GAME REPORT 試合詳細

第26戦 2009年7月26日(日) 試合開始:13時00分 天気:はれ 球場:海老江C
試合名:練習試合 vs Imperial戦

 チーム 1 計 
Imperial 1 0 1 0 0 0 0 2 7 2
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1

バッテリー:東野、片岡、高山―木村
敗戦投手:東野2勝2敗1S
安打:片岡、柳川、遠藤
盗塁:柳川、片岡、太田


走塁ミス連発に2戦連続無得点のお寒い内容…

□試合詳細 / 寸評
まだ梅雨が明けず雨が心配のなか行われた強豪チームとの練習試合は、3つの走塁ミスが響き、打線も先週の試合同様沈黙が続き なんとも情けない内容で惜敗した。
JBの先発のマウンドは、東野が上がる。
立ち上がりの初回、先頭バッターに四球を与え、進塁打で一死2塁とされると、3番バッターに レフト前へ運ばれるタイムリーヒットで簡単に先制点を与えてしまう。
3回には、一死からまたしても3番バッターにレフト前ヒットを浴びると、四球などで二死1,3塁とまたしてもピンチを迎えてしまう。
すると 6番バッターには高めに入ったストレートを狙われ、ライトオーバーのタイムリーツーベースヒットで、リードを2点とされてしまう。
なんとか反撃したいJB打線は、相手投手のスローボールと変化球にタイミングが合わず凡打の繰り返し。出塁しても絶妙の牽制球で 持ち前の機動力を封じられてしまう。
ようやくチャンスが作れたのは終盤の5回、7番太田が死球で出塁し、牽制悪送球と盗塁で一死3塁とする。ここで迎えるバッターは 8番東野。相手内野陣は定位置のシフトだけに、確実に転がして1点でも奪いたかったが、最悪の空振り三振。
続く不調の為9番に 下がった高橋も力のないセンターフライに倒れ1点が奪えない。
続く6回には、二死から3番柳川がレフト前ヒットと途中出場の遠藤がセンターオーバーのツーベースヒットで二死ながら2,3塁と一打 同点のチャンスを作る。ここで迎えるバッターは5番高山だったが放った打球はいい当たりもレフトへのライナーでこの回もチャンスを 逃してしまう。
守っては5回以降、リリーフした片岡、高山がなんとか追加点を与えず踏ん張る。
しかし、打線のほうは最終回も四球で出塁するも 最後まで相手投手のリズムを崩すことが出来ず、次週に公式戦を控えてるのにも関わらず、なんとも情けない内容で敗戦した。
先週に引き続き、投手を中心とした守りは、よく頑張ってます。しかし打線のほうは何も個々に工夫がなく、同じ内容のバッティングに 終始してます。振り込んで調整することは勿論のことですが、バントの構えをしてピッチャーを揺さぶる、確実にゴロを打つ、追い 込まれたらストライクゾーンを広めにしてクサイ球でも手を出してカットで逃げるなどして、出塁することにもっと貪欲にガムシャラに なって活路を見つけていきましょう。


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