GAME REPORT 試合詳細
第44戦 2009年12月13日(日) 試合開始:11時00分 天気:くもり 球場:西中島A
試合名:ステラカップワイルドカード決定戦 vs MLBオールスターズ戦
バッテリー:東野―古賀
敗戦投手:東野3勝5敗1S
安打:
盗塁:
東野気迫の好投も、無安打で2年連続決勝の夢消える…
□試合詳細 / 寸評
いよいよ迎えたステラカップワイルドカード決定戦。勝てば昨年に続き、スカイマークスタアジムでの決勝トーナメント進出が決まる 大一番だったが、JBは先発した東野の好投に打線が援護できず、相手投手の前にノーヒットノーランの敗戦を喫し、無念の敗戦と なった。
この日のJBの先発は東野。肘痛の影響もあり、約3ヶ月ぶりの先発のマウンドとなるが、経験と投手陣のリーダーとしての責任感に 賭けこの大一番を託す。
その東野は、立ち上がりからその期待に応える素晴らしいピッチングを魅せる。
初回から、3回まで一人の走者も許さないパーフェクトピッチングで相手打線を抑える。
なんとか先制点が欲しいJB打線は、相手長身投手のストレートとキレの良いスライダーの前に抑え込まれる。
2回一死から5番高橋が 死球で出塁、6番古賀が送りバントを決め二死ながら、2塁へ進めるも7番村上は敢えなく三振に倒れる。
3回には二死から1番遠藤が死球で出塁するも二盗失敗でチャンスの糸口を広げられない。
すると4回先発の東野が一死から四球を与えると、続く3番バッターの当たりは平凡なピッチャーゴロ。ダブルプレーを焦り、弾くも1塁 への送球が逸れ一死1,3塁、さらに四球で満塁のピンチを招いてしまう。ここで5番バッターには甘く入ったストレートをセンターへ運ばれ先制点を与えると、続く6番バッターには、低目への変化球を巧く 拾われ、この回2点を与えてしまう。
追いつきたいJBはその裏、無死から2番木村が四球で出塁するも、3番金池はレフトフライ、4番片岡はエンドランを仕掛けるも ピッチャーゴロ。二死2塁となるも5番高橋は痛烈な当たりもセカンド正面で得点が奪えない。
先発の東野はスタミナが心配されたが、5回以降も丁寧なピッチングで5,6回も三者凡退に抑え追加点を与えない。
このままでは終われないJBは、セフティーバントなども試みるが、相手投手の前に完全に抑え込まれる。
0-2で迎えた大詰め最終回、先頭の3番金池が四球を選び出塁する。しかし、チーム1の信頼感ある片岡はこの試合2つ目の三振。5番高橋も倒れ二死に追い詰められると、6番古賀の放った打球はレフトへの大飛球。同点ホームランかと思われたが、相手レフトの ファインプレーでゲームセット。
JBは、今年目指していた『スカイマークで昨年のリベンジを!』の夢が潰える悔しい敗戦となった。
この試合、ミーティングでも話したように、チーム全員気持ちの入った良い試合が出来ました。しかし、この試合の結果が今のチーム の実力です。他大会でまだ勝ち残っている大会もあり、また来年に向けてチームはさらに進んでいきます。
この試合の敗戦が意味 あるものにしていけるよう、負けて悔しい思いを忘れずに、また来週から頑張っていきましょう。
試合名:ステラカップワイルドカード決定戦 vs MLBオールスターズ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
MLBオールスターズ | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
バッテリー:東野―古賀
敗戦投手:東野3勝5敗1S
安打:
盗塁:
東野気迫の好投も、無安打で2年連続決勝の夢消える…
□試合詳細 / 寸評
いよいよ迎えたステラカップワイルドカード決定戦。勝てば昨年に続き、スカイマークスタアジムでの決勝トーナメント進出が決まる 大一番だったが、JBは先発した東野の好投に打線が援護できず、相手投手の前にノーヒットノーランの敗戦を喫し、無念の敗戦と なった。
この日のJBの先発は東野。肘痛の影響もあり、約3ヶ月ぶりの先発のマウンドとなるが、経験と投手陣のリーダーとしての責任感に 賭けこの大一番を託す。
その東野は、立ち上がりからその期待に応える素晴らしいピッチングを魅せる。
初回から、3回まで一人の走者も許さないパーフェクトピッチングで相手打線を抑える。
なんとか先制点が欲しいJB打線は、相手長身投手のストレートとキレの良いスライダーの前に抑え込まれる。
2回一死から5番高橋が 死球で出塁、6番古賀が送りバントを決め二死ながら、2塁へ進めるも7番村上は敢えなく三振に倒れる。
3回には二死から1番遠藤が死球で出塁するも二盗失敗でチャンスの糸口を広げられない。
すると4回先発の東野が一死から四球を与えると、続く3番バッターの当たりは平凡なピッチャーゴロ。ダブルプレーを焦り、弾くも1塁 への送球が逸れ一死1,3塁、さらに四球で満塁のピンチを招いてしまう。ここで5番バッターには甘く入ったストレートをセンターへ運ばれ先制点を与えると、続く6番バッターには、低目への変化球を巧く 拾われ、この回2点を与えてしまう。
追いつきたいJBはその裏、無死から2番木村が四球で出塁するも、3番金池はレフトフライ、4番片岡はエンドランを仕掛けるも ピッチャーゴロ。二死2塁となるも5番高橋は痛烈な当たりもセカンド正面で得点が奪えない。
先発の東野はスタミナが心配されたが、5回以降も丁寧なピッチングで5,6回も三者凡退に抑え追加点を与えない。
このままでは終われないJBは、セフティーバントなども試みるが、相手投手の前に完全に抑え込まれる。
0-2で迎えた大詰め最終回、先頭の3番金池が四球を選び出塁する。しかし、チーム1の信頼感ある片岡はこの試合2つ目の三振。5番高橋も倒れ二死に追い詰められると、6番古賀の放った打球はレフトへの大飛球。同点ホームランかと思われたが、相手レフトの ファインプレーでゲームセット。
JBは、今年目指していた『スカイマークで昨年のリベンジを!』の夢が潰える悔しい敗戦となった。
この試合、ミーティングでも話したように、チーム全員気持ちの入った良い試合が出来ました。しかし、この試合の結果が今のチーム の実力です。他大会でまだ勝ち残っている大会もあり、また来年に向けてチームはさらに進んでいきます。
この試合の敗戦が意味 あるものにしていけるよう、負けて悔しい思いを忘れずに、また来週から頑張っていきましょう。