GAME REPORT 試合詳細

第8戦 2010年3月14日(日) 試合開始:11時30分 天気:はれ 球場:三島江@
試合名:サンスポ野球大会2回戦 vs シーガル戦

 チーム 1 計 
シーガル 0 0 1 1 0 0 2 8 0
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 0 0 1 1


バッテリー:柴田―木村
敗戦投手:柴田2勝1敗
安打:金池
盗塁:

JB打線沈黙の12三振…春のサンスポ早くも終わる…

□試合詳細 / 寸評

2週続けて雨天順延となっていたサンスポ野球大会2回戦は、相手好投手の前に打線が全く機能せず、12個の三振を奪われ敗退した。
JBの先発は1回戦完封勝利を果たした柴田がマウンドに上がる。しかしこの日の柴田は、コントロールが定まらず今季最悪といっても過言ではない苦しいピッチングとなる。
初回、先頭バッターに四球を与え、送りバントで一死2塁とされる。しかし、3番、4番バッターを落ち着いて打ち取りピンチを凌ぐ。 2回にも四球と内野安打で一死1,2塁のピンチを招くも、後続バッターをなんとか打ち取り、先制点を与えない。
早く先制点が欲しいJBは2回、二死から6番金池が右中間を深々と破るスリーベースヒットでチャンスを作る。しかし、続く7番片山は 三振に倒れ、先制のチャンスを逃してしまう。
すると3回、先発の柴田が堪えきれなくなってしまう。先頭の1番バッターにレフト前へ運ばれ、送りバントで一死2塁とまたしてもピンチ を迎えると、二死から4番バッターには、甘く入った初球をセンター前に運ばれ、先制点を与えてしまう。さらにレフト前ヒットと四球で 二死満塁のピンチを招くが、ここは7番バッターをセカンドゴロに打ち取り、この回1点で食い止める。 しかし4回、先頭の8番バッターにサード強襲ヒットで出塁を許し、送りバントで一死2塁とされると、1番バッターにはライトオーバーの タイムリーツーベースヒット浴び、あまりにも痛すぎる2点目を与えてしまう。
なんとか同点に追いつきたいJBは、相手投手の角度あるピッチングの前に完全に封じ込められ、四死球さえも与えられず反撃の 糸口が掴めない。
いつものように守りから攻撃のリズムを掴もうともするが、先発の柴田はその後も苦しいピッチングで三者凡退が取れない。 6回は、リリーフの高山がマウンドに上がり、自らのエラーなどで2,3塁にランナーを背負うも、後続をなんとか打ち取り、2点差のまま 最終回の攻撃となる。
いよいよ追い詰められたJBは最終回、代打東野は三振、9番木村も三振、最後は1番遠藤もサードゴロに打ち取られゲームセット。 JBが上位進出を狙ったサンスポ野球大会は、2回戦敗退とあっけない終戦となってしまった。
この試合2週間のブランクがあり、調整が非常に難しかった試合になりましたが、それは相手チームも同じこと。たしかに相手投手は良かったけど、どうにかして得点を奪えないことには先に進めません。
また守備面に関しても守りの時間が長くなり、リズムが掴めず 後手後手に回ってしまったのは誤算でした。 まだこれから始まる他大会では上位進出できるように、攻守のレベルアップを目指して、また頑張っていきましょう。


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