GAME REPORT 試合詳細

第33戦 2008年9月15日(祝) 試合開始:11時00分 天気:くもり 球場:西中島A
試合名:春季草魂カップ準々決勝 vs 酒本ジャイアンツ戦


 チーム 1 6 計 
酒本ジャイアンツ 2 0 0 1 0 0 3 6 0
JAPAN BOYS 0 2 0 1 0 5 5 1

バッテリー:北島―工藤
勝利投手:北島15勝2敗
本塁打:高橋3号、飯田3号
安打:飯田、金池、中村
盗塁:金池、工藤、高橋


飯田39℃の高熱に耐えサヨナラHR!ベスト4進出!!

□試合詳細 / 寸評
午後から雨が降る予報で、曇空のなかで行われた春季草魂カップ準々決勝は、怪我人、体調不良多数という満身創痍のチーム状態でも、最後は39℃の高熱を出しながら出場した飯田がサヨナラホームランを放ちベスト4進出を決めた。
06年ストロングカップで引き分けたチームとの対戦は、メンバーギリギリ9名で、中村が右手指骨折、柳川も肋骨を損傷、飯田は高熱を出し、また試合前練習で新開がひじに違和感を持ち、その他心を痛めている1名も含めてまさに満身創痍のチーム状態で臨むこととなった。
JBはこの日も先発に北島を立てる。しかし、この日もいつものキレがなく、コントロールも定まらない不安定な立ち上がり。四球とエラーなどで一死2,3塁のピンチを招くと、4番バッターにあっさりセンター前へ運ばれ1点を先制される。さらにこの回犠牲フライでいきなり2点のリードを奪われる。
しかし、JBは2回裏先頭の4番金池が四球を選ぶと、5番高橋はレフトへ打った瞬間にそれとわかるホームランを放ちすかさず同点とする。
4回には両投手の暴投とパスボールで1点ずつ取るも、先発の北島は2回以降も苦しいピッチングが続く。
5回には連続長短打で、無死2,3塁と絶体絶命のピンチを招いてしまう。しかし、セカンド高橋、サード新開が落ち着いてゴロを捌き、最後は北島が三振に斬って取り、なんとか踏ん張る。
するとその裏、この回からリリーフした相手投手を攻め、9番中村が骨折した指を庇いながらもヒットを放ち、一死2,3塁のチャンスを作る。しかし、ここで3番柳川のスクイズが外され最悪のダブルプレーとなり絶好の勝ち越しのチャンスを逃してしまう。
先週に続きまたしても引き分けで抽選かと頭に浮かんだ最終回の6回裏、一死3塁から6番飯田がレフトへ劇的なサヨナラホームランを放ち、JBが準決勝へコマを進めた。



☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
高熱をおしてサヨナラHRを放った飯田    貴重な同点HRを放った高橋 
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜!!
元祖はボクです!カツ○ギに盗られました(笑)
  (ホームランを)打ったのは、内角ストレート。
今日はサブちゃん(北島)が調子悪かったので、打つ方がなんとかせにゃと強く思っていた。
勝てて良かったです。
それでは、皆さん!1、2、3、卒業〜!!


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