GAME REPORT 試合詳細
第16戦 2009年5月10日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:木屋元@
試合名:練習試合 vs グローリーズ戦
バッテリー:片岡、太田―古賀、工藤
敗戦投手:太田1敗
本塁打:中村1号
安打:石川、片岡、金池
盗塁:村上、太田
再三のチャンス活かせず、終盤逆転され惜敗…
□試合詳細 / 寸評
GW休暇をはさみ、2週間ぶりの試合となった練習試合は、PL学園高OBを中心に構成された超強豪チームを相手に、終始JB ペースで試合は進むも、終盤逆転を許し惜敗した。
JBの先発は、前回草魂カップで痛恨の2被弾を浴びた片岡。
その片岡は初回、相手強力打線の前にランナーを許すも、力強い ストレートを中心に力でねじ伏せるまずまずの立ち上がりを魅せる。
するとJBは2回、先頭の4番村上が四球を選び、盗塁と5番石川のライト前ヒットで1,3塁とすると、ワイルドピッチで1点を先制する。さらに7番中村が、ライトへ特大のツーランホームランを放ち、この回3点を先制する。
先発の片岡は、3回二死2塁から3番バッターに痛烈な弾丸ライナーで右中間を破られるタイムリースリーベースヒットで1点を失い 4回にも自らのワイルドピッチで1点差までリードを詰め寄られるも、予定の4回を6奪三振でまずまずの投球内容を魅せる。
なんとか追加点を奪いたいJBは、3,4,5回と毎回無死でランナーを出塁するが、あと一本が出ない。
4回にはエラーと野選と四球で 無死満塁と絶好の場面を作る。ここで9番片岡が放った打球は前進守備のセカンドの後方へフラフラとあがる打球。誰もが落ちたかと 思ったがこれを懸命に背走したセカンドが好捕し、飛び出していた二走者も戻れず、まさかのトリプルプレーで絶好機を逃してしまう。
5回には、この日1番に入った先頭の太田が四球を選び、牽制悪送球と盗塁で無死3塁とするが、高橋、遠藤、森田と代打攻勢を かけるも三者連続三振に倒れてしまう。
すると流れは相手チームへ。
5回裏この回からリリーフした太田が乱れる。先頭の9番バッターを三振に取るも、1番バッターには 追い込みながら死球で出塁を許すと、送りバントと連続四球で二死満塁のピンチを招いてしまう。ここで5番バッターのショートへの ゴロを片岡が弾いてしまい同点、さらに6番バッターにはレフト前へ運ばれ、二走は中継プレーで封殺するも逆転を許してしまう。
最終回となった6回表は、途中出場の金池がヒットを放つも後続が続かず、惜しくも敗れた。
久しぶりとなった練習試合、新しいポジションを試したり、不調だったバッターや実戦から離れていた選手などに明るい材料が 見えました。公式戦もありますが、きっかけを掴んで、早く本来の姿を取り戻せるよう頑張っていきましょう。
試合名:練習試合 vs グローリーズ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 4 | 1 |
グローリーズ | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | × | 4 | 4 | 2 |
バッテリー:片岡、太田―古賀、工藤
敗戦投手:太田1敗
本塁打:中村1号
安打:石川、片岡、金池
盗塁:村上、太田
再三のチャンス活かせず、終盤逆転され惜敗…
□試合詳細 / 寸評
GW休暇をはさみ、2週間ぶりの試合となった練習試合は、PL学園高OBを中心に構成された超強豪チームを相手に、終始JB ペースで試合は進むも、終盤逆転を許し惜敗した。
JBの先発は、前回草魂カップで痛恨の2被弾を浴びた片岡。
その片岡は初回、相手強力打線の前にランナーを許すも、力強い ストレートを中心に力でねじ伏せるまずまずの立ち上がりを魅せる。
するとJBは2回、先頭の4番村上が四球を選び、盗塁と5番石川のライト前ヒットで1,3塁とすると、ワイルドピッチで1点を先制する。さらに7番中村が、ライトへ特大のツーランホームランを放ち、この回3点を先制する。
先発の片岡は、3回二死2塁から3番バッターに痛烈な弾丸ライナーで右中間を破られるタイムリースリーベースヒットで1点を失い 4回にも自らのワイルドピッチで1点差までリードを詰め寄られるも、予定の4回を6奪三振でまずまずの投球内容を魅せる。
なんとか追加点を奪いたいJBは、3,4,5回と毎回無死でランナーを出塁するが、あと一本が出ない。
4回にはエラーと野選と四球で 無死満塁と絶好の場面を作る。ここで9番片岡が放った打球は前進守備のセカンドの後方へフラフラとあがる打球。誰もが落ちたかと 思ったがこれを懸命に背走したセカンドが好捕し、飛び出していた二走者も戻れず、まさかのトリプルプレーで絶好機を逃してしまう。
5回には、この日1番に入った先頭の太田が四球を選び、牽制悪送球と盗塁で無死3塁とするが、高橋、遠藤、森田と代打攻勢を かけるも三者連続三振に倒れてしまう。
すると流れは相手チームへ。
5回裏この回からリリーフした太田が乱れる。先頭の9番バッターを三振に取るも、1番バッターには 追い込みながら死球で出塁を許すと、送りバントと連続四球で二死満塁のピンチを招いてしまう。ここで5番バッターのショートへの ゴロを片岡が弾いてしまい同点、さらに6番バッターにはレフト前へ運ばれ、二走は中継プレーで封殺するも逆転を許してしまう。
最終回となった6回表は、途中出場の金池がヒットを放つも後続が続かず、惜しくも敗れた。
久しぶりとなった練習試合、新しいポジションを試したり、不調だったバッターや実戦から離れていた選手などに明るい材料が 見えました。公式戦もありますが、きっかけを掴んで、早く本来の姿を取り戻せるよう頑張っていきましょう。