GAME REPORT 試合詳細
試合名:練習試合 vs GALAXY戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
GALAXY | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 | 1 |
JAPAN BOYS | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 6 | 1 |
バッテリー:本庄、柴田、片岡―木村
安打:片岡2、金池2、森田、中村
盗塁:金池、遠藤、片岡
灼熱のなか本庄粘投!金池3打点!中盤追いつくもドロー…
□試合詳細 / 寸評
この日最高気温36℃と朝9時からの試合でも灼熱のなか行われた練習試合は、序盤リードを許すも中盤なんとか追いつき引き分け となった。
この日の対戦チームは、1月にも練習試合で対戦し、3-7で敗戦した東大阪中地区連盟A級のチーム。
JBの先発のマウンドには先週に続き本庄が上がる。
立ち上がりの初回、コントロールが定まらず苦しいピッチングとなる。先頭の1番バッターを打ち取るも、そこから3連続四死球で一死満塁のピンチを招く。すると続く5番バッターにはライト線への
タイムリーツーベースヒットで2点を先制される。
さらに6番バッターには、痛烈な打球を浴びるもセカンド遠藤が止め、飛び出した三走を挟殺プレイで刺し二死、さらに3塁を狙った 二走も挟殺プレイで刺し、このピンチを2点で凌ぐ。
するとJBはその裏、2番片岡がライトオーバーのツーベースヒットで出塁し、3番高橋が四球を選び一死1,2塁とする。
ここで続く4番 金池はしぶとくライト前へ運ぶタイムリーヒットで1点を還す。さらに盗塁などで2,3塁とチャンスが続くも、5番佃、6番森田が敢え無く
倒れ、この回1点で終わる。
先発の本庄は、3回先頭の1番バッターにレフト前ヒットを許すと、一死2塁からセカンド遠藤の送球エラーでさらに1点を許してしまう。
しかし2回以降は、ストレートが走り出し、またコントロールも定まり落ち着いたピッチングで味方の反撃を待つ。
するとJB打線は5回ようやく本来の攻撃を魅せる。先頭の1番遠藤が四球を選ぶと、2番片岡も四球を選び1,2塁とする。
途中出場の 柴田はセンターフライに倒れるも、ダブルスチールで一死2,3塁とチャンスを広げる。すると4番金池がレフト前へ運ぶタイムリーヒット で三走遠藤に続き、二走片岡も間一髪で本塁生還しJBが同点に追いつく。
守っては、5回は柴田、6回は片岡が危なげないピッチングで相手打線を抑える。
最終回となったJBの攻撃は、先頭の7番中村が相手野手のエラーで出塁するも、8番木村は送りバント失敗で走者を送れず、 後続も敢え無く倒れ、3-3の引き分けとなった。
この試合、まず先発の本庄は初回こそコントロールに苦しんだものも、2回以降ストレートも走り出しまずまずのピッチングでした。なかでも4回表、3回裏攻撃のミスで流れを完全に相手に渡すところをキッチリ3人で抑えたのは良かったです。
攻撃陣も4番金池が3打点と、チャンスで確実に1本が出て、打線の中心として活躍が光りました。2回を除き毎回ランナーが出塁 出来たものも、あと1本が出ず、また無死1塁から送りバントなど決めれず2度後続のバッターも含めて走者が遅れなかったのは
反省材料です。
ただ守備ではピッチャーを中心に、まずまずリズム良く試合を作ることが出来たので、次週以降も引き続き課題を 克服できるようやっていきましょう。