GAME REPORT 試合詳細

第40戦 2009年11月15日(日) 試合開始:11時00分 天気:くもり 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs OS WORLD戦

 チーム 1 計 
OS WORLD 0 0 0 0 0 1 1 3 1
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 0 0 3 1

バッテリー:柴田、東野―古賀
敗戦投手:東野3勝4敗1S 
安打:遠藤、工藤、片岡
盗塁:遠藤2、片岡

強豪相手に緊迫の投手戦!最終回勝ち越され無念の敗戦…

□試合詳細 / 寸評
前日の雨は上がるが、肌寒いなかで行われた練習試合は、先発柴田が踏ん張り、緊迫した投手戦となったが、最終回に振り切られ 無念の敗戦となった。
この日の相手は、某関西強豪高校、大学OBを中心とした超強豪チーム。
JBは先発のマウンドに柴田を送り込む。
初回、快調に三者凡退に打ち取る、上々の立ち上がりを魅せる。
するとその裏、先制点が欲しいJBは、先頭の1番遠藤が相手野手の送球ミスで出塁し無死2塁のチャンスを作る。
しかし、2番工藤は 送りバント失敗、3番片岡、4番金池も敢え無く倒れ先制のチャンスを逃してします。
3回には、二死から1番遠藤がレフト前へ運ぶヒットと二盗、三盗を決め3塁へ進むが、2番工藤が三振に倒れチャンスを逃す。
先発の柴田は、2回以降ランナーを許しながらも勝負所をキレのいいストレートで相手強力打線を封じ込める好投を魅せる。
4回この回も簡単に二死を取るも、5番バッターに四球を与えると、続く6番バッターの当たりはショートゴロ。簡単なゴロかと思われた が名手片岡がトンネルしてしまい、さらに7番バッターにも四球を与え、二死ながら満塁のピンチを招いてしまう。
しかしこの日の柴田は、ここで踏ん張る。粘る8番バッターを三振に打ち取り先制点を与えない。
なんとか打線が援護したいJBは、コントロールのいい相手投手の前に、5回まで1安打と全く攻略の糸口が見つからない。
最終回となった6回、この回から肘痛のため久しぶりの登板となる東野がマウンドに上がる。
しかし、やはり久しぶりの実戦の為か 先頭の3番バッターに簡単に四球を与えてしまう。さらに進塁打で一死2塁のピンチを招くと、続く5番バッターにはレフト線を破られる タイムリーヒットを浴びあまりにも痛すぎる1点を先制されてしまう。
東野は、その後もピンチを迎えるが、後続バッターを打ち取り、久しぶりのマウンドながらまずまずの投球内容を魅せる。
その裏JB最後の攻撃、一死から2番工藤がセンター前ヒットで出塁し、3番片岡もライト前へ運び1,3塁、盗塁も決め一死2,3塁と 一打出れば逆転サヨナラという場面を作る。ここで迎えるバッターは4番金池。しかし、相手投手も最後の踏ん張りを魅せ三振に倒れると、続く5番柴田もピッチャーフライに倒れ ゲームセット。JBは、先週に引き続き強豪チームをあと一歩と追い詰めるも無念の敗戦となった。
この試合、なんといっても先発柴田の好投が光った。最近、コントロールが乱れ調子を崩していたが、この日はなんとか踏ん張り 好転の兆しが見えたか!?打線のほうは、いい投手の前では何度もチャンスを作れないので、少ないチャンスを確実に活かすこと また打席でも、ランナーとしても相手にプレッシャーを掛けていくことをこれからもっと意識していきましょう。


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