GAME REPORT 試合詳細

第5戦 2009年2月8日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:浦江
試合名:練習試合 vs ハリケーン戦

 チーム 1 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3
ハリケーン 0 1 0 0 0 3 3 × 7 7 1

バッテリー:北島、高山―森田
敗戦投手:北島2勝1敗
安打:石川、村上、遠藤
盗塁:遠藤

強豪相手に中盤まで食らいつくも、救援高山2被弾浴び惜敗

□試合詳細 / 寸評

昨年住吉区連盟で優勝し、今年の西日本大会大阪予選でも上位に進出している強豪チームとの練習試合は、中盤までチャンスを 作り喰らいつくも、あと一本が出ず、終盤リリーフした高山も2被弾を浴び惨敗した。
JBの先発は、3週間ぶりの登板となる北島。
立ち上がりの初回、2つの三振を奪う上々の立ち上がり。
しかし2回、4番バッターにレフト オーバーのツーベースヒットを打たれ無死2塁のピンチを招く。
続く後続を抑え二死までこぎつけるも、7番バッターの当たりをショート 遠藤が悪送球をしてしまい、なんとももったいない形で1点の先制を許す。
なんとか早く追いつきたいJBは、3回先頭の9番北島が四球を選び、バントで送り、一死2塁と一打同点のチャンスを作る。
しかし、2番 石川、3番高橋があえなく倒れ、同点のチャンスを逃してしまう。
さらに4回にも、5番森田、6番高山が四球を選び、一死1,2塁とするも、7番村上、8番新開と共に倒れまたチャンスを潰してしまう。
5回にもこの回からリリーフしたピッチャーを攻め、一死から1番遠藤がレフト前ヒットで出塁、すかさず盗塁も決め悪送球の間に 3塁に進み、二死3塁と同点のチャンスを作る。しかし、ここでも3番高橋が力のないショートフライに倒れてしまう。
先発の北島は、3回以降も丁寧なピッチングが光り、予定の5回を1失点に抑えゲームメイクには成功する。
6回からは抑えの高山が登板する。
しかし、これが大誤算・・・ コントロールが定まらず、先頭の1番バッターにレフト前ヒットを許し、盗塁とバントで一死3塁のピンチを迎える。
しかし、3番バッターの ヒットエンドランをキャッチャーゴロに打ち取り、3塁走者刺し、ピンチを凌いだかと思われたが・・・ 4番バッターに四球を与え、二死1,2塁とされると5番バッターには打った瞬間にそれとわかるスリーランホームランを浴びてしまう。
時間が余った為、エクストライニングとして迎えた7回も、8番バッターにレフトへホームランを浴びてしまう。
これで集中力が切れたのか、サード北島、ファースト新開のエラーと、2つの四死球と1安打でこの回も3失点とあまりにも惨めな内容。打線も、7回を除いて毎回走者を出すがあと一本が出ず、まさに自滅状態。
公式戦まであと少なくても2試合。開幕から5試合目でも本来のチーム状態からは程遠く、ここから状態を上げてかなくては・・・

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