GAME REPORT 試合詳細
第41戦 2009年11月23日(祝) 試合開始:9時00分 天気:くもり 球場:西中島@
試合名:練習試合 vs GALAX戦
バッテリー:北島、柴田―古賀、木村
安打:古賀2、北島、中村、柴田、遠藤、金池
盗塁:北島、遠藤、太田、古賀、中村
帰ってきた北島大乱調!精彩欠くも執念で追いつき同点…
□試合詳細 / 寸評
前日の雨の為、約1時間30分かけてグランド整備を行い、やっとの思いで行われた練習試合は、久しぶりの登板となった北島が ぬかるんだグランドの影響もあり、3エラーを犯す失態を繰り返したが、終盤リリーフした柴田の好投と繋ぎの意識を取り戻した 打線の頑張りでなんとか同点となった。
この日の相手は、東大阪中連盟で今年優勝経験もある強豪チーム。
JBは、先発に約7ヶ月ぶりとなる北島をマウンドに上がる。
立ち上がりの初回、さすがと思わせるテンポの良いピッチングで簡単に三者凡退に打ち取る上々の滑り出しを魅せる。
先制点が欲しいJBはその裏、先頭の遠藤が四球を選び、2番高橋が送りバントを決め一死2塁のチャンスを作る。
しかし、3番工藤 4番金池が敢え無く倒れチャンスを逃してしまう。
すると3回表、先頭の9番バッターにキャッチャー前へのボテボテのゴロが内野安打になると、1番バッターにはショートの後ろに フラフラと落ちるヒット、2番バッターには四球を与え、無死満塁のピンチを招いてしまう。ここで3番バッターは三振に打ち取るも 続く4番バッターはショートゴロ。本塁封死かと思われたが、キャッチャー古賀がまさかの落球で先制点を与えてしまう。
さらに4回、久しぶりの登板の為か球威の落ちた北島が踏ん張れない。
先頭の7番バッターにレフト前へ運ばれると、9番バッターには レフトオーバーのツーベースヒットで一死2,3塁とされる。
続く1番バッターはピッチャーゴロに打ち取るも、これを北島が1塁へ悪送球 をしてしまい2点を失うと、続く2番バッターもピッチャーゴロに打ち取るも、これもまさかの悪送球でこの回3点を失う。
このままでは終われないJBは5回裏、先頭の太田が死球で出塁し盗塁も決めると、続く8番古賀がレフト前運び、盗塁も決め無死 2,3塁のチャンスを作る。
ここでこの回からリリーフした柴田がキッチリとセンターへの犠牲フライでまずは1点を還す。
さらに続く6回、この回始まる前に円陣を組んで気合が入ったのかJB打線が目覚める。一死から4番金池が粘って四球を選ぶと 5番村上も死球、さらにワイルドピッチで一死2,3塁とすると、6番中村がライト前へ運ぶタイムリーヒットで1点差に詰め寄る。さらに 盗塁などで二死2塁とすると、8番古賀がショートへの内野安打で、2塁から中村が一気に生還し同点とする。つづく9番柴田、1番遠藤も連続ヒットで二死満塁とすると、ここで迎えるバッターは終盤のチャンスには滅法強い途中出場の木村。粘りに粘るも最後は 相手投手の前に根気負けでショートフライに倒れ逆転のチャンスは逃してしまう。
守っては、5回からリリーフした柴田が切れのいいストレートを中心に相手打線を全く寄せ付けない好投で、終盤の3回をパーフェクトに 抑える。
こうなるとなんとか1点を取ってサヨナラ勝利を飾りたいJBは、最終回一死から4番金池がレフト前ヒットで出塁する。
ここでチャンスを 広げたいJBは、5番村上の2球目にエンドランを仕掛けるも、空振りをしてしまい一走は二塁憤死。
最後はショートフライに倒れJBは あと1点が挙げられず同点となった。
この試合、ぬかるんだグランドの影響もあったが失点した回はやはりエラー絡みました。相手チームはあのグランド状況の中でも 無失策だったのはあきらかに差がある証拠です。しかし、リリーフした柴田がようやく復調してきたことと、5,6回の打線の粘りはここ最近では見られなかった繋ぎの意識が結果でも現れました。
あと数試合、調整できる試合があるので、この状態を少しでも上げて いけるやっていきましょう。
試合名:練習試合 vs GALAX戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
GALAXY | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 4 | 4 | 0 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 4 | 7 | 4 |
バッテリー:北島、柴田―古賀、木村
安打:古賀2、北島、中村、柴田、遠藤、金池
盗塁:北島、遠藤、太田、古賀、中村
帰ってきた北島大乱調!精彩欠くも執念で追いつき同点…
□試合詳細 / 寸評
前日の雨の為、約1時間30分かけてグランド整備を行い、やっとの思いで行われた練習試合は、久しぶりの登板となった北島が ぬかるんだグランドの影響もあり、3エラーを犯す失態を繰り返したが、終盤リリーフした柴田の好投と繋ぎの意識を取り戻した 打線の頑張りでなんとか同点となった。
この日の相手は、東大阪中連盟で今年優勝経験もある強豪チーム。
JBは、先発に約7ヶ月ぶりとなる北島をマウンドに上がる。
立ち上がりの初回、さすがと思わせるテンポの良いピッチングで簡単に三者凡退に打ち取る上々の滑り出しを魅せる。
先制点が欲しいJBはその裏、先頭の遠藤が四球を選び、2番高橋が送りバントを決め一死2塁のチャンスを作る。
しかし、3番工藤 4番金池が敢え無く倒れチャンスを逃してしまう。
すると3回表、先頭の9番バッターにキャッチャー前へのボテボテのゴロが内野安打になると、1番バッターにはショートの後ろに フラフラと落ちるヒット、2番バッターには四球を与え、無死満塁のピンチを招いてしまう。ここで3番バッターは三振に打ち取るも 続く4番バッターはショートゴロ。本塁封死かと思われたが、キャッチャー古賀がまさかの落球で先制点を与えてしまう。
さらに4回、久しぶりの登板の為か球威の落ちた北島が踏ん張れない。
先頭の7番バッターにレフト前へ運ばれると、9番バッターには レフトオーバーのツーベースヒットで一死2,3塁とされる。
続く1番バッターはピッチャーゴロに打ち取るも、これを北島が1塁へ悪送球 をしてしまい2点を失うと、続く2番バッターもピッチャーゴロに打ち取るも、これもまさかの悪送球でこの回3点を失う。
このままでは終われないJBは5回裏、先頭の太田が死球で出塁し盗塁も決めると、続く8番古賀がレフト前運び、盗塁も決め無死 2,3塁のチャンスを作る。
ここでこの回からリリーフした柴田がキッチリとセンターへの犠牲フライでまずは1点を還す。
さらに続く6回、この回始まる前に円陣を組んで気合が入ったのかJB打線が目覚める。一死から4番金池が粘って四球を選ぶと 5番村上も死球、さらにワイルドピッチで一死2,3塁とすると、6番中村がライト前へ運ぶタイムリーヒットで1点差に詰め寄る。さらに 盗塁などで二死2塁とすると、8番古賀がショートへの内野安打で、2塁から中村が一気に生還し同点とする。つづく9番柴田、1番遠藤も連続ヒットで二死満塁とすると、ここで迎えるバッターは終盤のチャンスには滅法強い途中出場の木村。粘りに粘るも最後は 相手投手の前に根気負けでショートフライに倒れ逆転のチャンスは逃してしまう。
守っては、5回からリリーフした柴田が切れのいいストレートを中心に相手打線を全く寄せ付けない好投で、終盤の3回をパーフェクトに 抑える。
こうなるとなんとか1点を取ってサヨナラ勝利を飾りたいJBは、最終回一死から4番金池がレフト前ヒットで出塁する。
ここでチャンスを 広げたいJBは、5番村上の2球目にエンドランを仕掛けるも、空振りをしてしまい一走は二塁憤死。
最後はショートフライに倒れJBは あと1点が挙げられず同点となった。
この試合、ぬかるんだグランドの影響もあったが失点した回はやはりエラー絡みました。相手チームはあのグランド状況の中でも 無失策だったのはあきらかに差がある証拠です。しかし、リリーフした柴田がようやく復調してきたことと、5,6回の打線の粘りはここ最近では見られなかった繋ぎの意識が結果でも現れました。
あと数試合、調整できる試合があるので、この状態を少しでも上げて いけるやっていきましょう。