第6戦　2008年3月9日(日)　試合開始：9時00分　天気：はれ　球場：太子橋�A
試合名：サンスポ野球大会1回戦 vs ルパン戦

チーム	1	2	3	4	5	6	7	計	H	E
JAPAN BOYS	0	0	0	0	0	0	0	0	4	2
ルパン	0	1	0	0	0	0	×	1	2	1

バッテリー：北島―工藤
敗戦投手：北島1勝1敗
安打：遠藤2、飯田、新開
盗塁：遠藤、伊達

まさかのミスが最後まで響き、無念のサンスポ初戦敗退…

□試合詳細 / 寸評
今年に入って一番の天気に恵まれた、サンスポ野球大会1回戦は、信じられないまさかのミスが最後まで響き、無念の初戦敗退となった。
今シーズン開幕から負けなしの5連勝と波に乗ってるJBは、先発に北島を送る。
その北島は、初回立ち上がりからコントロールに苦しみ二死満塁のピンチを招くも、後続のバッターを落ち着いて打ち取りピンチを切り抜ける。
しかし2回裏に思わぬ落とし穴が…
簡単に二死を取るも、9番バッタにセンター前ヒットを許すと、再三好守でチームを救ったセンター伊達がまさかの後逸…
打ったランナーがそのまま生還し、思わぬ形で先制点を許してしまう。
なんとか追いつきたいJBは、3回二死から1番遠藤が右中間へのツーベースヒットで出塁し、さらに盗塁と四球で2、3塁とチャンスを作るが、3番高橋はショートゴロでチャンスを生かせない。
さらに4回には、二死2塁、5回には二死2、3塁、6回にも二死3塁と毎回得点圏にランナーを進めるがあと一本が出ない。
先発の北島は3回以降、調子が悪いながらも丁寧なピッチングが光り、相手打線に追加点を与えない。
お互いの投手陣の好投で、重い緊張感の漂う緊迫した展開で迎えた7回JB最後の攻撃は、骨折から復帰したばかりの金池を代打に送るもファーストゴロに倒れ二死。最後は、この試合2安打とノッてる1番遠藤の当たりは、センターへの大きな打球も柵手前で失速しゲームセット。
目標としていた大会で、思わぬ形での初戦敗退。先発の北島が好投していただけに、またミスした伊達をカバー出来ずに悔しさだけが残る試合となった。