GAME REPORT 試合詳細
第30戦 2009年9月6日(日) 試合開始:15時00分 天気:はれ 球場:浦江
試合名:ステラカップ予選リーグ第4節 vs 軍鶏ベースボール倶楽部戦
バッテリー:柴田、東野―木村
敗戦投手:柴田4勝1敗
安打:村上2、遠藤
盗塁:
痛い走塁ミス!流れ掴めずあまりにも痛すぎる惜敗…
□試合詳細 / 寸評
残暑というより、まだまだ夏真っ盛りを感じさせる天気のなかで行われたステラカップの予選リーグ。残り3試合となり勝てば予選 突破に王手を掛けるヤマ場となる試合。
相手は昨年東大阪の連盟で優勝している強豪チームとの対戦となったが、試合は緊迫した 投手戦となったが、JBは走塁ミスなど自ら流れを手放す苦しい試合展開の末、得点が奪えず無念の敗戦となった。
JBの先発は、先週のステラカップでも完封勝利を収めた柴田がマウンドに上がる。しかし、この日の柴田の立ち上がりは、今シーズン 最悪と言ってもいい酷い調子。
初回簡単に二死を取るも、コントロールが定まらず連続四死球で1,2塁のピンチを招く。しかし、続く5番バッターをキャッチャーフライ に打ち取りピンチを凌ぐ。
さらに2回も、二死からまたしても連続四球とライト前ヒットで満塁のピンチを招いてしまう。しかし、ここも2番バッターを三振に打ち取り なんとかピンチを凌ぐ。
早く先制点が欲しいJBは、一死から5番村上がライトオーバーのヒットで出塁し、6番石川の進塁打で二死ながら2塁の一打先制の チャンスを作る。ここで迎えるバッターは7番柴田だったが、二走村上がまさかの牽制死で先制のチャンスを逃してしまう。
これで流れが悪くなったのか、続く3回の守り。先頭の3番バッターに初球をライト前へ運ばれ、さらに盗塁とレフト前ヒットで無死1,3塁 のピンチを招いてしまう。ここで続く5番バッターには、センターオーバーのタイムリーヒットを浴びる一気の3連打で先制点を奪われる。尚も盗塁などで無死2,3塁のピンチが続くも、ここは先発の柴田が踏ん張りなんとかこの回1点で凌ぐ。
なんとか反撃したいJBは4回、2番遠藤がレフト前ヒットで出塁し、3番木村が送りバントを決め二死2塁と同点のチャンスを作る。ここで 迎えるバッターは最近チャンスには滅法強い4番の金池だったが敢え無く三振に倒れ同点のチャンスを逃してしまう。
続く5回の攻撃、この回からリリーフした相手投手の立ち上がりを捕らえ先頭の5番村上がセンターオーバーのヒットを放つも、ここは 浦江。クッションボールを難なく捌かれ、2塁を狙うも敢え無く憤死。後続も簡単に倒れJBは、1点が奪えない。
先発の柴田は、4回以降は調子が悪いながらも丁寧に低めをつくピッチングで一人のランナーも許さない。
緊迫した投手戦で、1点のリードを許し迎えた最終回。一死から3番木村が四球を選び出塁すると、4番金池も四球を選び一死1,2塁と 一打同点、一走金池が還れば逆転サヨナラのチャンスを作る。ここで迎えるバッターは、チームNO1の得点圏打率.500を誇る中村。しかし、相手投手もここで息を吹き返し空振りの三振。続くリリーフした東野も相手豪腕投手の前に敢え無く三振に倒れゲームセット。
JBは、目標とする予選リーグ1位突破に黄色信号が灯るあまりにも痛すぎる敗戦となった。
今日の試合、戦前から1点を争う試合展開になると予想され、そのなかでひとつのミスが勝敗を左右するだろうと予想した試合で JBはミスをし、負けるべくして負けた試合でした。予選リーグ1位突破は難しくなり、残り2試合を全勝しなくては予選突破できなくなる 苦しい状況にはなりましたが、昨年の同大会も予選リーグ3戦目で1敗する絶対絶命のピンチから怒涛の4連勝で1位突破しました。今日の敗戦を糧にすれば、チームとしてもっと成長できるはずです。来週から気持ちを切り替えて、最後まで諦めずに頑張りましょう!
試合名:ステラカップ予選リーグ第4節 vs 軍鶏ベースボール倶楽部戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
軍鶏BBC | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 |
バッテリー:柴田、東野―木村
敗戦投手:柴田4勝1敗
安打:村上2、遠藤
盗塁:
痛い走塁ミス!流れ掴めずあまりにも痛すぎる惜敗…
□試合詳細 / 寸評
残暑というより、まだまだ夏真っ盛りを感じさせる天気のなかで行われたステラカップの予選リーグ。残り3試合となり勝てば予選 突破に王手を掛けるヤマ場となる試合。
相手は昨年東大阪の連盟で優勝している強豪チームとの対戦となったが、試合は緊迫した 投手戦となったが、JBは走塁ミスなど自ら流れを手放す苦しい試合展開の末、得点が奪えず無念の敗戦となった。
JBの先発は、先週のステラカップでも完封勝利を収めた柴田がマウンドに上がる。しかし、この日の柴田の立ち上がりは、今シーズン 最悪と言ってもいい酷い調子。
初回簡単に二死を取るも、コントロールが定まらず連続四死球で1,2塁のピンチを招く。しかし、続く5番バッターをキャッチャーフライ に打ち取りピンチを凌ぐ。
さらに2回も、二死からまたしても連続四球とライト前ヒットで満塁のピンチを招いてしまう。しかし、ここも2番バッターを三振に打ち取り なんとかピンチを凌ぐ。
早く先制点が欲しいJBは、一死から5番村上がライトオーバーのヒットで出塁し、6番石川の進塁打で二死ながら2塁の一打先制の チャンスを作る。ここで迎えるバッターは7番柴田だったが、二走村上がまさかの牽制死で先制のチャンスを逃してしまう。
これで流れが悪くなったのか、続く3回の守り。先頭の3番バッターに初球をライト前へ運ばれ、さらに盗塁とレフト前ヒットで無死1,3塁 のピンチを招いてしまう。ここで続く5番バッターには、センターオーバーのタイムリーヒットを浴びる一気の3連打で先制点を奪われる。尚も盗塁などで無死2,3塁のピンチが続くも、ここは先発の柴田が踏ん張りなんとかこの回1点で凌ぐ。
なんとか反撃したいJBは4回、2番遠藤がレフト前ヒットで出塁し、3番木村が送りバントを決め二死2塁と同点のチャンスを作る。ここで 迎えるバッターは最近チャンスには滅法強い4番の金池だったが敢え無く三振に倒れ同点のチャンスを逃してしまう。
続く5回の攻撃、この回からリリーフした相手投手の立ち上がりを捕らえ先頭の5番村上がセンターオーバーのヒットを放つも、ここは 浦江。クッションボールを難なく捌かれ、2塁を狙うも敢え無く憤死。後続も簡単に倒れJBは、1点が奪えない。
先発の柴田は、4回以降は調子が悪いながらも丁寧に低めをつくピッチングで一人のランナーも許さない。
緊迫した投手戦で、1点のリードを許し迎えた最終回。一死から3番木村が四球を選び出塁すると、4番金池も四球を選び一死1,2塁と 一打同点、一走金池が還れば逆転サヨナラのチャンスを作る。ここで迎えるバッターは、チームNO1の得点圏打率.500を誇る中村。しかし、相手投手もここで息を吹き返し空振りの三振。続くリリーフした東野も相手豪腕投手の前に敢え無く三振に倒れゲームセット。
JBは、目標とする予選リーグ1位突破に黄色信号が灯るあまりにも痛すぎる敗戦となった。
今日の試合、戦前から1点を争う試合展開になると予想され、そのなかでひとつのミスが勝敗を左右するだろうと予想した試合で JBはミスをし、負けるべくして負けた試合でした。予選リーグ1位突破は難しくなり、残り2試合を全勝しなくては予選突破できなくなる 苦しい状況にはなりましたが、昨年の同大会も予選リーグ3戦目で1敗する絶対絶命のピンチから怒涛の4連勝で1位突破しました。今日の敗戦を糧にすれば、チームとしてもっと成長できるはずです。来週から気持ちを切り替えて、最後まで諦めずに頑張りましょう!