GAME REPORT 試合詳細

第45戦 2008年12月14日(日) 試合開始:13時00分 天気:くもり 球場:西中島@
試合名:練習試合 vs 緑地ドッグス戦


 チーム 1 6 7 計 
緑地ドッグス 0 0 0 0 0 0 3 3 4 1
JAPAN BOYS 1 0 0 0 0 0 2 3 4 2

  • バッテリー:北島、太田―工藤
  • 本塁打:森田1号
  • 安打:遠藤2、金池
  • 盗塁:遠藤2

凡打のヤマ…土壇場新人森田の同点HRで辛くもドロー
□試合詳細 / 寸評
1週オフから開けての久しぶりの練習試合は、打線の不甲斐なさで投手陣を援護できず、最終回森田のツーランホームランで辛くも 引き分けとなった。
JBは初回、先頭の遠藤がセンター前へのヒットで出塁し、牽制悪送球と2番工藤の送りバントで一死3塁といきなりチャンスを作ると ワイルドピッチであっさり先制点を奪う。
JBの先発は、北島。その北島は相手打線を全く寄せ付けないピッチングで、立ち上がりの1,2回を3人ずつ斬って抑える。
3回にはエラーと意表をつくバント安打で二死1,2塁のピンチを招くも後続を落ち着いて斬って取り、予定の5回を無四球、被安打1、 奪三振7とほぼ完璧に抑える。
しかし、この日は打線がさっぱり・・・ 3回にも1番遠藤がレフト前ヒットで出塁し、さらに二盗、三盗を決め二死ながら3塁のチャンスを作るが3番高橋が力ないピッチャー ゴロに倒れ追加点が奪えない。
その後も相手投手の幻惑なフォームにタイミングが全く合わず凡打のヤマを築いてしまう。
1点リードで迎えた6回からは、平成生まれの18歳新人太田が初登板する。エラーと連続盗塁でいきなり無死3塁のピンチを招くも、後続をピッチャーフライ、ピッチャーゴロ、ライトフライに打ち取り大気の片鱗 を見せる。
しかし、やはり緊張したのか、最終回の7回四球と暴投とヒットなどで無死満塁のピンチを招くとボテボテのキャッチャーゴロの間に 同点とされてしまう。
さらに、二死までこぎつけるも1番バターにライト間へ運ばれる、タイムリーヒットを許し2点を勝ち越されてしまう。
いくらなんでもこのまま終われないJBは、その裏先頭の4番金池が内野安打で出塁すると、続く5番に入った新人森田が左中間へ 値千金のツーランホームランを放ち同点とする。
しかし、この日は最後まで打線が不甲斐ない。後続もあっさり三者凡退し、結局3-3で敗戦を免れるのが精一杯の試合となった。


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