第11戦　2010年4月4日(日)　試合開始：11時00分　天気：はれ　球場：東中浜
試合名：練習試合 vs ハリケーン戦

チーム	1	2	3	4	5	計	H	E
JAPAN BOYS	1	0	0	0	0	1	3	1
ハリケーン	0	0	4	1	1	6	4	1

バッテリー：高山、本庄―片山、木村
敗戦投手：高山1勝3敗
安打：柴田、遠藤、木村

先制するもバントミスに連携ミスで自らペース乱し自滅…

□試合詳細 / 寸評

昨年も練習試合で敗戦し、住吉区連盟でも輝かし成績を残している強豪チームとの練習試合は、初回JBが先制するも、バントミス や守備での連携ミスなどで自らペースを乱し完敗した。
先攻のJBは初回先頭の遠藤が四球で出塁すると、盗塁と2番中村の進塁打で一死3塁とチャンスを作る。すると3番柴田はライト前 弾き返す先制タイムリーヒットで鮮やかに1点を先制する。
JBの先発は、昨年の練習試合で滅多打ちに合った高山。その立ち上がり、丁寧なピッチングが光り、三者凡退に打ち取る。
追加点が欲しいJBは2回、先頭の6番片山が四球で出塁するも、7番村上はバントを決められず三振、8番高山、9番太田も三振に 倒れ追加点が奪えない。 3回にも先頭の1番遠藤が右中間を破るヒットで出塁するも、後続の2番中村、3番柴田、4番金池が倒れこの回もチャンスを潰す。
すると3回裏、ここまで好投の先発高山が自らのミスでリズムを手放してしまう。先頭の9番バッターに四球を与えると、続く1番 バッターはピッチャー前への送りバント。これをピッチャー高山見過ごしてしまい、さらに2番バッターの送りバントも同じようなミスで 無死満塁の絶体絶命のピンチを招いてしまう。すると続く3番バッターにはライト前への逆転タイムリーヒットを許すと、5番バッターには レフトオーバーのツーランホームランで、この回一気に4点を失う。
続く4回にも無死から四球を与えると、盗塁と送りバントで一死3塁とされると、9番バッターにエンドランスクイズを決められリードを 広げられてしまう。
なんとか反撃したいJBは、4回も先頭の5番高橋が四球で出塁するも、後続の3人があえなく連続三振に倒れ抑えられる。 結局JBは、5イニング中4度無死で出塁するも得点に結びついたのは1回だけと、送りバントも決められず、進塁打もできず盗塁以外 にランナーを進められないというお粗末な攻撃が響き1-6と敗戦した。
この試合なんといってもバントのミスが目立った試合になりました。序盤は先制しJBペースで試合を進めることが出来ましたがバント ミスで自ら試合のペースを相手チームに渡してしまいました。3回の4失点もバント処理のミスがあったものも、攻撃面での拙い攻めが 招いた失点でした。
次週からは公式戦です。出塁のチャンスが限られるなかで、確実にチャンスを広げ得点に結び付けられるよう、今日の試合を反省して 次週からの公式戦に臨みましょう。