GAME REPORT 試合詳細

第19戦 2008年6月15日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:西中島@
試合名:ステラカップ予選リーグ第4節 vs グーニーズ戦


 チーム 1 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 0 2 2 1 4
グーニーズ 0 0 0 2 0 0 3 6 2

バッテリー:北島―中村
敗戦投手:北島8勝2敗
安打:北島
盗塁:柳川、高橋


初回一気の集中打で、計13安打8得点で完勝!!

□試合詳細 / 寸評
初夏を思わせる陽気のなかで行われたステラカップ予選リーグ第4節は、JBが相手投手の遅球に苦しみながらも最終回土壇場に同点に追いつくも、らしくない守備のミスが最後まで大きく響き、最後はサヨナラ暴投とあまりにも痛すぎる敗戦となった。
JBの先発は、休養十分の北島。その北島は、立ち上がりの1,2回、相手打線を簡単に打ち取り、まずまずの立ち上がりを魅せる。
いつもの勝ちパターンに持っていく為、早い回に先制点が欲しいJB打線は、相手投手の遅球に全くタイミングが合わず、3回まで一人の走者も出せず嫌な雰囲気が漂う。
さらに、3回サード新開のエラーから二死3塁のピンチを招くも、先発の北島が1番バッターをショートゴロに打ち取り、踏ん張る。
緊張感が漂う投手戦になってきた4回、死球とヒットで一死1,2塁とされると、5番バッターにセンター前へ運ばれ1点を先制される。
さらに続く、一死1,2塁のピンチにショートゴロに打ち取りダブルプレーと思われたが、ファースト高山が送球を弾き、その間に2塁走者の生還を許し、この回2点を失う。
なんとか追いつきたいJBは、5回先頭の高橋が相手野手のミスで出塁し、さらに盗塁などで一死3塁とチャンスを作ると、ここで先程守備でミスをした高山が、相手内野陣も1点は仕方ない定位置にもかかわらず、最悪の空振り三振。続く、北島もセカンドゴロに倒れ1点が取れない。
しかし、このままでは終われないJBは、土壇場の最終回、この回から替わった相手ピッチャーを攻め、二死ながら満塁と一打同点のチャンスを作ると、ここまで先発で好投した北島が意地のレフト前ヒットで、3塁ランナーに続き、2塁ランナーの高橋の好走塁で同点に追いつく。さらに、1,2塁のチャンスに途中出場の東野が痛烈なピッチャー返しを放つも、鈍足が響き、同点止まりとなる。
勝ちはなくなったが、何とか同点で終えたいJBは、先頭バッターを簡単に打ち取るも、センター前ヒットを浴び、さらにまたしてもファースト高山のエラーで一死2,3塁のピンチを迎えると、最後は2-0から決めにいったスライダーが暴投となり、3塁ランナーが生還し、あまりにも痛すぎるサヨナラ負けを潔した。



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