GAME REPORT 試合詳細

第43戦 2009年12月6日(日) 試合開始:13時00分 天気:くもり 球場:毛馬A
試合名:練習試合 vs ゴールデンボールズ戦

 チーム 1 計 
JAPAN BOYS 1 2 0 3 0 3 0 9 7 0
ゴールデンボールズ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3

バッテリー:片岡、東野、木村―古賀
勝利投手:片岡5勝4敗
安打: 太田2、木村、片岡、柴田、古賀、東野
盗塁:太田2、遠藤、木村、村上、古賀、柴田、東野

投手陣圧巻のノーヒットノーラン!いざステラカップへ!!

□試合詳細 / 寸評
ここまで引き分けを挟んで4連敗と、2007年以来の屈辱的な泥沼状態のJBは、ようやく本来の力を発揮し、次週のステラカップに向けて弾みのつく勝利を飾った。
先攻のJBは初回、1番遠藤が四球を選び盗塁を決め、この日2番に入った木村がバントヒットと盗塁を決め、先制のチャンスを作る。
一死後、初の4番に入った片岡がレフト前へのタイムリーヒットで1点を先制する。
さらに2回、先頭の6番柴田がバントヒットで出塁すると、四球などで無死2、3塁のチャンスを作る。ワイルドピッチで追加点を奪うと、9番太田は左中間を破るタイムリーツーベースヒットでこの回2点を挙げる。
JBのこの日の先発は、片岡。その片岡は、立ち上がり微妙なフォームのバランスを崩し、ストレートが走らないが相手打線を全く寄せ付けないピッチングを魅せる。3、4回頃からようやくエンジンがかかってきて、結局予定の4回を1四球6奪三振の好投を魅せる。
打線のほうは、4回この回からリリーフしたピッチャーの制球難に足を絡めた攻撃で3点を挙げると、6回にも相手投手の制球難に足を絡めた攻撃でリードを9点差とし、試合を決める。
守っては、5回、6回と東野がリリーフのマウンドに上がる。その東野は、力を抑えてコントロールに注意したピッチングで2回を4つの三振を奪う好投で木村に繋げる。
その木村は、最終回を難なく3人で打ち取り、9-0でゲームセット。結局JBは、相手打線をノーヒットノーランに抑える投手リレーで、また攻めては足を積極的に使った攻撃で、JBらしい試合運びで完勝した。
この試合、投手がリズムよく相手打線を打ち取り、攻めては足を使った攻撃で先制、中押し、ダメ押しというまさに理想的な試合運びが出来ました。そんななか無失策で抑えられたのは、非常に良かったです。またそのきっかけを作った投手陣のリズム良いピッチングもまた非常に良かったです。
次週はステラカップワイルドカード決定戦です。この試合に勝つために1年間頑張ってきたので、1年間の総決算として持っている力を発揮し、いつものJB野球で絶対勝ってスカイマークスタジアムに行きましょう!


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
先発で5回をノーヒットピッチングを魅せた片岡    ようやく復調した!?好救援の東野 
今日のピッチングではまだまだ満足のできる内容ではないので、来週にはもう一段階、調子を上げていきます!
打撃の方では、しっかりとボールを見極めて、積極的に打っていきます!

肘の不安がありながら、次週に向けて良い調整が出来ました。ただチームとしては、ちょっと集中力が欠けていたのが残念です。
気持ちを切り替えて次週は、何が何でも勝って、#4と#Mのお祝いに花を添えましょう!!


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