GAME REPORT 試合詳細

第23戦 2008年7月6日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:春季草魂カップ4回戦 vs Searex戦


 チーム 1 計 
Searex 0 0 0 1 0 0 0 1 2 1
JAPAN BOYS 0 1 1 0 0 0 × 2 2 2

バッテリー:北島、高山―工藤
勝利投手:北島10勝2敗
セーブ投手:高山1勝6S
安打:柳川、遠藤
盗塁:高橋2、遠藤


遠藤の好走塁が決勝点!北島-高山粘りの継投で8強進出!

□試合詳細 / 寸評
久しぶりの快晴に恵まれ、今年一番の暑さのなかで行われた、春季草魂カップ4回戦は、苦しみながらもソツのない走塁が光り、JBが辛勝しベスト8進出を決めた。
JBの先発は、北島。その北島は、最近コントロールに苦しみ本来のピッチングが出来ていないが、この日は今シーズンで一番調子が悪く、毎回ランナーを許すも速球で三振に斬って取り、何とか得点を与えずピンチを凌いでいく。
早く先制点を取り、北島を楽にさせたいJB打線は2回、前日のJBゴルフカップで優勝した高橋が四球を選び出塁すると、二盗、三盗を決め二死ながら3塁へ進むと、相手投手のワイルドピッチで1点を先制する。
さらに、3回には一死から1番遠藤がレフト線を破るツーベースヒットで出塁すると、相手投手の牽制悪送球の間に3塁へ進むと、カバーに入ったライトとセカンドの中継プレイの一瞬のスキを狙い、一気に本塁まで生還しリードを2点に広げる。
先発北島は、その後も一向に調子が上がらず4回には、またしても先頭バッターを四球で出塁を許し、盗塁で一死2塁のピンチを招くと5番バッターにはレフト前へ運ばれるタイムリーヒットを浴び、1点を返される。
リードを広げたいJBは、4回以降打線が相手投手の前に完全に抑えられ、ランナーの出塁も出来ない嫌な流れとなってしまう。
なんとかこのまま逃げ切りたいJBは、6回からは抑えの高山が登板する。その高山は、6回二死3塁のピンチを招くも後続を打ち取ると、最終回も危なげなく抑えゲームセット。
JBが最高気温33℃の暑さにも耐え凌ぎ、ベスト8進出を決める勝利を飾った。



☆勝利のHERO!!
 
好走塁で貴重な決勝点を挙げた遠藤 
3回の走塁は、一瞬の判断で絶対セーフになると思ってスタートしました。
なんとかピッチャーを楽にさせたいと思っていたのでセーフになって良かったです。
守備時でスパイクされた左足小指が骨折の診断…
魚をいっぱい食べて、早く治します。。。


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