GAME REPORT 試合詳細

第37戦 2009年10月25日(日) 試合開始:13時00分 天気:くもり 球場:木屋元A
試合名:プレイボールプロジェクトカップブロック代表決定戦 vs FOX戦

 チーム 1 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 1 1 0 2 6 2
FOX 0 0 0 0 0 0 0 3 0

バッテリー:高山、柴田―木村、古賀
勝利投手:高山8勝
セーブ投手:柴田4勝2敗2S
安打:高橋2、遠藤、片岡、工藤、村上
盗塁:片岡2、柴田2、遠藤、高橋

村上値千金の適時打!完封勝利でスカイマークS決勝戦へ!

□試合詳細 / 寸評
いよいよ迎えたプレイボールプロジェクトカップのブロック代表決定戦。この試合に勝てばスカイマークスタジアムでの決勝戦に進出 が決まる大一番の試合でJBは、ここぞという場面で集中力を発揮する完封勝利で同大会2年連続の決勝戦進出を決めた。
JBは初回先頭の遠藤がセンター前ヒットで出塁し盗塁と、3番片岡のセンター前ヒットなどで一死2,3塁のチャンスを作る。
しかし4番 金池、5番柴田が敢えなく倒れ先制のチャンスを逃してしまう。
その裏JBの先発のマウンドには、昨年もブロック代表決定戦で対戦したチームに対し、昨年完投勝利を収めた高山が上がる。
先頭バッターにレフト前ヒットを浴び、2番バッターには四球を許し無死1,2塁のピンチを招く。しかし、ここは続く3番バッター、4番 バッターを落ち着いて打ち取り、盗塁で二死2,3塁とピンチを広げられるも、5番バッターはライトフライに打ち取りピンチを脱する。
しかしこの日の高山は、どうも相手打線にタイミングが合ってる様子・・・ 3回には、1番バッターにレフト線へのツーベースヒットを浴び3番バッターにはレフト前へ運ばれるヒットなどで二死2,3塁とされる。しかしここも4番バッターをセカンドゴロに打ち取りなんとか凌ぐ。
早く先制点が欲しいJBは、ヒットは出るものも盗塁刺などで先発の高山を援護できない。
しかし4回、一死から5番柴田が四球を選ぶと、二盗、三盗を決め3塁へ進塁すると、6番村上が外角低めの球を懸命にライト前へ運ぶ タイムリーヒットで待望の先制点を奪う。
このまま追加点を奪いJBペースで逃げ切りたい展開だったが、その裏またしてもピンチを迎える。
先頭の5番バッターをショート片岡 のエラーで出塁を許すと、6番バッターをサードゴロで2塁封死するもセカンド工藤の送球エラーで一死2塁とされる。さらに四死球で 二死ながら満塁と、ここで迎えるバッターは2安打を放っている1番バッターという一打逆転のピンチを招いてしまう。
しかし、ここで粘るのが高山の真骨頂。キャッチャーファールフライに抑え、なんとか踏ん張りここで降板する。
追加点が欲しいJBは、つづく5回先頭の9番高橋がライト前ヒット、1番遠藤が四球を選び、2番工藤がキッチリと送りバントを決め一死 2,3塁とする。
すると続く片岡の当たりはボテボテのサードゴロだったが相手野手のフィルダースチョイスを誘いリードを2点とする。
JBは5回から柴田をマウンドに送る。
その柴田は気合満点の投球魅せ、5回を三者凡退に抑えると、最終回も相手打線の反撃を許さず JBはそのまま2-0の完封リレーで勝利し、見事スカイマークスタジアムでの決勝戦進出を決めた。
この試合、戦前チャンスはそうないと予想していただけに、4回の村上のタイムリーはよく打ってくれました。
また5回追加点をあげた 三走高橋の好判断での生還も大きかったです。守っても先発の高山がいつもの粘りのピッチングを魅せ、リリーフした柴田も久しぶり にスカッとするピッチングをしてくれました。しかし、守備面でまだまだ細かいミスがあるので、決勝戦までには修正して、昨年あと一歩 で逃した優勝が今年は出来るよう頑張っていきましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
粘りの投球で4回零封と好投した高山    連続盗塁にリリーフでも見事な火消しをした柴田 
今日は調子自体悪くなかったのですが、ヒヤヒヤ させてスミマセンでした。
4回のピンチも一人だけ冷静 だったキム兄がうまくリードしてくれました。ここまで 来たらみんなで力合わせて絶対優勝しましょう!
久々に自分のピッチングが出来てよかったです。だけど バッティングと走塁は課題だらけなので少しずつ修正して いきます。
とにかく勝ててよかったです!はやくスカイマークで 試合がしたいです(笑)
☆勝利のHERO!!    
     
4回値千金のタイムリーヒットを放った村上     
最近チャンスで打ててなかったので、大事な試合で 打ててよかったです。あとひとつ勝てば優勝なので 頑張りましょう!  


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