GAME REPORT 試合詳細
第32戦 2008年9月7日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:毛馬A
試合名:日刊スポーツマリンカップ二次予選 vs Bufferlins戦
抽選の結果、JAPAN BOYSがブロック代表戦進出
バッテリー:北島、高山、北島―工藤
安打:柳川2、遠藤、高橋、工藤、高山
盗塁:柳川、飯田
大遅刻に打順間違いの失態!今季ワースト試合も抽選勝ち…
□試合詳細 / 寸評
ステラカップでスカイマークスタジアム進出を決め、それに続きたい日刊スポーツマリンカップの二次予選は、先週の試合の後だけに若干心配されていた虚脱感から、チーム全体に集中力を欠き、今シーズン最悪と言っていい試合内容で辛くも同点のすえ抽選勝ちでブロック代表決定戦へコマを進めた。
この日、JBの先発は当初登板予定はなかった北島。先発予定だった高山が駐車場の満車という有り得ない理由で試合開始時間に間に合わないという大失態を犯し、北島は急遽の先発。その北島は、準備不足から万全な状態には程遠く、苦しい立ちあがり。
先頭バッターにいきなりセンター柳川の懸命なダイビングも届かず、ツーベースヒットを浴び、暴投で無死3塁といきなりのピンチを迎えると、一死からサードゴロの間に簡単に1点を先制される。
しかし、その裏先頭の1番遠藤が初球をいきなりレフトオーバーのツーベースヒットで出塁すると、一死から先程のダイビングで胸部を痛めた3番柳川が執念でレフト前落とすタイムリーヒットを放ち、すかさず同点とする。
さらに相手投手のコントロールの乱れからふたつの四球で二死満塁にすると、7番北島の押し出しの死球で逆転する。投手陣の不調からまだまだ点数が欲しいJBは、ここで新開がバッターボックスへ・・・
誰しもが???新開は、この絶好のチャンスに昨年打点王・首位打者の工藤を差し置き打順を間違えバッターボックスへ・・・
相手ベンチからアピールもなく、何事もないように打線が続くも相手投手の速球の前にあえなく三振で、絶好のチャンスを逃す。
こうなるとチームの雰囲気は最悪に・・・
3回には8番バッターにライトオーバのツーベースヒットを打たれ、一死3塁とされると1番バッターにセンター前へ運ばれ同点に追いつかれると、さらに二死2,3塁のピンチを招くと3番バッターには、センターオーバーのタイムリーツーベースヒットを浴び、2-4と逆転とされてしまう。
何とかしたいJB打線は、その裏先頭の4番金池が四球を選び、高橋が内野安打、飯田が死球と無死満塁のチャンスを作ると一死から8番工藤のショートへの内野安打で1点を返し、ここで代打高山も内野安打、さらに遠藤の内野ゴロの間に1点をあげ、この回徹底的に叩きつけるバッティングで一気に逆転する。
このまま試合を決めたいJBは、4回からこの日先発予定だった高山が登板する。しかし先頭バッターをファースト吉村の落球で出塁を許すと、続くバッターには四球を与え無死1,2塁のピンチを招く。さらに次のバッターにカウント0-2になったところで、先発の北島にスイッチ。敬遠の四球で無死満塁とすも、ここでスクイズを防ぐなど二死までこぎ付けるが、押し出しの四球を与え同点に追いつかれてしまう。
時間の関係で最後の攻撃となったその裏先頭の柳川がヒットで出塁し、金池の送りバントで一死2塁と一打サヨナラのチャンスを作るも、5番高橋、代打中村があえなく三振に倒れゲームセット。
その後行われた抽選で、最後はこの日の大遅刻をした高山が汚名返上とばかりに勝ち5-4で抽選の結果、JBが辛くもブロック代表決定戦へコマを進めた。
試合名:日刊スポーツマリンカップ二次予選 vs Bufferlins戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 計 | H | E |
Bufferlins | 1 | 0 | 3 | 1 | 5 | 4 | 0 |
JAPAN BOYS | 2 | 0 | 3 | 0 | 5 | 6 | 1 |
バッテリー:北島、高山、北島―工藤
安打:柳川2、遠藤、高橋、工藤、高山
盗塁:柳川、飯田
大遅刻に打順間違いの失態!今季ワースト試合も抽選勝ち…
□試合詳細 / 寸評
ステラカップでスカイマークスタジアム進出を決め、それに続きたい日刊スポーツマリンカップの二次予選は、先週の試合の後だけに若干心配されていた虚脱感から、チーム全体に集中力を欠き、今シーズン最悪と言っていい試合内容で辛くも同点のすえ抽選勝ちでブロック代表決定戦へコマを進めた。
この日、JBの先発は当初登板予定はなかった北島。先発予定だった高山が駐車場の満車という有り得ない理由で試合開始時間に間に合わないという大失態を犯し、北島は急遽の先発。その北島は、準備不足から万全な状態には程遠く、苦しい立ちあがり。
先頭バッターにいきなりセンター柳川の懸命なダイビングも届かず、ツーベースヒットを浴び、暴投で無死3塁といきなりのピンチを迎えると、一死からサードゴロの間に簡単に1点を先制される。
しかし、その裏先頭の1番遠藤が初球をいきなりレフトオーバーのツーベースヒットで出塁すると、一死から先程のダイビングで胸部を痛めた3番柳川が執念でレフト前落とすタイムリーヒットを放ち、すかさず同点とする。
さらに相手投手のコントロールの乱れからふたつの四球で二死満塁にすると、7番北島の押し出しの死球で逆転する。投手陣の不調からまだまだ点数が欲しいJBは、ここで新開がバッターボックスへ・・・
誰しもが???新開は、この絶好のチャンスに昨年打点王・首位打者の工藤を差し置き打順を間違えバッターボックスへ・・・
相手ベンチからアピールもなく、何事もないように打線が続くも相手投手の速球の前にあえなく三振で、絶好のチャンスを逃す。
こうなるとチームの雰囲気は最悪に・・・
3回には8番バッターにライトオーバのツーベースヒットを打たれ、一死3塁とされると1番バッターにセンター前へ運ばれ同点に追いつかれると、さらに二死2,3塁のピンチを招くと3番バッターには、センターオーバーのタイムリーツーベースヒットを浴び、2-4と逆転とされてしまう。
何とかしたいJB打線は、その裏先頭の4番金池が四球を選び、高橋が内野安打、飯田が死球と無死満塁のチャンスを作ると一死から8番工藤のショートへの内野安打で1点を返し、ここで代打高山も内野安打、さらに遠藤の内野ゴロの間に1点をあげ、この回徹底的に叩きつけるバッティングで一気に逆転する。
このまま試合を決めたいJBは、4回からこの日先発予定だった高山が登板する。しかし先頭バッターをファースト吉村の落球で出塁を許すと、続くバッターには四球を与え無死1,2塁のピンチを招く。さらに次のバッターにカウント0-2になったところで、先発の北島にスイッチ。敬遠の四球で無死満塁とすも、ここでスクイズを防ぐなど二死までこぎ付けるが、押し出しの四球を与え同点に追いつかれてしまう。
時間の関係で最後の攻撃となったその裏先頭の柳川がヒットで出塁し、金池の送りバントで一死2塁と一打サヨナラのチャンスを作るも、5番高橋、代打中村があえなく三振に倒れゲームセット。
その後行われた抽選で、最後はこの日の大遅刻をした高山が汚名返上とばかりに勝ち5-4で抽選の結果、JBが辛くもブロック代表決定戦へコマを進めた。