GAME REPORT 試合詳細
第39戦 2008年11月3日(祝) 試合開始:13時00分 天気:くもり 球場:佐太西@
試合名:秋季草魂カップ2回戦 vs 酒本ジャイアンツ戦
バッテリー:北島、柳川、北島―池田
敗戦投手:北島16勝3敗
安打:柳川、池田、中村
盗塁:柳川、金池、高橋、西口、池田
辛いジャッジにリズム乗れず…走塁死も響き無念の敗退…
□試合詳細 / 寸評
1回戦を劇的な逆転サヨナラ勝ちで、春季大会に続き上位進出を狙っていた草魂カップ秋季大会は、先発北島が序盤から辛い 審判のジャッジにリズムを乱され、またチャンスで痛い走塁ミスが相次ぎ、あえなく2回戦敗退となった。
先攻のJBは初回、二死から3番柳川、4番金池が四球を選び盗塁で2,3塁のチャンスを作ると、5番高橋のボテボテの当たりが 相手サードのミスを誘い1点を先制する。しかし二走金池の3塁でのオーバーランでこの回1点止まりとなってしまう。
JBの先発は、この日満を持しての北島。ストレートは走り絶好調と思われたが、先頭の1番バッターをサード新開の悪送球で出塁を 許し、2つの四球などで一死満塁とされると、5番バッターにセンター前へ運ばれ逆転を許し、さらにワイルドピッチでこの回3点を 与えてしまう。
明らかに審判の辛いジャッジに動揺が見られる北島は、2回にも4番バッターにレフト前へのタイムリーヒットを浴び1-4とされ この回でノックアウトとされてしまう。
北島の乱調でいきなり序盤から3点のリードを許したJBは、3回二死から2番工藤が四球を選び、続く3番柳川の左中間を破る大きな あたりで、センターが若干もたつく間に、一走工藤が本塁を狙うも、焦りからかこれは暴走で本塁憤死となってしまう。
1-5となってしまった4回には、ふたつの四球と盗塁で二死2,3塁とすると、この日背筋痛でスタメン落ちとなった遠藤が代打で出るも 力のないショートゴロに倒れチャンスを潰してしまう。
このままでは引き下がれないJBは、5回相手野手のエラーとヒットなどで無死2,3塁とすると、相手投手のボークで1点、さらに ワイルドピッチと振り逃げで2点差まで追い上げる。
続く無死1塁とイケイケの場面で、3番柳川の当たりは痛烈なショートライナー、 一走吉村が飛び出してしまい、反撃の芽を潰してしまう。
最終回も途中出場の中村がヒットで出塁し、ホームランが出れば同点という場面を作るが、最後は遠藤のレフトへの大きな当たりも 柵手前で失速しゲームセット。上位進出を狙った秋季大会は、2回戦で早々と姿を消す形となった。
次週からの3週は、ステラカップ準決勝・決勝、春季草魂カップ決勝、日刊スポーツマリンカップ決勝と今年一年間の総決算となる 試合が続く。
今日の敗戦から気持ちを切り替えて、悔いのない試合が出来るよう精一杯頑張りましょう!
試合名:秋季草魂カップ2回戦 vs 酒本ジャイアンツ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 3 | 2 |
酒本ジャイアンツ | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | × | 5 | 6 | 2 |
バッテリー:北島、柳川、北島―池田
敗戦投手:北島16勝3敗
安打:柳川、池田、中村
盗塁:柳川、金池、高橋、西口、池田
辛いジャッジにリズム乗れず…走塁死も響き無念の敗退…
□試合詳細 / 寸評
1回戦を劇的な逆転サヨナラ勝ちで、春季大会に続き上位進出を狙っていた草魂カップ秋季大会は、先発北島が序盤から辛い 審判のジャッジにリズムを乱され、またチャンスで痛い走塁ミスが相次ぎ、あえなく2回戦敗退となった。
先攻のJBは初回、二死から3番柳川、4番金池が四球を選び盗塁で2,3塁のチャンスを作ると、5番高橋のボテボテの当たりが 相手サードのミスを誘い1点を先制する。しかし二走金池の3塁でのオーバーランでこの回1点止まりとなってしまう。
JBの先発は、この日満を持しての北島。ストレートは走り絶好調と思われたが、先頭の1番バッターをサード新開の悪送球で出塁を 許し、2つの四球などで一死満塁とされると、5番バッターにセンター前へ運ばれ逆転を許し、さらにワイルドピッチでこの回3点を 与えてしまう。
明らかに審判の辛いジャッジに動揺が見られる北島は、2回にも4番バッターにレフト前へのタイムリーヒットを浴び1-4とされ この回でノックアウトとされてしまう。
北島の乱調でいきなり序盤から3点のリードを許したJBは、3回二死から2番工藤が四球を選び、続く3番柳川の左中間を破る大きな あたりで、センターが若干もたつく間に、一走工藤が本塁を狙うも、焦りからかこれは暴走で本塁憤死となってしまう。
1-5となってしまった4回には、ふたつの四球と盗塁で二死2,3塁とすると、この日背筋痛でスタメン落ちとなった遠藤が代打で出るも 力のないショートゴロに倒れチャンスを潰してしまう。
このままでは引き下がれないJBは、5回相手野手のエラーとヒットなどで無死2,3塁とすると、相手投手のボークで1点、さらに ワイルドピッチと振り逃げで2点差まで追い上げる。
続く無死1塁とイケイケの場面で、3番柳川の当たりは痛烈なショートライナー、 一走吉村が飛び出してしまい、反撃の芽を潰してしまう。
最終回も途中出場の中村がヒットで出塁し、ホームランが出れば同点という場面を作るが、最後は遠藤のレフトへの大きな当たりも 柵手前で失速しゲームセット。上位進出を狙った秋季大会は、2回戦で早々と姿を消す形となった。
次週からの3週は、ステラカップ準決勝・決勝、春季草魂カップ決勝、日刊スポーツマリンカップ決勝と今年一年間の総決算となる 試合が続く。
今日の敗戦から気持ちを切り替えて、悔いのない試合が出来るよう精一杯頑張りましょう!