GAME REPORT 試合詳細
試合名:サンスポ野球大会1回戦 vs 明星ワイヤレス戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 2 | 7 | 5 | 1 |
明星ワイヤレス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 4 |
大会規定により6回コールド
バッテリー:柴田―佃
勝利投手:柴田2勝
安打:高橋、柴田、村上、高山、片岡
盗塁:遠藤、柴田
ギリギリ9名の緊急事態も終盤突き放し初戦突破!!
□試合詳細 / 寸評
いよいよ迎えたサンスポ野球大会1回戦。今年は例年より1ヶ月も早くまだまだ寒い時期に行われた初戦は、新型インフルエンザなど 相次ぐ体調不良などで多くのメンバーを欠き9名ギリギリの緊急事態で臨んだが、持ち前の選手層の暑さとチームワークでカバーし
見事初戦を突破した。
この日の対戦相手は、中央区代表で今年の西日本大会大阪予選にも出場したチーム。
先攻のJBは初回、1番遠藤が四球を選び 盗塁も決めるなど一死2塁のと先制のチャンスを作る。すると3番柴田がレフトフライに倒れるも、この日初めて4番に入った高橋が ライト前へ運ぶタイムリーヒットで幸先良く先制点を奪う。
その裏JBの先発のマウンドには柴田を送り出す。すると2番バッターに四球、3番バッターにはライト前へ運ばれ、一死1,2塁のピンチを招く。しかし、続く4番バッターをセカンドゴロゲッツーに打ち取り、まずまずの立ち上がりを魅せる。
なんとか打線で援護したいJBは、2回、3回と相手野手の乱れなどで得点圏にランナーを進めるも、相手本格派ピッチャーの力強い ピッチングの前にあと一本が出ない。
すると3回裏先発の柴田は、先頭の9番バッターにライト前へ運ばれ、1番バッターにはレフト前へ運ばれ無死1,2塁のピンチを招いてしまう。しかし、2番バッター、3番バッターと連続三振に斬って取り二死。4番バッターには死球を与え二死満塁と続くピンチに、5番バッターの当たりはセンター前へ抜けるかという当たり。しかしショート片岡が倒れこみながらこれを処理し、なんとかピンチを凌ぐ。
なんとか1点でも援護したいJBは、この回からリリーフのマウンドに上がったステラカップでも対戦した投手を一気に攻略する。 2番太田が四球を選ぶと、3番柴田はエンドランを決めるセンター前ヒットでチャンスを広げる。4番高橋はサードゴロに倒れ二死になるも、5番村上が期待に応えるセンター前へのタイムリーヒットで待望の追加点を挙げる。
この日のJBはここで終わらない。6番金池の当たりは、サードゴロも悪送球で二者が還り追加点を挙げると、7番高山にはライトオーバーのタイムリツーベースヒットでこの回一気に4点を挙げる。
続く6回には、この日不調の為9番に下がった片岡がレフト線を襲う待望のヒットを放つと、レフトが打球処理をもたつく間に一気にホームに生還すると、その後ワイルドピッチなどで計7点を挙げ試合を決める。
先発の柴田は、テーマとする先頭打者の出塁を3回の1度だけに抑える好投。この日JBが誇る捕手三羽烏を欠き、初のバッテリー となったキャッチャー佃との呼吸も問題なく、スローカーブなど緩急を巧みに使ったリードも冴え渡り、7-0の完封勝利でJBは2回戦へ コマを進めた。
この試合序盤から1点を争う緊張感のある試合でした。そんななかバッテリーをはじめ守備でよく集中が出来てました。何よりも多くのメンバーを欠いていたので、そのメンバー達のためにも絶対勝つぞという気持ちが9名皆入ってました。
チームワークとは、単に仲が良いとかだけではなく、今日の試合のように誰かがミスした時や、誰かが来れなかった時に、みんなでカバーするのが本当のチームワークです。これからまだまだ苦しい試合がありますが、持ち前のチームワークで頑張っていきましょう!
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |
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主将が課した完封ノルマを達成した柴田 | 初回先制タイムリーヒットを放った4番高橋 | |
今日は凄く緊張しましたが、絶対に負けられない試合だった ので、完封出来て良かったです! チームの雰囲気も上がってきたので、この調子で勝ち進みましょう!! |
打ったのはカーブ!絶対欲しい先制点!集中して 打席に入ることが出来ました。 この調子で2回戦 も頑張りましょう!! |
☆勝利のHERO!! |
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5回追加点となるタイムリーヒットを放った村上 |
この試合3回目のチャンスで何とか打てて良かったです。チームにとって貴重な追加点になって、流れを手繰り寄せることが出来て良かったです! 次の相手は強いと思いますが、一人一人がキッチリ 仕事をし、結束力で立ち向かいましょう!! |