GAME REPORT 試合詳細

第45戦 2009年12月20日(日) 試合開始:11時00分 天気:くもり 球場:太子橋A
試合名:練習試合 vs 麒麟戦

 チーム 1 計 
麒麟 0 0 0 1 0 0 0 1 4 4
JAPAN BOYS 0 0 0 0 3 3 × 6 3 1

バッテリー:柴田、片岡―工藤、森田
勝利投手:柴田5勝3敗2S
セーブ投手:片岡5勝4敗1S
安打:工藤、柴田、新開
盗塁:柴田3、遠藤2、金池、森田、片岡

終盤、新開が起死回生の逆転打!09年白星締め!!

□試合詳細 / 寸評
寒風吹き荒ぶなか行われた2009年最終戦は、終盤新開の起死回生の逆転打で、守っては柴田-片岡のリレーで勝利した。
JBはこの試合、5試合ぶりの先発となる柴田をマウンドに送る。
初回、先頭の1番バッターを自らの悪送球でいきなり出塁を許すが 後続を落ち着いて打ち取り無難な立ち上がりを魅せる。
先制点が欲しいJBは、相手投手のキレのある速球とスライダーを交えたテンポの良い投球の前に、この日も打線が全く機能しない。初回には、2番工藤の内野安打、3回、4回には相手野手のエラーで出塁するも、4回までに3つの盗塁刺でチャンスを広げられない。
すると4回先発の柴田は、一死から1塁線を微妙に破られるツーベースヒットを浴び一死2塁とピンチを招くと、続く4番バッターの 当たりは平凡なライトフライ。しかしこの日ライトに入った高山が、打球と太陽が重なり後逸してしまう間に1点の先制を許してしまう。
先発の柴田は、この日は持ち前の速球とスライダーが冴え、4回に1点を許すもそれ以外は全く危なげない投球で打線の反撃を待つ。
すると5回、ここまで完璧に封じ込まれていたJB打線が奮起する。一死から5番柴田が3塁線へ転がすバントヒットで出塁すると、続く代打金池は四球を選び、盗塁などで一死2,3塁とチャンスを作る。ここで7番森田のセカンドゴロの間に、三走柴田の好スタートで生還し、同点に追いつく。
さらに続く2,3塁のチャンスで、この日久しぶり の出場となる8番新開がライトオーバーのタイムリースリーベースヒットで2点を挙げ、逆転に成功する。
6回にはこの回からリリーフした投手を攻め、一死から代打遠藤、3番片岡が四球を選び盗塁などで1,3塁とするとダブルスチールで 追加点を奪うと、この回持ち前の足を絡めた攻撃で計3点を挙げる。
守っては、6回からリリーフした片岡が最後は三者凡退に打ち取り、JBが鮮やかな逆転勝ちで、2009年最終戦を勝利で締め括った。
この試合、5回、6回の足を使った攻撃はまさにJB野球が発揮できました。3塁からの生還も含め、それまで3つの盗塁刺でなかなか 仕掛けにくい状況でしたが、よくぞ勇気を持ったスタートでした。またセンター中村の好捕や、新開の逆転タイムリーヒットも大きかった です。
これから束の間のオフになりますが、来シーズンの公式戦は例年より早く開幕するので、各自自主練習で体を作っておいて ください。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
5回、起死回生の逆転打を放った新開    安定した投球と好走塁が光った柴田 
ブランクがあって不安でしたが、キャプテンの アドバイスで打てて良かったです!
来年もチーム 一丸となって、勝利に貢献できるよう頑張ります!


2ヶ月前から始めたトレーニングのお陰で 寒い時期でも調子良く投げることが出来ました。
来年はもっと良いシーズンを過ごせるよう みんなで頑張っていきましょう!


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