GAME REPORT 試合詳細
第28戦 2009年8月23日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:エルシティ南港
試合名:練習試合 vs WANTED戦
バッテリー:片岡、木村―木村、片岡
敗戦投手:片岡3勝3敗
安打:木村2、遠藤
盗塁:遠藤2、柳川、木村
片岡2被弾…最終回意地見せるも、守備の乱れが響き惨敗…
□試合詳細 / 寸評
次週の公式戦を控え、良い内容で締め括りたい練習試合は、初回守備の乱れから失点すると、先発の片岡もリズムに乗れず2被弾 を浴び惨敗した。
先攻のJBは初回、2番遠藤が四球を選ぶと二盗、三盗を決め、一死3塁のチャンスを作る。しかし、3番柳川、4番金池が内野ゴロに 倒れ先制のチャンスを逃してしまう。
JBの先発は約1ヶ月ぶりの登板となる片岡。先頭の1番バッターをボテボテのサードゴロに打ち取るもサード新開がトンネル。その後 四球などで一死1,2塁とされると、4番バッターの当たりはショートゴロ。しかしこれを名手石川が2塁へ悪送球で1点を先制される。さらに6番バッターには、センターオーバーのタイムリツーベースヒットでこの回3点を失う。
続く2回、先頭の9番バッターに四球を与えると、1番バッターには内角高めに抜けたボールを豪快にレフトオーバーに運ばれる ツーランホームランを浴びる。さらに、レフト前ヒットと四球で無死1,2塁とされると、今後は4番バッターにもレフトへ運ばれるスリーラン ホームランで、なんとこの回まさかの5失点で序盤から8点のリードを許してしまう。
なんとか反撃したいJB打線は、相手投手のテンポのいいピッチングの前に、2回以降3塁すら踏めず、攻撃の糸口が作れない。
先発の片岡は、序盤の乱調が嘘かのように、3回以降立ち直りを見せ簡単に相手打線を打ち取っていく。
5回からは先月の紅白戦で好投した木村が、対外試合では初となるマウンドに上がる。
その木村は、レフト村上の拙い守備などもあり いきなり無死2,3塁のピンチを招くも、牽制死など落ち着いて後続を打ち取り、5回、6回を無失点で切り抜ける。
なんとか意地を見せたいJB最後の攻撃、先頭の6番石川がサードゴロエラーで出塁し四球などで一死2,3塁とする。
ここで9番高橋の サードゴロの間に1点を還す。さらに1番木村の内野安打などで二死2,3塁とすると、2番遠藤がセンター前へ弾き返すタイムリーヒット でこの回3点をあげる。
しかし最後は、3番柳川がセカンドゴロに倒れゲームセット。JBは、序盤の失点が大きく響き惨敗となった。
この試合、序盤から大量リードを奪われる苦しい展開でしたが、3回以降は投手陣を中心に守備が踏ん張り、いつもの野球が出来た と思います。最後も全員がつないで3点取れたことは、非常に大きいです。今日の試合では出来ませんでしたが、次週の公式戦では いつも意識している試合序盤の戦い方をもう一度意識して、臨みましょう。
試合名:練習試合 vs WANTED戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 3 | 2 |
WANTED | 3 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 8 | 5 | 2 |
バッテリー:片岡、木村―木村、片岡
敗戦投手:片岡3勝3敗
安打:木村2、遠藤
盗塁:遠藤2、柳川、木村
片岡2被弾…最終回意地見せるも、守備の乱れが響き惨敗…
□試合詳細 / 寸評
次週の公式戦を控え、良い内容で締め括りたい練習試合は、初回守備の乱れから失点すると、先発の片岡もリズムに乗れず2被弾 を浴び惨敗した。
先攻のJBは初回、2番遠藤が四球を選ぶと二盗、三盗を決め、一死3塁のチャンスを作る。しかし、3番柳川、4番金池が内野ゴロに 倒れ先制のチャンスを逃してしまう。
JBの先発は約1ヶ月ぶりの登板となる片岡。先頭の1番バッターをボテボテのサードゴロに打ち取るもサード新開がトンネル。その後 四球などで一死1,2塁とされると、4番バッターの当たりはショートゴロ。しかしこれを名手石川が2塁へ悪送球で1点を先制される。さらに6番バッターには、センターオーバーのタイムリツーベースヒットでこの回3点を失う。
続く2回、先頭の9番バッターに四球を与えると、1番バッターには内角高めに抜けたボールを豪快にレフトオーバーに運ばれる ツーランホームランを浴びる。さらに、レフト前ヒットと四球で無死1,2塁とされると、今後は4番バッターにもレフトへ運ばれるスリーラン ホームランで、なんとこの回まさかの5失点で序盤から8点のリードを許してしまう。
なんとか反撃したいJB打線は、相手投手のテンポのいいピッチングの前に、2回以降3塁すら踏めず、攻撃の糸口が作れない。
先発の片岡は、序盤の乱調が嘘かのように、3回以降立ち直りを見せ簡単に相手打線を打ち取っていく。
5回からは先月の紅白戦で好投した木村が、対外試合では初となるマウンドに上がる。
その木村は、レフト村上の拙い守備などもあり いきなり無死2,3塁のピンチを招くも、牽制死など落ち着いて後続を打ち取り、5回、6回を無失点で切り抜ける。
なんとか意地を見せたいJB最後の攻撃、先頭の6番石川がサードゴロエラーで出塁し四球などで一死2,3塁とする。
ここで9番高橋の サードゴロの間に1点を還す。さらに1番木村の内野安打などで二死2,3塁とすると、2番遠藤がセンター前へ弾き返すタイムリーヒット でこの回3点をあげる。
しかし最後は、3番柳川がセカンドゴロに倒れゲームセット。JBは、序盤の失点が大きく響き惨敗となった。
この試合、序盤から大量リードを奪われる苦しい展開でしたが、3回以降は投手陣を中心に守備が踏ん張り、いつもの野球が出来た と思います。最後も全員がつないで3点取れたことは、非常に大きいです。今日の試合では出来ませんでしたが、次週の公式戦では いつも意識している試合序盤の戦い方をもう一度意識して、臨みましょう。