GAME REPORT 試合詳細

第36戦 2008年10月13日(祝) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs ビーチボーイズ戦


 チーム 1 6 7 計 
JAPAN BOYS 0 1 0 0 0 0 0 1 1 1
ビーチボーイズ 4 1 5 0 0 0 × 10 6 1

バッテリー:遠藤、高橋、金池、北島―中村、西口
敗戦投手:遠藤2敗1S
安打:遠藤
盗塁:

14連勝でストップ!投手陣崩壊に打線も1安打で惨敗…

□試合詳細 / 寸評
14連勝中とチーム史上最高の連勝記録を継続中で迎えた練習試合は、序盤の投手陣の崩壊が響き、今シーズン最多失点で完敗し、ついに連勝記録が途絶えてしまった。
いつものように早い回で先制点が欲しいJBは初回、相手本格派投手の不安定な立ち上がりを攻め、四球と野選などで一死満塁と、いきなりのビッグチャンスを作る。しかし、5番高橋、6番吉村があえなく倒れチャンスを逃してしまう。
JBのこの日の先発は、今シーズン3回目の登板となる遠藤。肩痛から約5ヶ月ぶりの登板となったが、球威、コントロールと全く精彩を欠き初回から火の車状態。四死球などで無死1,2塁のピンチを招くと、3連続長短打でいきなり4点のビハインドを背負う。
なんとかしたいJB打線は、2回まだ制球が定まらない相手投手を攻め、7番北島が四球を選び暴投などで二死ながら3塁に走者を進めると、1番遠藤がライト前へ運び1点を返す。
しかし、またしても投手陣が踏ん張れない。エラーで出塁を許すと、3番バッターにセンターオーバーのタイムリーツーベースヒットを浴び1点を許すと、3回にはリリーフした高橋が全くコントロールが定まらない大乱調。5つの四死球にタイムリーヒットも浴びこの回一気に5失点で3回までで1-10とされてしまう。
なんとか打線だけでも意地を見せたいJBは、4回以降すっかり立ち直った相手投手の前に、6回までひとりのランナーも出塁できないパーフェクトピッチングで抑えられてしまう。
投手陣の方は、初登板となる金池、また次週の公式戦に向けて約1ヶ月ぶりの登板となる北島が、4回以降パーフェクトに抑える。
JB最後の攻撃は、二死ながら3塁のチャンスを作るも、あと一本が出ず惨敗。
連勝中ということで、誰もが何か嫌なプレッシャーが掛かっていたのは事実。ここまでの惨敗は、ある意味開き直れるので、次週からの公式戦ではまた新たな気持ちで、悔いなく精一杯頑張りましょう!



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