GAME REPORT 試合詳細
試合名:秋季草魂カップ2回戦 vs Black Cats戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
Black Cats | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 6 | 4 |
JAPAN BOYS | 3 | 3 | 1 | 0 | 0 | 3 | 10 | 11 | 2 |
バッテリー:本庄、東野―木村
勝利投手:本庄3勝3敗
安打:片岡2、金池2、木村2、太田、中村、新開、東野、高橋
盗塁:太田3、片岡2、木村2、金池、本庄、新開
先発本庄、大乱調も逆転勝ちで3回戦進出!!
□試合詳細 / 寸評
2010年春季大会3回戦敗退と、2008年春季大会準優勝以来、上位進出を果たせていない草魂カップ秋季大会初戦の2回戦は、 立ち上がりから先発本庄が大乱調・・・それでも打線が地力を発揮し、苦戦しながらも逆転で勝利し3回戦進出を決めた。
JBの先発は、左腕本庄。初回先頭バッターを簡単に打ち取り、無難に立ち上がるかと思われたが、2番バッターにライト前へ運ばれリズムを乱す。続く3番バッターにもセンター前へ運ばれ一死1,2塁とされると、そこからふたつのワイルドピッチで先制点を許す。さらに四球とワイルドピッチで一死2,3塁とされると5番バッターにはピッチャーへの内野安打、6番バッターにもライト前へタイムリー
ヒットを浴び計3点を許してしまう。さらに続く一死2,3塁のピンチで、キャッチャー木村のサードへの牽制球で三走を刺し、なんとか この回3点で踏みとどまる。
いきなり3点を追う展開となったJBはその裏、先頭の1番遠藤が相手野手のエラーで出塁し、2番太田の送りバントで3塁へ進むと 3番片岡はレフト前弾き返すタイムリーヒットで1点を還す。さらに相手野手のエラーなどで二死2,3塁からワイルドピッチ、6番木村のセンター前へのタイムリーヒットで同点に追いつく。
続く2回には、8番本庄が相手野手のエラー、9番新開が四球、1番遠藤は送りバントを決め一死2,3塁とすると、2番太田はサード 強襲のタイムリーヒットで逆転すると、3番片岡のショートゴロの間に1点、4番金池のレフト前へのタイムリーヒットでこの回3点を 挙げる。
しかし、この日は先発本庄がピリッとしない。2回にも無死1,2塁からキャッチャー木村を中心としたピックオフプレイで一走を誘き出し 封死し懸命にバックが盛り立てる。
しかし4回、一死から8番、9番に連続し四球を与え1番バッターにはレフト前へ運ばれ満塁の ピンチを招くと、2番バッターの当たりはセカンドホームゲッツー。しかしファースト新開が送球を逸らし7-4とされる。
このまま逃げ切りたいJBは、5回のマウンドから東野を送る。その東野、コントロールに苦しみながらも威力ある速球を中心に相手 打線を寄せ付けない好投を魅せる。
打線のほうは6回、この回先頭の太田が四球を選び連続盗塁で3塁へ進むと、3番片岡のショートへの内野安打となるタイムリーヒット で1点を追加する。さらに4番金池は粘りながらもライト前へのエンドランを決め無死1,3塁とすると5番高橋はライト前タイムリーヒット
6番木村もタイムリーヒットで瞬く間に3点をあげここでタイムアップ。
JBが序盤苦しむも、打線の奮起もあり10-4で勝利した。
この試合、序盤苦しんだものもキャッチャー木村を中心にバックが盛り立てピンチで踏ん張れたのは好材料でした。
また打線のほうも 最終回足を絡めた攻撃、センター返しを意識したバッティングが出たのも好材料でした。ただ序盤簡単にフライを打ち上げたり、守り でもミスがあったのは、残念でした。
10月には、淀川河川公園秋季野球大会が控えてます。もうワンランク上の野球が出来るよう 来週からも頑張っていきましょう。
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |
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2安打3打点と攻撃でポイントとなった片岡 | 嫌な流れを断ち切る好投を魅せた東野 | |
もっと3番としてのチームバッティングが出来るよう にしていきたいです。 スカイマークも近づいてくるので それに向けて調子も上げていきたいです。 |
手塩にかけて育ててる#13が乱調だったので、俺の背中を見て何かを感じ取って欲しいとハゲ増し!の意味を込めて投げました。この勢いで 優勝しましょう! |
☆勝利のHERO!! |
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復帰即、ダメ押しとなるタイムリーヒットを放った太田 |
怪我明けに結果が出せて良かったです。 このまま調子を上げれるように頑張ります! |