GAME REPORT 試合詳細

第15戦 2009年4月26日(日) 試合開始:15時00分 天気:あめ 球場:海老江A
試合名:春季草魂カップ2回戦 vs Infinity戦

 チーム 1 計 
Infinity 0 1 4 1 0 0 0 6 3 2
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 0 1 1 3 8

バッテリー:片岡、東野―西口
敗戦投手:片岡1勝1敗
安打:村上、香西、西口
盗塁:柳川

寒い雨のなか守乱の連続で惨敗…草魂の夢無残に散る…

□試合詳細 / 寸評
主力選手を大半欠き、苦しい布陣で臨んだ春季草魂カップ2回戦は、守りのミスを連発して、一度狂ったリズムを取り戻すことができず 屈辱的な敗戦となった。
JBの先発は、若手エースの片岡。
その片岡は立ち上がりの初回、簡単に三人で抑え、無難な立ち上がりを魅せる。
その裏JB打線は、二つの四球などで二死ながら1,2塁のチャンスを作るが、5番村上が倒れ先制点のチャンスを逃す。
すると先発の片岡は、2回先頭の4番バッターにレフトへ特大のホームランを浴び、先制点を許してしまう。
この一発で動揺したのか続く3回、先頭バッターに簡単に四球を与えてしまい、さらにショート遠藤のエラーと盗塁でかき回され、一死 2、3塁とされると2番バッターの当たりは簡単なピッチャーゴロ。これをぬかるんだグランドにピッチャー片岡が足を取られ本塁へ 悪送球してしまい2点を追加されてしまう。さらに盗塁とキャッチャーの悪送球で1点、とどめは前の打席でホームランを浴びてる4番 バッターに2打席連続となるホームランを浴びこの回まさかの4失点、4回にも3つのエラーで簡単に失点し、序盤から6点のリードを 許してしまう。
なんとか追いつきたいJBは、中盤3,4回と相手野手のミスで得点圏にランナーを送るも、あと一本が出ず得点が奪えない。
5回からはリリーフした東野が、流れを何とか止めようと追加点を許さない力投を魅せる。
しかし6点のリードはあまりにも大きすぎる。
相手投手に楽な展開を許し、JB打線も淡白な攻撃で6回まで得点を挙げることができない。
そのまま0-6で迎えた最終回、先頭の村上がこの試合初となるピッチャー強襲のヒットを放つなど一気の3連続長短打で1点を還す。ようやく追い上げムードが高まり、8番のレフトへの犠牲フライでまだまだ追いつけると思われたが、本塁憤死で反撃のチャンスを 広げることができず、1-6で惨敗となった。
昨年の準優勝を上回る、優勝を目指して臨んだ春季草魂カップは、2回戦敗退というあまりにも早すぎる終戦となった。
しかし、今日の敗戦は今後のことを考えれば大きな経験となったはず。ミーティングで個々に話し合ったことをこれから意識していき 残りの大会ではいい結果を残せるよう、頑張っていきましょう! 


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