GAME REPORT 試合詳細

第17戦 2009年5月24日(日) 試合開始:13時00分 天気:くもり/あめ 球場:下福島A
試合名:練習試合 vs コンゴー戦

 チーム 1 計 
コンゴー 2 0 2 0 0 0 0 4 6 2
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 1 1 2 4 3

バッテリー:東野、高山、柴田―工藤
敗戦投手:東野1勝1敗
安打:石川2、中村、柴田
盗塁:石川、高橋、村上

序盤からリズム悪く、守れず、打てずで惨敗…

□試合詳細 / 寸評
先週の雨天順延を挟み、2週間ぶりの実戦となった練習試合は、試合勘の問題か、序盤からリズム悪く、普段通りの野球ができず 惨敗した。
この日の先発は、約1ヶ月ぶりの登板となる東野。
久しぶりなだけに心配された立ち上がり、先頭バッターを簡単にピッチャーゴロに 打ち取るも、まさかのトンネル。続く二者を連続三振に抑え、何とか踏ん張るかと思われたが、四球から、不運な当たりが連発し いきなり2点を失う。
なんとか追いつきたいJBはその裏、3つの四死球で二死満塁のチャンスを作り、ここで迎えるバッターは6番高山。
しかし、ここは あえなく見逃しの三振に倒れ同点のチャンスを逃してしまう。
2回以降も毎回ランナーを出すものも、あと一本が出ず苦しい試合展開となる。
先発の東野は2回以降、途中豪雨の為一時中断となったが、しっかり修正し予定の3回をまずまずの投球内容で降板する。
4回は、これまた久しぶりの登板となる高山がマウンドに登る。
しかし、いつもの球威を欠き、先頭の8番バッターにレフトオーバーの ツーベースヒットを浴び、ピンチを迎えるとまたしてもライト前へポトリと落ちる不運なあたりで1点を失うと、その後もセンター前へ タイムリーヒットでなんとも痛い2点を追加され0-4とされる。
5回からは大物新人柴田が登板し、遂にベールを脱ぐ。
その柴田も久しぶりの登板と言うように、コントロールに苦しむも、3回を すべて威力抜群のストレートだけで抑え込むという圧巻のピッチングを魅せる。
打線のほうは、6回相手野手の乱れから1点を返し、7回には一死からこの日1番に入った新人柴田が右中間を破るスリーベースヒット でチャンスを作ると、続く金池は痛烈なピッチャーライナー。しかし続く石川はセンターオーバーのスリーベースヒットで1点を返し 粘りを魅せる。さらに4番村上が死球で盗塁も決め、二死ながら2,3塁と一打出れば同点という場面を作る。ここで迎えるバッターは ここぞというチャンスには頼りになる高橋。その高橋が放った打球は、またしても痛烈なピッチャーライナーで万事休す。
JBは、2年ぶりとなる連敗を3に伸ばすなんとも不甲斐ない敗戦となった。
しかし、敗戦のなかでもバントがしっかり決まったこと、東野の2回以降のピッチング、新人柴田のピッチングなど収穫はあり。前回の 練習試合も含め、ポジションなどチームとして色々試せたことも収穫ありです。
次週からはまた公式戦が多くなりますが、ミーティング で話したとおり、この6月から8月の試合が一年を通しての重要な戦いになってくるので、しっかり集中して臨みましょう!


ページ先頭へ