GAME REPORT 試合詳細

第44戦 2008年11月30日(日) 試合開始:11時00分 天気:くもり 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs リアライズ戦


 チーム 1 6 計 
リアライズ 1 1 0 0 0 0 2 0 2
JAPAN BOYS 4 0 0 2 0 × 6 6 4

  • バッテリー:東野、高山―工藤
  • 勝利投手:東野8勝2敗
  • セーブ投手:高山4勝8S
  • 安打:高山、吉村、金池、森田、東野、中村
  • 盗塁:金池、高橋

吉村同点打!中村ダメ押し打!しかし制球難に守乱が…

□試合詳細 / 寸評
今シーズンすべての公式戦が終わり、早くも来シーズンへ向けたその一歩目となる久しぶりの練習試合は、初回一気の集中打で 逆転するも、先発東野の乱調にエラー続発のグダグダ試合となり課題が残る試合となった。
JBの先発は2週間ぶりに東野。
その東野は、前回の草魂カップ決勝戦の登板時と同様にコントロールが定まらず、またしても立ち 上がりを苦しむ。
先頭バッターをいきなり四球で歩かせると、続く2番バッターにも四球を与え無死1,2塁のピンチを招いてしまう。
すると、続く3番 バッターの当たりは簡単なピッチャーゴロ。
しかし、東野はこれを1塁へ悪送球をしてしまい、最悪な形で先制点を与えてしまう。
その裏JBは、簡単に1番柳川、2番新開が倒れてしまった二死からすかさず反撃する。
3番中村がエラーで出塁し、4番高山が レフト前ヒットで二死1,2塁とすると、ここで先週の日刊スポーツマリンカップ決勝でタイムリーヒットを放った、5番吉村がレフト前へ タイムリーヒットを放ち同点とする。
さらに6番金池、7番新人森田が連続内野安打となるタイムリーヒットも飛び出し、続く8番東野も センター前ヒットを放ち、5連打でこの回4点をあげ逆転する。
先発の東野は、2回もコントロールが定まらずリズムが悪い。
これが影響したのか、セカンド新開、ファースト高山がエラーをして してしまいこの回も1点を失う。
3回以降も修正が出来ず、ヒットは許さないも4つの四球を与え予定の4回で降板する。
なんとか追加点を奪いたいJBは、4回裏四球、エラー、野選で無死満塁のチャンスを作る。
試合前公式戦の反省から、こういう 場面で確実にチャンスをモノにする打撃が課題だとミーティングしたのだが、2番新開は力なくショートフライに倒れてしまう。
悪い空気が流れるなか、続く3番中村がセンター前へ弾き返す、2点タイムリーヒットで待望の追加点を奪う。
5回からは抑えの高山が久しぶりに登板する。
先頭バッターへいきなり四球を与えるも後続を落ち着いて打ち取り、6回も簡単に 3人で打ち取り見事な火消し。
JBが課題はいろいろあるが、辛くも勝利した。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
この日も同点打と、ここに来て絶好調な吉村   4回満塁のチャンスでダメ押し打を放った中村
今年はチャンスでなかなか打てなかったですが 先週と今日はいいところで打てて良かったです。 この調子で次の試合も頑張ります。 今日は久々のヒットがタイムリーヒットになって 良かったです。残り試合も少ないですが、来季に 向けて頑張ります!


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