GAME REPORT 試合詳細

第22戦 2009年6月28日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:大塚A
試合名:練習試合 vs ジャッカル戦

 チーム 1 計 
JAPAN BOYS 0 5 1 0 0 0 6 4 2
ジャッカル野球部 0 1 0 3 0 0 4 5 1

バッテリー:柴田―木村
勝利投手:柴田1勝
安打:金池、柴田、片岡、木村
盗塁:片岡3、村上

柴田、初先発初完投勝利!木村、2盗塁刺&適時打で快勝!

□試合詳細 / 寸評
梅雨の合間の蒸し暑い天気の中で行われた練習試合は、2回に圧巻の打者一巡の猛攻に、守っては柴田、木村のバッテリーの 活躍で快勝した。
先攻のJBは初回、1番太田、2番片岡、3番中村があっさり倒れ三者凡退。
JBのマウンドには、初の先発となる柴田が登る。簡単に ツーアウトを取るもヒットと四球と盗塁で二死2,3塁のピンチを招く。しかし、続く5番バッターを落ち着いて打ち取りピンチを凌ぐ。
すると2回、JB打線が爆発する。先頭の4番村上が四球を選び、盗塁で2塁へ進むと、5番金池がライト前へ運ぶタイムリーヒットで 1点を先制する。さらに連続四死球で一死満塁とすると、9番柴田が左中間を真っ二つに破るタイムリーツーベースヒットが飛び出し 2番片岡にも柴田と同じように左中間を破るタイムリーツーベースヒット飛び出しこの回打者一巡の猛攻で5点をあげる。
その裏、先発柴田の牽制悪送球で1点を失うが、3回二死から7番飯田が四球を選びボークで2塁へ進むと、8番木村がライト前への タイムリーヒットで6-1とする。
こうなるとリズムよく締めたい先発の柴田だが、4回先頭の3番バッターにレフト前ヒットを浴びると、続く4番バッターには際どいコース をボールと判定され四球で無死1,2塁とされる。ここで5番バッターには甘く入った初球をライトへ運ばれるスリーランホームランを 浴びリードを2点差まで詰め寄られる。
追加点をあげダメ押しといきたいJBだが、5回からリリーフした投手の前に簡単に打ち取られてしまう。
しかし、ここから先発柴田が踏ん張る。ホームランを浴びてからは、スライダーも混ぜ丁寧に抑えていく。
バックもキャッチャー木村が ピンチが広がりそうな時に、抜群の強肩を発揮し盗塁の走者を刺し盛り立てる。
最終回もこの試合二つ目の盗塁刺でピンチの芽を 塞ぐと、最後は三振に斬って取りJBが6-4で快勝した。
今日の試合は、2回のチャンスを確実に得点に結びつけたのが大きかったです。3つの四死球があったものもいずれも追い込まれて から粘って奪った四死球であり、タイムリーヒットを放った金池、柴田、片岡、木村もよくぞ打ってくれました。
投げては先発柴田が 細かいコントロールミスでホームランを浴びたが、修正できるポイントは本人が一番分かってる感じ。キャッチャー木村も強肩ぶりを 如何なく発揮し盛り立ててくれました。これからはもっと経験を積んでチーム共々成長していきましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
初先発を初完投勝利で飾った柴田   打っては適時打、守っては2盗塁刺を魅せた木村
今日は初先発で緊張しました。ホームランを打たれて からは変化球を織り交ぜて、なんとか試合を崩さずにいく ことができました。
ストレートだけでは抑えられないことを 改めて知った試合だったし次に繋がる試合でもありました。 とにかく勝てて良かったです!!
まだまだキャッチャーとしては未熟ですが、肩でチームに 貢献できるよう頑張ります!


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