GAME REPORT 試合詳細

第14戦 2008年4月20日(日) 試合開始:13時00分 天気:はれ 球場:三島江@
試合名:春季草魂カップ2回戦 vs ミスターダイヤモンズ戦


 チーム 1 計 
Mrダイヤモンズ 0 0 0 0 0 3 0 3 4 2
JAPAN BOYS 2 0 0 0 0 2 × 4 3 4

バッテリー:北島―中村
勝利投手:北島5勝1敗
安打:石川、新開、遠藤
盗塁:新開2、遠藤、柳川、中村


土壇場主将遠藤が逆転V打!チーム通算150勝目達成!!

□試合詳細 / 寸評
快晴の下で行われた、春季草魂カップ2回戦は、土壇場の6回に主将遠藤の逆転タイムリーヒットでチーム通算150勝目を鮮やかに飾った。
JBの先発は、未だ今シーズン自責点ゼロの北島。その北島は、立ち上がりの初回を簡単に三者凡退に斬って取る。
するとその裏、先頭の遠藤が四球を選びバントと盗塁を決め、さらに3番柳川も四球を選び盗塁を決め一死2,3塁とすると、この日4番に座った吉村がキッチリとセンターへの犠牲フライを上げ、1点を先制する。
さらに、5番北島の振り逃げの間に三走の柳川が生還し、この回2点をあげる。
先発の北島は、2回以降も全く危なげない投球を魅せる。5回に先頭の5番バッターにライト前へ運ばれこの試合初のヒットを許し一死2,3塁のピンチを招くも後続を打ち取り、相手打線の反撃を許さない。
しかし早く突き放したいJBは、2回以降四球でランナーを出すものも、この試合はバント失敗が数多くあり攻撃のリズムが掴めない。
5回にも無死1,2塁からまたしてもバント失敗。相手のミスによって一死2,3塁とするもあえなく後続が倒れ追加点が奪えない。
すると流れは一気に相手チームへ・・・
6回先頭の1番バッターをセカンド遠藤のエラーで出塁を許すと、盗塁も決められ一死2塁とされると、ボテボテのショート内野安打で一気に2塁ランナーが生還し1点を許すと、続く一死2塁から、これもボテボテのピッチャーゴロの当たりをファースト新開の落球で試合を振り出しに戻されると、6番バッターにレフトオーバーのタイムリースリーベースヒットを打たれ、この回一挙3点を奪われ逆転を許してしまう。
なんとか追いつきたいJBは、その裏先頭の6番金池が内野安打で出塁すると、バントで一死3塁とすると、この試合動きに精彩を欠き、全く打てる気配のない8番新開がセンター前へ落とす、値千金の同点タイムリーヒットを放ち、さらに二死2塁から逆転を許すきっかけとなったエラーをした1番遠藤がライト前へ運ぶタイムリーヒットで土壇場で再逆転に成功し、一気にボルテージは最高潮へ!
最終回、二死2塁と一打同点のピンチを迎えるも最後は北島が気力で打ち取り、JBが鮮やかな逆転勝ちでチーム通算150勝目を飾るとともに3回戦へコマを進めた。



☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
通算150勝目を飾る逆転打を放った遠藤    同点タイムリーヒットを放った新開 
最高の形で節目の勝利を飾ることが出来て素直にうれしいです!これもみんなの頑張りと、それを支えてくれる人達のおかげです。有難うございます!!
逆転打は、そんなみんなの気持ちが乗った一打だと思います。これからも一致団結して頑張っていきましょう!!

  全くチームに貢献出来ていなかったので、何とか次に繋げることを考えて打席に入りました。
うまく振り抜けることが出来て良かったです。
これも辛抱強く起用してくれる首脳陣のおかげです!!


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