GAME REPORT 試合詳細

第11戦 2008年3月30日(日) 試合開始:13時00分 天気:あめ 球場:東中本
試合名:練習試合 vs 旭バッカス戦


 チーム 1 計 
旭バッカス 1 1 1 1 0 1 2 7 6 2
JAPAN BOYS 1 0 0 0 0 3 1 5 6 4

バッテリー:東野、北島―中村
勝利投手:東野3勝1敗
安打:高橋、遠藤、柳川、北島、石川
盗塁:遠藤、石川、高橋


またも雨中の激戦。先発東野大乱調で猛追及ばず惜敗…

□試合詳細 / 寸評
この日も、試合開始前からの雨の為、最悪のコンディションのなか行われた、練習試合は雨の影響か先発東野のまさかの乱調で序盤からリズムに乗れず惜敗した。
JBの先発は結婚後初の登板となる東野。その東野は、立ち上がりの初回、二死1塁から雨の影響か指先が狂い3連続四死球であっさりと先制を許す。
しかしJBはその裏、先頭の遠藤がセンター前ヒットで出塁すると、2番石川の送りバントを相手野手陣が送球ミスする間に一気に1塁走者遠藤が生還し、すかさず同点とする。
これで本来の落ち着きを取り戻すかと思われた先発の東野だが、続く2回にソロホームランを浴び、再びリードを許す。
その後もこの日は、6回を10個の三振を奪うも、毎回走者を許すピリッとしない調子で5失点で降板する。
なんとか追いつきたいJBは、2回以降相手投手の緩い球にタイミングが合わず沈黙していたが、雨脚の強まった6回にようやく反撃に出る。先頭の2番石川がレフト前ヒットで出塁し、その後連続四球を選び無死満塁のチャンスを作ると、この試合5番に座った高橋がレフト線を破るタイムリーツーベースヒットで2点を返し、さらに続く6番北島の犠牲フライでリードを1点に詰め寄る。
しかしここで一気に同点、逆転と続きたいチャンスに、8番中村、1番遠藤とあえなく倒れ1点差のまま試合は最終回に・・・
これ以上突き放されたくないJBは、リリーフにこの日、前の試合で好投した北島をリリーフに立てるも、やはり雨の影響か本来のピッチングが出来ず痛すぎるまさかの2失点、その裏の最後の攻撃も高橋のタイムリーヒットで1点を返すのが精一杯で、次週の公式戦に勢いが萎む敗戦となった。



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