GAME REPORT 試合詳細
第25戦 2009年7月19日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:ステラカップ予選リーグ第3節 vs DKK大阪戦
バッテリー:柴田―古賀
安打:金池2、片岡、遠藤
盗塁:遠藤、金池
強豪相手に柴田完封!!しかし打線が好機生かせずドロー
□試合詳細 / 寸評
いよいよ迎えたステラカップ予選リーグの大一番。
相手は、企業の軟式野球部で甲子園出場経験者を多数揃えた強豪チームとの 対戦となったが、先発柴田が気迫の投球で完封するも、打線がチャンスを活かすことが出来ず無念の引き分けとなった。
初回先攻のJBは、相手好左腕投手を立ち上がりを攻める。
先頭の1番片岡が内野安打と悪送球で2塁へ進むと、2番遠藤はきっちり と送りバントを決め、これを相手野手がお手玉する間にセーフとなる。さらに盗塁でいきなり無死2,3塁のチャンスを作る。しかし、3番柳川は三振、4番金池はサードゴロ、5番柴田はセカンドゴロとクリーンアップが敢えなく倒れ先制のチャンスを潰してしまう。
JB先発のマウンドは、この予選初登板となる柴田が上がる。
いつものスピードを欠くも、丁寧なピッチングで立ち上がりの初回を 3人で抑える。
なんとか早く先制点を奪いたいJBは、2回以降立ち直った左腕投手の前にチャンスを作ることが出来ない。
しかし4回、先頭の4番金池がセンター前ヒットで出塁し、5番柴田は四球を選び無死1,2塁とする。ここで6番高山は送りバントが決めれず結局三振。不調の為、7番に下がった高橋は、セカンドゴロのダブルプレーでまたしてもチャンスを潰してしまう。
先発の柴田は、2回以降もボールのキレを欠き調子が悪いながらも、絶叫をあげながらの気迫の投球で相手打線に付け入るスキを 与えない。
最終回となった6回表JBの攻撃は、一死から4番金池がこの試合2本目のヒットをセンター前へ運ぶと、続く5番柴田は四球を選び 一死1,2塁とする。しかしここでも途中出場の森田がサードゴロ、7番高橋もピッチャーゴロに倒れ得点が奪えない。
勝ちがなくなったJBは、その裏最後の守り、先頭の1番バッターに死球を与えてしまう。しかし、続く2番バッターの送りバントを柴田の好フィールディングで2塁封殺すると、後続の3番、4番も落ち着いて打ち取りゲームセット。
結局先発柴田は、相手強力打線を被安打1に抑え、3塁を踏ませないピッチングも、打線が相手好投手を攻め切れず無念の引き分け となり、ステラカップ予選リーグは辛くも首位を堅持した。
いい投手からはなかなか点は取れないからこそ、少ないチャンスを確実にモノにすること、相手にプレッシャーをもっと掛けることが 出来なかったのは非常に悔やまれます。しかし、強豪相手に負けなかったことは、非常に大きいです。
スカイマークスタジアム進出には 1敗も負けられない試合が続きますが、今日のように皆が気持ちを入れて頑張れば、道は開けるので頑張っていきましょう!
試合名:ステラカップ予選リーグ第3節 vs DKK大阪戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 |
DKK大阪 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
バッテリー:柴田―古賀
安打:金池2、片岡、遠藤
盗塁:遠藤、金池
強豪相手に柴田完封!!しかし打線が好機生かせずドロー
□試合詳細 / 寸評
いよいよ迎えたステラカップ予選リーグの大一番。
相手は、企業の軟式野球部で甲子園出場経験者を多数揃えた強豪チームとの 対戦となったが、先発柴田が気迫の投球で完封するも、打線がチャンスを活かすことが出来ず無念の引き分けとなった。
初回先攻のJBは、相手好左腕投手を立ち上がりを攻める。
先頭の1番片岡が内野安打と悪送球で2塁へ進むと、2番遠藤はきっちり と送りバントを決め、これを相手野手がお手玉する間にセーフとなる。さらに盗塁でいきなり無死2,3塁のチャンスを作る。しかし、3番柳川は三振、4番金池はサードゴロ、5番柴田はセカンドゴロとクリーンアップが敢えなく倒れ先制のチャンスを潰してしまう。
JB先発のマウンドは、この予選初登板となる柴田が上がる。
いつものスピードを欠くも、丁寧なピッチングで立ち上がりの初回を 3人で抑える。
なんとか早く先制点を奪いたいJBは、2回以降立ち直った左腕投手の前にチャンスを作ることが出来ない。
しかし4回、先頭の4番金池がセンター前ヒットで出塁し、5番柴田は四球を選び無死1,2塁とする。ここで6番高山は送りバントが決めれず結局三振。不調の為、7番に下がった高橋は、セカンドゴロのダブルプレーでまたしてもチャンスを潰してしまう。
先発の柴田は、2回以降もボールのキレを欠き調子が悪いながらも、絶叫をあげながらの気迫の投球で相手打線に付け入るスキを 与えない。
最終回となった6回表JBの攻撃は、一死から4番金池がこの試合2本目のヒットをセンター前へ運ぶと、続く5番柴田は四球を選び 一死1,2塁とする。しかしここでも途中出場の森田がサードゴロ、7番高橋もピッチャーゴロに倒れ得点が奪えない。
勝ちがなくなったJBは、その裏最後の守り、先頭の1番バッターに死球を与えてしまう。しかし、続く2番バッターの送りバントを柴田の好フィールディングで2塁封殺すると、後続の3番、4番も落ち着いて打ち取りゲームセット。
結局先発柴田は、相手強力打線を被安打1に抑え、3塁を踏ませないピッチングも、打線が相手好投手を攻め切れず無念の引き分け となり、ステラカップ予選リーグは辛くも首位を堅持した。
いい投手からはなかなか点は取れないからこそ、少ないチャンスを確実にモノにすること、相手にプレッシャーをもっと掛けることが 出来なかったのは非常に悔やまれます。しかし、強豪相手に負けなかったことは、非常に大きいです。
スカイマークスタジアム進出には 1敗も負けられない試合が続きますが、今日のように皆が気持ちを入れて頑張れば、道は開けるので頑張っていきましょう!