GAME REPORT 試合詳細

第25戦 2010年8月8日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:木屋元@
試合名:練習試合 vs ピンクスパイダー戦

 チーム 1 計 
ピンクスパイダー 2 0 0 1 1 4 5 4
JAPAN BOYS 4 0 0 1 × 5 6 3


バッテリー:本庄、柴田―木村
勝利投手:本庄1勝3敗
セーブ投手:柴田5勝3敗1S
安打:片山2、遠藤、木村、片岡、本庄
盗塁:木村、遠藤、村上

本庄待望の初勝利!木村3刺殺で勝利も、村上戦線離脱…

□試合詳細 / 寸評
この日も灼熱の太陽が降り注ぐ下、行われた練習試合は先発本庄が待望の初勝利を上げるも、村上が1塁への帰塁時に右手を 骨折し、なんとも後味の悪い勝利となった。
この日の先発は、左腕本庄。
立ち上がりの初回コントロールが定まらず苦しいピッチングとなる。先頭の1番バッターにいきなり初球 死球で出塁を許すと、続く2番バッターにも四球を与え、3番バッターにはショートへの内野安打で無死満塁のピンチを招く。
すると4番バッターには、センターへの犠牲フライで先制点を与えると、一死1,3塁からダブルスチールでこの回、計2点の先制許す。
なんとか打線が頑張りたいJBはその裏、先頭の1番遠藤がセンター前ヒットで出塁すると、暴投と2番木村のバントヒット&盗塁で 無死2,3塁とチャンスを作ると、この日3番に入った片岡がショート強襲のタイムリーヒットですかさず同点とする。さらに4番片山が センターへの痛烈なヒットを放つと、3塁を狙った一走片岡がセンターからサードへの送球が逸れる間に逆転のホームを踏む。さらに相手のミスにも乗じ、この回4点を奪い逆転に成功する。
先発の本庄は、2回以降もコントロールに苦しみ毎回走者を背負う苦しいピッチング。
しかしそんな本庄を救ったのがキャッチャーの木村。2回先頭の7番バッターにショートへの内野安打で出塁を許すも盗塁を刺し、3回も先頭の1番バッターにライト前ヒットで出塁を 許すも、ここはキャッチャー木村からの牽制球で刺し、ピンチの芽を潰していく。
先発の本庄は、4回にボークで1点を失うも、予定の4回3失点で降板し、リードした形でリリーフに後を託す。
なんとか本庄に勝ち星を与えたいJBは、4回裏アクシデントが発生する。
先頭の6番村上が相手野手のエラーで出塁すると、 ピッチャーからの牽制球で1塁へ帰塁した際、一塁手と交錯。このプレイで右手を骨折&手術というあまりにも痛すぎるアクシデントと なった。動揺が走るなか、8番古賀の犠牲フライで一死3塁とすると、8番新開にはエンドランスクイズ。しかし、これを新開が見落とし三走 臨時ランナー片山が三本間に挟まれるも送球が逸れ、5-3とする。
最終回となった5回のマウンドには柴田が登板する。
本人曰くここ最近の投げ込み不足のせいか、コントロールが定まらず苦しい ピッチングとなる。一死からショート片岡のエラーで出塁を許すと、4番バッターにはセンター前ヒットで一死1,3塁とされる。ここでまたしてもキャッチャー木村が一走の盗塁を刺し二死とし、ここですんなり抑えるかと思われたが、ホームスチールで1点差に詰め 寄られるも、最後はピッチャーゴロに仕留めJBがなんとか逃げ切った。
この試合、先発の本庄が苦しみながらも初勝利を挙げることができた。
それもキャッチャー木村が肩で守り立てバッテリーが中心となって守備で凌げたのが、大きく光りました。また初回、3番片岡、4番片山のヒットですぐさま逆転が出来たのも大きく光りました。
しかし、村上の負傷はあまりにも痛すぎる。太田、高山も負傷の為、戦線離脱してるだけに今月末の公式戦前に不安の残る試合となった。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
苦しみながらも待望の初勝利を挙げた本庄    3刺殺で先発本庄を守り立てたキャッチャー木村 
制球が定まらず苦しい場面が多々ありましたが まわりの守備に助けられ、乗り切ることが出来ました。皆さんのお陰です!
次回はよりレベルの高い投球が 出来るように頑張ります!
チームの協力、ランナーのミス、審判が味方してくれたので 出来ました。起用してもらってる限り、チームに貢献できる プレーをし続けます!
ファールチップで指を骨折しないよう 気をつけます(笑)


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