嫌な雰囲気が漂う2回、JBは先頭の6番北島が左翼越えの二塁打で出塁し、続く7番中村が四球で続き、暴投と盗塁で無死2、3塁とチャンスを作ると、ここで相手投手の連続暴投ですかさず同点とする。
さらに3回、3番高橋が死球で出塁し、一死3塁のチャンスを作ると、ここで4番吉村がきっちりと中堅前へ弾き返し1点を追加する。
先発の東野は2回以降も先頭打者に出塁を許す、苦しい投球でもバックの再三の好守備に助けられ、予定の4回を投げ切り降板する。
JB打線は5回にも、北島のダメ押しとなる適時打で追加点を奪うと、5回以降リリーフした北島、高山が相手打線からひとりの走者を許さない完璧な投球を魅せ、JBがそのまま逃げ切り3連勝を飾った。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
苦しみながらも今シーズン初勝利の東野    流れを変える好救援とダメ押し打を放った北島 
個人的な開幕戦でしたが、寒いなかよく投げたと思います。ただ久しぶりのマウンドだったので最後はバテてしまいました。
これから調子を上げて、チームの勝利に貢献していきます。
これもチームメイトみんなのお蔭です。
みんなで楽しく気分よくプレーができ、たまたま結果がついてきてるものだと思ってます。













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