GAME REPORT 試合詳細
試合名:プレイボールプロジェクトカップ1次予選第3戦 vsアンティークまねきねこキャッツ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
まねきねこキャッツ | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 1 |
JAPAN BOYS | 1 | 2 | 2 | 0 | 1 | × | 6 | 5 | 1 |
バッテリー:本庄、東野、柴田―木村
勝利投手:東野3勝2敗
安打:片山2、柴田、高山、太田
盗塁:柴田2、片山、佃
東野流れ変える好救援!片山有終の美を飾る!!
□試合詳細 / 寸評
この夏最高気温37,4℃を記録した猛暑日のなかで行われた、プレイボールプロジェクトカップ1次予選の全勝対決は、JBが中盤 相手打線のツーランホームランで食い下がられ、苦しい試合展開になるも中盤以降地力を発揮し、予選突破、スカイマークスタジアム 進出に王手をかける貴重な白星を飾った。
この日の相手は、ここまで予選リーグで圧倒的な勝ち上がりで連勝してる報徳学園OB率いるチーム。
JBもここまで怪我人が多く チーム状況が苦しいながらも2連勝と勝ったほうが予選突破に大きく前進する試合となった。
JBの先発は先週の試合に続き本庄。
初回一死から2番バッターにセンターオーバーのツーベースヒットを浴びピンチを招くも後続を 落ち着いて打ち取り、無難な立ち上がりを魅せる。
するとその裏JBは、先頭の1番遠藤が死球で出塁し、2番木村が送りバントを決め一死2塁とすると、そこからふたつのワイルドピッチ で待望の先制点を挙げる。
さらに続く2回、3つの死球などで一死満塁のチャンスを作ると、9番本庄は押し出し四球と、1番遠藤のレフトへの犠牲フライで2点を 追加する。
この序盤のリードでスイスイと行くかと思われた本庄のピッチングだったが、3回相手打線に捕まる。
先頭の9番バッターを四球で 歩かせると、続く1番バッターにはライトオーバーのツーランホームランを浴び1点差に詰め寄られる。これで動揺したのか、さらに続く2番バッターには左中間を破られるツーベースヒットを浴びここで降板。
2番手のマウンドには、東野が上がる。その東野、コントロールに苦しみふたつの四死球などで二死満塁のピンチを招くもなんとか踏ん張りこの回ホームランの2点で凌ぐ。
なんとか突き放したいJBはその裏一死から5番柴田がセンター前ヒットと盗塁で2塁へ進むと、6番片山の当たりはセンター前へ。二走 柴田も思いっきり本塁を突くがタイミングはアウトも、スライディングでタッチを掻い潜り、セーフ。さらに盗塁とワイルドピッチでこの回
2点を挙げリードを3点差と突き放す。
リリーフした東野は、4回、5回とヒットを浴びるも後続を落ち着いて打ち取り、相手に傾きかけた流れを食い止める好リリーフを魅せる。
するとJBは5回裏、二死2塁から途中出場の太田が右中間オーバーのタイムリーツーベースヒットでダメ押し点を挙げると、最終回は 柴田が簡単に三人で相手打線を抑えゲームセット。
JBは見事全勝対決を制し、予選突破に大きく前進する勝利を挙げた。
この試合、なんと言っても東野好リリーフが光りました。3回、2点を挙げられ続く同点、逆転のピンチが続きましたが、あの回を2点で 踏ん張ったのは大きかったです。
また打線も相手の速球投手に対し、しっかりとボールを見極め、強いスイングが出来ていたのも 良かったです。
ただ走塁ミスや、下位バッターへの四球など、細かいミス、もったいないミスがありました。来週の練習試合ではしっかり 修正して、9月の公式戦で結果が残せるようやっていきましょう。
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |
![]() |
![]() |
|
流れを食い止める好リリーフを魅せた東野 | この日も2安打1打点と存在感を魅せた片山 | |
実は両足が攣ったなかでの投球でしたが、逆に力で押すピッチングから技でかわすピッチングが できました。 今後も目標とする阪神下柳投手のような 粘り強くノラリクラリ投げていきます。目指せスカイマーク! |
『スカイマークがかかった大事な試合で結果が出て 安心してます。自分のスイングが出来てなかったのが心残りですが。。。 最近3試合マルチ安打が続いてるので 広島でもこの調子を維持していきたいです。 私をスカイマークSに連れてって〜!(笑) |