GAME REPORT 試合詳細
第42戦 2008年11月16日(日) 試合開始:19時00分 天気:くもり 球場:橘公園
試合名:春季草魂カップ決勝 vs カルチャーズ戦
バッテリー:東野―古賀
敗戦投手:東野7勝2敗
安打:高橋2、柳川、北島、遠藤
盗塁:
またしても決勝で敗れる…不完全燃焼の準優勝…
□試合詳細 / 寸評
朝から降り続く雨の影響が心配された春季草魂カップ決勝は、慣れないナイターやメンバー9名のみという戦力不足などの悪条件で 本来の力を発揮出来ず、まさに不完全燃焼の準優勝に終わった。
JBの先発は、先週連投した北島の疲労を考慮して、約2ヶ月ぶりの先発となる東野。
立ち上がりが心配されたが、それ以上に あまりにも曖昧な判定にリズムを乱し、初回ふたつの四死球などで一死満塁のピンチをいきなり背負うとワイルドピッチで先制点を 許してしまう。
さらに続く2回、どうしてもカウント悪くして、置きにいった甘い球を確実捕らえられ、長短打と四球でまたしても一死満塁のピンチを 招くと、ライト前タイムリーヒットでいきなり序盤で3点のリードを許してしまう。
なんとか打線が援護したいJBは、2回裏5番高橋のヒット、6番北島が四球を選び、一死1,2塁のチャンスを作るも、7番古賀、8番 新開が相手投手の重い速球の前に倒れ得点が奪えない。
しかし4回裏、4番金池が四球を選び、5番高橋のレフト前ヒットなど一死1,3塁のチャンスを作ると、6番北島がしぶとくライト前へ タイムリーヒットを放ち、JBはようやく1点を返す。
先発の東野は、2回までリズムも悪く最悪の状態だったが、3回以降は力みも取れランナーを出すものも要所を抑え踏ん張る。
そんな東野になんとか報いたいJB打線は、やはり序盤の3点が大きく響き、5回にも1番遠藤がヒットで出塁するも、本塁が遠い。
2点リードを許し、最後の攻撃となった6回裏先頭の金池が四球で出塁し、一発出れば同点という押せ押せの場面で、続くバッターは この試合2安打と当たっている高橋。
期待が集まったが惜しくもセンターフライに倒れ、続くバッターは前の打席でタイムリーヒットを 放った北島。まだまだわからない場面もここで無念のタイムオーバー。
これが決勝戦かと思うほど、あっけない幕切れでまさに不完全燃焼という言葉通りの試合内容で無念の準優勝に終わった。
いろいろな悪条件が重なったが、野球は勝ったチームが強いスポーツ。
序盤の試合運びがリズム悪く、最後まで攻め手も後手後手 にまわってしまったのが敗因か。来週が今シーズン最後の公式戦になり、決勝戦3連戦の最後となる試合。悔いだけは残さないような完全燃焼したといえるような 試合が出来るよう頑張りましょう!
試合名:春季草魂カップ決勝 vs カルチャーズ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
カルチャーズ | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 5 | 0 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | - | 1 | 5 | 1 |
バッテリー:東野―古賀
敗戦投手:東野7勝2敗
安打:高橋2、柳川、北島、遠藤
盗塁:
またしても決勝で敗れる…不完全燃焼の準優勝…
□試合詳細 / 寸評
朝から降り続く雨の影響が心配された春季草魂カップ決勝は、慣れないナイターやメンバー9名のみという戦力不足などの悪条件で 本来の力を発揮出来ず、まさに不完全燃焼の準優勝に終わった。
JBの先発は、先週連投した北島の疲労を考慮して、約2ヶ月ぶりの先発となる東野。
立ち上がりが心配されたが、それ以上に あまりにも曖昧な判定にリズムを乱し、初回ふたつの四死球などで一死満塁のピンチをいきなり背負うとワイルドピッチで先制点を 許してしまう。
さらに続く2回、どうしてもカウント悪くして、置きにいった甘い球を確実捕らえられ、長短打と四球でまたしても一死満塁のピンチを 招くと、ライト前タイムリーヒットでいきなり序盤で3点のリードを許してしまう。
なんとか打線が援護したいJBは、2回裏5番高橋のヒット、6番北島が四球を選び、一死1,2塁のチャンスを作るも、7番古賀、8番 新開が相手投手の重い速球の前に倒れ得点が奪えない。
しかし4回裏、4番金池が四球を選び、5番高橋のレフト前ヒットなど一死1,3塁のチャンスを作ると、6番北島がしぶとくライト前へ タイムリーヒットを放ち、JBはようやく1点を返す。
先発の東野は、2回までリズムも悪く最悪の状態だったが、3回以降は力みも取れランナーを出すものも要所を抑え踏ん張る。
そんな東野になんとか報いたいJB打線は、やはり序盤の3点が大きく響き、5回にも1番遠藤がヒットで出塁するも、本塁が遠い。
2点リードを許し、最後の攻撃となった6回裏先頭の金池が四球で出塁し、一発出れば同点という押せ押せの場面で、続くバッターは この試合2安打と当たっている高橋。
期待が集まったが惜しくもセンターフライに倒れ、続くバッターは前の打席でタイムリーヒットを 放った北島。まだまだわからない場面もここで無念のタイムオーバー。
これが決勝戦かと思うほど、あっけない幕切れでまさに不完全燃焼という言葉通りの試合内容で無念の準優勝に終わった。
いろいろな悪条件が重なったが、野球は勝ったチームが強いスポーツ。
序盤の試合運びがリズム悪く、最後まで攻め手も後手後手 にまわってしまったのが敗因か。来週が今シーズン最後の公式戦になり、決勝戦3連戦の最後となる試合。悔いだけは残さないような完全燃焼したといえるような 試合が出来るよう頑張りましょう!