GAME REPORT 試合詳細

第26戦 2008年7月27日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:毛馬A
試合名:練習試合 vs 大阪ナインスターズ戦


 チーム 1 計 
大阪ナインスターズ 1 0 0 0 3 4 1 2
JAPAN BOYS 1 0 0 0 3 4 4 3

バッテリー:高山、高橋、中村―中村、古賀
安打:金池2、新開、遠藤
盗塁:中村、新開、柳川、高橋、金池


最高気温37℃のなか東野粘投!遠藤ダメ押し弾で快勝!!

□試合詳細 / 寸評
この試合も、最高気温35℃という酷暑なかで行われた練習試合は、リリーフ陣の大乱調と内野手の雑な守備が響き引き分けとなった。
JBの先発は、なんと抑えの切り札高山。その高山は、数名が犯した駐車場が満杯で遅刻という影響を受け、ノーアップでの立ち上がり。
さすがの高山も、先頭バッターにいきなり死球を与え、さらに内野手の守備の乱れから、一死1、2塁のピンチを招くと、セカンド遠藤のタイムリーエラーで1点を先制される。
しかしその裏、JB打線はすかさず先頭の遠藤が四球を選び、暴投などで一死3塁のチャンスを作ると、3番高橋のサードゴロの間に遠藤が生還し、ノーヒットで同点に追いつく。
何とか突き放したいJB打線は2回、中村が盗塁を決め、二死2塁のチャンスを作るも、高山が三振に倒れ得点が奪えない。
続く3回は、この日2番に座ったプチ絶好調の新開がレフト前へのヒットで出塁し、盗塁も決め一死2塁のチャンスを作るも、3番高橋、4番金池が倒れ、この回も得点が奪えない。
先発の高山は、3回この試合唯一のヒットなどで一死満塁のピンチも後続を打ち取り、2、4回は簡単に三者凡退に抑え、予定の4回をまずまずのピッチングで降板する。
しかし5回、リリーフした高橋が大乱調…
先頭の1番バッターからなんと4者連続の四球であっさり勝ち越しを許す。さらに内野手の送球エラーでこの回、3点の勝ち越しを許す。
それでもなんとか追いつきたいJBは、途中出場の柳川が四球を選び盗塁を決め2塁へ進むと、1番遠藤のレフト前ヒットと相手外野手の送球ミスで1点を挙げる。
さらに暴投で1点差まで追い詰め、一死3塁から4番金池のファーストへの内野安打で同点に追いつく。
しかし6回、またしてもリリーフした中村が大乱調…
一死を取るも、5つの四死球などで2点をあげられ、この回途中でタイムアップ。イニングの途中だったこともあり、5回までのスコアを有効とし同点。最後はグダグダな形で、なんともやりきれない終わり方となった。


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