GAME REPORT 試合詳細

第4戦 2009年2月1日(日) 試合開始:14時00分 天気:くもり 球場:堤運動広場
試合名:練習試合 vs 虎僧戦

 チーム 1 計 
虎僧 0 0 0 0 0 1 0 1 4 1
JAPAN BOYS 1 0 0 1 0 2 × 4 2 1

バッテリー:高山、遠藤―村上、高山
勝利投手:高山2勝
セーブ投手:遠藤1S
本塁打:村上1号
安打:村上
盗塁:遠藤、金池、新開

まだ打線は冬眠中でも、高山-遠藤の継投で開幕4連勝!!

□試合詳細 / 寸評

初めて高槻市の堤運動広場で行われた練習試合は、計2安打と打線がまだ目覚めないが、高山ー遠藤の継投で逃げ切り開幕からの 連勝を4に伸ばし勝利した。
JBは初回、先頭の遠藤が四球を選び、2番新開の送りバントと、三盗で一死3塁のチャンスを作る。
ここで3番高橋が三振に倒れるも 4番金池の時のワイルドピッチで、ノーヒットで1点を先制する。
JBの先発は、普段は抑えでの登板が多い高山。
その高山は、この日新入団候補として来た18歳の村上と組む初めてのバッテリー でも落ち着いた投球で、無難な立ち上がりを魅せる。
2回には、四球とヒットで無死1,2塁のピンチを迎えるも後続を落ち着いて打ち取ってピンチを凌ぐ。
こうなると打線が援護したいJBは4回、先頭の4番金池が四球を選び、5番飯田の送りバントと6番村上の進塁打で二死ながら3塁へ ランナーを進めると7番高山のセカンドゴロがミスを誘い、待望の追加点をあげる。
6回からは、先発の高山から遠藤へスイッチ。
しかし、制球が定まらず四球とワイルドピッチなどの一死3塁とされるとレフトへの犠牲フライでリードを1点差に詰め寄られる。
しかしJBはその裏、先頭の4番金池が四球を選び盗塁で一死2塁すると、6番村上の打球はセンターオーバー。この球場の最深部を 転がる間に、二走金池に続き、打った村上も一気に生還するランニングホームランとなりダメ押しとなる4点目を挙げる。
最終回の7回もリリーフした遠藤が落ち着いて打ち取り、JBが4-1と勝利した。
開幕から4試合、投手陣を含めたディフェンスは、エラーがひとつだけ、1試合平均1失点代ととまずまずであるが、寒さもあり、この時期に求めるのは酷かもしれないが、打線が深刻な不振で機能しておらず、公式戦までのあと1ヶ月の間で打線の状態を上げていく のが今後の大きな課題となった。


☆勝利のHERO!!
 
5回を3塁も踏ませない無失点に抑えた高山
今日は、18歳のリードに助けられました。初めてバッテリーを組んだのにもかかわらず、気持ちよく投げられました!
若いって羨ましい!!


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