GAME REPORT 試合詳細

第32戦 2009年9月20日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:ステラカップ予選リーグ第6節 vs 大阪ナインスターズ戦

 チーム 1 計 
大阪ナインスターズ 1 0 0 0 2 3 4 0
JAPAN BOYS 3 0 2 4 × 9 2 1

バッテリー:東野、柴田―古賀
勝利投手:東野3勝3敗1S
安打:金池、太田
盗塁:金池2、遠藤、高橋、柴田、飯田、村上

機動力野球全開で予選突破へ王手!!しかし最後が…

□試合詳細 / 寸評
雨天順延で3度目の仕切り直しとなったステラカップ予選リーグ第6節。相手は過去練習試合でも対戦したことのあるチームに対し 持ち味である機動力野球で相手をかき回し大量得点を奪い、予選突破へあと1勝と王手をかけた。
しかし、無駄な失点を重ね目標と する1位突破には非常に厳しくなる、なんとも後味の悪い試合内容となった。
JBの先発は、今シーズン序盤の練習試合でも好投した東野。
立ち上がりの初回、2番バッターに四球を与えると、続く3番バッター の当たりは、ライト前へ。しかしライト金池の拙いプレー(記録はヒット)で、一死1,3塁のピンチを招いてしまう。ここで続く4番バッター にスクイズを決められ1点の先制を許す。
しかし、その裏JBはすぐに反撃する。四球などで一死1,3塁のチャンスを作ると、一走片岡が相手投手のボークを誘い、すかさず同点 とすると、4番金池はセンター前へ運ぶタイムリーヒットで逆転に成功する。さらに7番太田のレフトへの犠牲フライでこの回3点を奪う。
しかし、この日のJBはこのままでは終わらない。3回4番金池、5番柴田の四死球などで一死1,2塁とすると、7番太田がショート強襲の タイムリーヒットで追加点を奪うと、続く一死2,3塁からは、8番東野のショートゴロの間に1点をあげ、リードを4点差とする。
先発の東野は、調子が悪いながらも、要所を締めるピッチングで予定の4回を1失点に抑えゲームメイクに成功する。
目標とする予選リーグ1位突破には、まだまだ得点が欲しいJBは、4回裏リリーフした相手投手の制球難から、この回6つの四死球を 選び4点をあげ9-1とする。
こうなるとこのまますっきりした形で抑えコールドとしたいJBは、5回柴田がマウンドに上がる。しかし、先頭バッターをレフトフライに 打ち取るも、微妙なコースがことごとくボールの判定でリズムを乱し、ふたつの四球で一死1,2塁のピンチを招く。5番バッターを落ち 着いてセンターフライに打ち取り二死とするも、続く6番バッターにはレフト前へ、7番バッターにもレフト前へ落とされる連続タイムリー ヒットでこの回2失点。最後のバッターを三振に打ち取るも時間オーバーで裏の攻撃はなしでゲームセット。8点差のコールドゲームが 一転、6点差の普通の勝利となり、最後はまるで敗戦したかのような雰囲気となる後味の悪い勝利。
しかし、この試合9点奪ったことは、何よりも収穫。各バッターが難しいボールに手を出さずにしっかりとボールを見極めることができた のは、良かったです。しかし、走塁面や守りでいくつかのミスが出てしまい、自ら苦しい状況にしてしまいました。次の試合で、勝てば 予選突破、負ければ点差によっては予選敗退とギリギリの勝負になりますので、集中力をもっと高めて臨みましょう!


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
トスマシーンの成果が出たのか!?好投した東野    最終回絶体絶命のピンチを凌ぐ好リリーフの稲田
内容は決していいものではなかったですが、公式戦なので 勝てて良かったです。
とにかく0点に抑えること、守備から攻撃に リズム良くしていくことを心掛けて投げました。
また久しぶりに#25と バッテリーが組めて楽しかったです!
キャッチャーの木村君を信じて投げた結果です! 遅刻バッテリーで勝利に貢献できて良かったです(笑)
☆勝利のHERO!!    
     
復帰即、ダメ押しとなる適時打を放った太田    
守備は、イチローのイメージでした(笑)
走塁は ピッチャーが弾いた時点で、ホームに突っ込む つもりだったので、3塁でスピードを落とさず行けたのが良かったです!
 

ページ先頭へ