GAME REPORT 試合詳細

第37戦 2008年10月19日(日) 試合開始:13時00分 天気:はれ 球場:毛馬@
試合名:春季草魂カップ準決勝 vs Alohafull OCEANS戦


 チーム 1 6 7 計 
Alohafull OCEANS 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3
JAPAN BOYS 1 0 0 2 0 0 × 3 0 1

バッテリー:北島―古賀
勝利投手:北島16勝2敗
安打:
盗塁:高橋3、遠藤2、柳川2、金池

8盗塁の足攻!北島の完封で4大会ぶり3回目の決勝進出!

□試合詳細 / 寸評
準々決勝で飯田の劇的なサヨナラホームランで進出した、春季草魂カップの準決勝はノーヒットに抑えられながらもチームの持ち味である足を絡めた攻撃と投手を中心とした堅守を発揮するスモールベースボールで辛勝し4大会ぶり3度目の決勝進出を決めた。
この日の先発は、約1ヶ月ぶりとなる北島。その北島は、簡単に二死を取るも3番バッターに左中間を破られるツーベースヒットを浴びピンチを招いてしまう。
しかし、続く4番バッターを落ち着いて三振を奪いピンチを切り抜ける。
いつも通り、打者一巡目で先制点を取りたいJBは、その裏先頭の遠藤が四球を選び、2番石川がキッチリと送りバントを決め一死2塁の先制のチャンスを迎える。続く3番柳川が三振に倒れるも、二走遠藤が三盗を決め、ワイルドピッチで先制点をあげる。
先発の北島は、休養の影響かすっかり疲労も抜け、2回以降も圧巻の投球を魅せる。
そんな北島の好投に報いたいJB打線は2回以降、調子を取り戻してきた相手好左腕の前に沈黙を続ける。
しかし4回、先頭の3番柳川がエラーで出塁すると、サウスポーもお構いなしに積極果敢に盗塁を決める。4番金池は四球を選び、さらにここでダブルスチールを決め無死2,3塁とし、ここで迎えるバッターは5番打点王高橋。
高橋は、ショートへの叩きのバッティングが、三走柳川の好スタートもあってか、野手の焦りを誘うエラーで待望の追加点を奪う。
さらに続く1,3塁のチャンスに一走高橋の盗塁が相手キャッチャーの悪送球を誘い、この回2点を追加する。
先発の北島は、普段はあまり投げないスローカーブも駆使する捕手古賀の絶妙な配球も助かり、中盤以降も快調な投球を魅せる。
最終回もこの日2安打と当たってる3番バッターにこの試合唯一の四球を与えるも、終わってみれば3塁を踏ませない投球で勝利し、見事決勝進出を決めた。
先週に引き続き、好投手が相手だけに1点の重みが違ってくるが、今日のようにフライアウトがふたつと、叩きつけるバッティングが徹底できたこと、さらに勇気を持って次の塁を奪う走塁ができたことが勝因でしょう。来週以降も強豪チームとの試合が続きますが、今日のような試合をやっていきましょう



☆勝利のHERO!!
 
3塁も踏ませない2安打完封の北島 
今日はマジで東野クンのおかげでした。ヒーロー賞をいただくことが出来ましたが、陰のヒーロー賞は東野クンです!感謝、感謝!
それにチームメイトのおかげで肩、肘の疲労も回復し、未だかつてないベストピッチングが出来ました。この勢いで優勝しちゃいましょう!!

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