GAME REPORT 試合詳細

第25戦 2008年7月20日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs 大阪A's戦


 チーム 1 計 
JAPAN BOYS 2 0 1 0 2 1 6 6 2
大阪A's 0 0 2 1 0 0 3 5 2

バッテリー:東野―古賀
勝利投手:東野6勝1敗
本塁打:遠藤1号
安打:高橋、東野、金池、柳川、新開
盗塁:新開2、柳川、高橋、遠藤


最高気温37℃のなか東野粘投!遠藤ダメ押し弾で快勝!!

□試合詳細 / 寸評
最高気温37℃という今年一番の猛暑のなかで行われた、久しぶりの練習試合は、東野の気力だけの粘投と終盤、遠藤にダメ押しホームランが飛び出し完勝した。
久しぶりの先攻となったJBは初回、1,2番が簡単に倒れるも、3番柳川が死球で出塁し、盗塁を決めると、4番金池の当たりを相手ショートが送球エラーをする間に1点を先制する。さらに5番高橋のセカンドへの内野安打と相手ファーストが落球する間に二塁ランナーの金池が生還しこの回2点をあげる。
さらに3回、この日2番に入った新開が四球を選び盗塁などで一死3塁のチャンスを作ると、4番金池がレフトオーバーのタイムリーツーベースヒットでリードを3点に広げる。
JBの先発は、東野。その東野は、この暑さを考え、今日は打たせて取るピッチングで1,2回を簡単に3人ずつで抑える。
しかし3回、四球と盗塁で一死2塁とされ、さらに不運なイレギュラーヒットなどで2,3塁とチャンスを広げられると、3塁への悪送球をサード新開がなんと落球し1点を返される。
さらに二死までこぎつけるも、1番バッターにはボテボテに打ち取るも、これがピッチャーへの内野安打となり、リードを1点差まで詰め寄られる。
続く4回、疲れの見える東野は、二死からヒットと盗塁で2塁へランナーを進められると、レフトオーバーのタイムリーツーベースヒットを浴び同点とされてしまう。
なんとか突き放したいJBは、5回この回からリリーフした投手を攻め、連続四球と柳川のセフティーバントで無死満塁とチャンスを作ると、4番金池は押し出しの四球を選び、さらに5番高橋のセンターへの犠牲フライでこの回2点をあげ突き放す。
さらに6回には、1番遠藤のレフトへのダメ押しとなるホームランも飛び出し、最後は先発の東野が、気力だけで相手打線を三者凡退に抑えJBがなんとか猛暑にも耐え勝利した。



☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
猛暑のなか6回を完投した先発東野    ダメ押しとなる本塁打を放った遠藤 
今日は、立っているだけでしんどかったので、投げることがスゴク辛かったです。
しかし、尊敬する遠藤さんのホームランに花を添えたかったので、最後は気力がわいて頑張ることが出来ました(笑)

  ホームランは熱中症でフラフラのなか、スイングしたら入っちゃいました。
みんなの盛大な声援が後押ししてくれたおかげです。
まだまだ暑くなりますが、それに負けないくらいの熱い試合をしていきましょう!!

ページ先頭へ