GAME REPORT 試合詳細

第34戦 2009年10月4日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs ノバイス戦

 チーム 1 計 
JAPAN BOYS 0 1 0 0 3 0 0 4 7 1
ノバイス 0 0 0 0 0 1 0 1 3 4

バッテリー:高山、木村、東野、柴田-木村、高山、木村
勝利投手:高山6勝
セーブ投手:柴田4勝2敗1S
安打:石川2、柴田、東野、高橋、遠藤
盗塁:柴田2、木村、遠藤、東野

高山、最多勝争いトップに立つ4回無安打投球で完勝!!

□試合詳細 / 寸評
月が替わり、最近ドン底のチーム状態も上げていきたい10月最初の練習試合は、先発高山のリズムの良いピッチングで終始JB ペースで試合を運び、中盤一気に突き放し完勝した。
西淀川区連盟で準優勝経験のある強豪チームを相手に、JBは高山が先発のマウンドに上がる。
その立ち上がり、丁寧なピッチング で簡単に三者凡退に抑える。
すると2回、JBは先頭の柴田がセーフティーバントと決め悪送球の間に2塁へ進む。6番高山が送りバントを決め8番木村が死球で 出塁し二死1,3塁とする。ここで木村が二盗を決める間に三走柴田が生還し、1点を先制する。
先発の高山は、2回からはストライクを先行させるリズムの良いピッチングで相手打線を全く寄せ付けない。
結局予定の4回をひとつの 四球を与えただけのノーヒットピッチングで締める。
JB打線は、3,4回とヒットが出るも後続が続かず追加点が奪えない。
しかし5回、ようやく打線が繋がる。先頭の9番高橋が右中間を破るツーベースヒットで出塁すると、1番遠藤が送りバントを決められず 追い込まれるも、ライト前へ流すヒットと盗塁で無死2,3塁と絶好の追加点のチャンスを作る。
続く2番石川が三振に倒れるも、この日3番に座った東野がサードへの叩きつけた打球が野戦を誘い、1点をあげる。
さらに、盗塁で 一死2,3塁からは4番金池のセンターへの犠牲フライで追加点をあげると、5番柴田の打球は相手ショートへのミスを誘い、この回 3点をあげリードを4点とする。
JBは5回以降、細かい継投に入る。
すると6回、リリーフした東野がサード柴田のエラーとセカンド内野安打と死球で無死満塁の大 ピンチを招いてしまう。すると一死から5番バッターには打ち取った当たりがライト前へ落ちるタイムリーヒットで1点を返される。しかし、続く一死満塁のピンチに、6番バッターはピッチャーゴロに打ち取り、落ち着いてホームゲッツーでこの大ピンチを1点で凌ぐ。
最終回の守りでは、登板予定のなかった柴田がマウンドに上がる。
しかし緊急登板にも関わらず、後続を落ち着いて打ち取りゲーム セット。JBが終始試合のペースを掴む展開で完勝した。
この試合なんといっても先発の高山の好投が光った。常にストライクを先行させるピッチングは他の投手陣にも大いに刺激を受けた 様子。打線の方も不調だった選手にヒットが出たのは好材料。また5回表東野が犠牲フライの間に三進した走塁も大きかったプレー です。公式戦まであと1試合なので、しっかりとした準備をして18日、25日の公式戦に臨みましょう!


☆勝利のHERO!!
 
HR&連続無失点記録を19回に伸ばした高山 
今日はストレートが何球か高めに浮いて、相手の打ち 損じや、いい当たりが野手の正面を突く結果オーライの ピッチングでした。
ただストライクが入ったのは良かったです。 振り返るとゴロアウトがなかったので、低めに投げて打たせて 取るピッチングを心掛けていきます!


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