GAME REPORT 試合詳細

第42戦 2009年11月29日(日) 試合開始:13時00分 天気:くもり 球場:三島江@
試合名:練習試合 vs 摂津ドルフィンズ戦

 チーム 1 計 
摂津ドルフィンズ 0 3 2 0 0 0 0 5 11 3
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 2 0 2 1 0

バッテリー:高山、柴田―木村、古賀
敗戦投手:高山8勝1敗
安打:柴田
盗塁:柴田4、村上

高山メッタ打ちで今季初黒星…泥沼の4連敗…

□試合詳細 / 寸評
約1ヶ月白星に遠ざかっているJBは、昨年摂津市連盟で準優勝の経験があるチームを相手に、序盤から先発の高山が早々に集中打 を浴び、打線も1安打に抑えられ、全くいい所なく泥沼の4連敗を潔っしてしまった。
この日JBは、先発に今シーズン未だ負けなしの高山をマウンドに送る。しかし、いつものコントロールに苦しみ序盤から相手打線の 餌食となってしまう。
2回6番バッターにレフト前へ運ばれると、続く7番バッターには死球を与えるなど一死1,2塁とされる。ここで9番バッターには簡単に2-0と追い込むも甘く入ったボールをライト前へ運ばれ1点を先制されてしまう。さらに1番バッターには ライトオーバーのタイムリーツーベースヒットでこの回3点を失う。
さらに続く3回、この回先頭の4番バッターにレフト前ヒット、5番バッターにはエンドランを決められ、さらに盗塁で無死2,3塁のピンチを 招く。ここで続く6番、7番バッターを三振に取り二死とするも、8番バッターにはセカンド後方に落ちるタイムリーヒットでリードを5点差 に広げられる。
なんとか打線が援護したJBは、この日もなかなか得点が奪えない。
2回には四球とエラーなどで、一死2,3塁、二死満塁とチャンスを 作るもあと一本が出ない。
3回には先頭の遠藤が四球を選び無死からランナーを出塁するも進塁打が打てず、さらに高橋がこの試合2つ目の盗塁刺でなかなか 攻撃の糸口が作れない。
先発の高山は、4回、5回とランナーを許しながらもなんとか踏ん張り打線の援護を待つ。
しかし打線の方は、相手投手から5回まで8個の四球を選ぶも、ノーヒットに抑えられ得点が奪えない。
ようやく6回この回からリリーフに上がったピッチャーから、先頭の5番柴田がセンター前ヒットで出塁すると、二盗、三盗を決め一死 3塁とすると、7番木村のサードゴロの悪送球の間に1点を還す。さらにワイルドピッチで三塁に進むと、8番高山のサードゴロの間に 1点を還し3点差に詰め寄る。
しかし、今の打線の調子では2点を挙げるのが精一杯。最終回もチャンスを作る粘りすら魅せられず、2-5と惨敗となった。
この試合に限らず、ここ数試合いつもミーティングで話してるように打席での工夫もなく、また打球に対する反応や、走塁などの プレイでも、その他声を出しての雰囲気作りでも覇気が感じられません。
なかなかモチベーションの上がらない状況というのもありますが、常日頃の心掛けや意識が公式戦での結果として出ます。来週から月も代わるので、気持ちも入れ直して、また頑張っていきましょう。


ページ先頭へ