GAME REPORT 試合詳細

第32戦 2010年10月3日(日) 試合開始:11時30分 天気:あめ 球場:佐太西@
試合名:淀川河川公園秋季野球大会2回戦 vs NB.club戦

 チーム 1 計 
NB.club 1 0 0 1 2 3 1
JAPAN BOYS 0 2 0 3 4 1


バッテリー:柴田、稲田―木村
勝利投手:稲田1勝
安打:片岡、木村、森田、村上
盗塁:片岡

骨折&手術明け即復帰の代打村上サヨナラHで勝利!!

□試合詳細 / 寸評
3年ぶりの出場となった淀川河川公園秋季野球大会は、雨中の激戦となり、最後は怪我から復帰の村上が代打サヨナラヒットで劇的 な勝利を挙げた。
初戦となる2回戦、相手は信長というチーム名で他大会にも出場し、練習試合でも強豪チームに勝利してるチーム。
JBは先発のマウンドに柴田を送る。
その立ち上がり簡単に二死を取るも、サード遠藤のエラーで出塁を許すと、盗塁とワイルドピッチ で3塁まで進塁されてしまう。ここで4番バッターにはレフト前ヒットで、もったいない形で先制点を許してしまう。
雨が降るなか早く追いつきたいJBは2回、先頭の4番金池が四球を選び、5番高橋は送りバントを決め一死2塁とする。ここで6番片岡 はセカンドへの内野安打、7番佃も粘って四球を選び一死満塁と一打逆転のチャンスを作る。8番森田はピッチャーゴロに倒れ二死 になるも、9番木村の打球はピッチャーのグラブを弾く内野安打。三走に続き、二走佃が一気にホームへ還る好走塁で逆転に成功する。
先発の柴田は、2回8番バッターの痛烈な打球をライト佃のファインプレーにも助けられ三者凡退に抑え、3回も先頭バッターを打ち 取りリズムに乗るかと思われたが、ここからコントロールに苦しむ。一死から1番バッターに四球を与えるも、キャッチャー木村が盗塁 を阻止し二死。これでこの回も0点で凌ぐかと思われたが、2番バッターにレフト前へ落とされるヒットを浴びると、連続四死球で二死 満塁とされる。しかし、ここは5番バッターをセンターフライに打ち取りなんとか踏ん張る。
さらに4回、またしても大きなピンチを招く。
一死から7番バッターにスリーベースヒットを浴び四球と盗塁で一打逆転のピンチを迎える。ここで9番バッターには痛恨のワイルドピッチで、同点に追いつかれてしまう。
JBはここで、リリーフに稲田をマウンドに送る。
その稲田は、四球と盗塁で一死2,3塁の続くピンチで1番バッターをサードフライ、2番バッターをセンターフライに打ち取る好リリーフで なんとか勝ち越し点を防ぐ。
その裏JBは、先頭の6番片岡が死球で出塁し、ワイルドピッチで2塁へ進塁しチャンスを作る。ここで最終回と宣告されJBは二走片岡に代え代走本庄を送る。ここで8番森田の打球はピッチャーライナー。打球を弾く間に、二走本庄が好判断で3塁へ進み一死1,3塁と 一打サヨナラの場面を迎えると、8月の練習試合で骨折し、この日が復帰試合となる村上を代打に送る。すると村上は、カウント追い 込まれるも、最後はレフト前へ弾き返すサヨナラヒットで、JBが劇的な勝利を挙げ、3回戦へコマを進めた。
この試合、何と言っても村上がよく打ちました。骨折&手術をしてからも、まだプレートが入る手でメガホンを叩き、常にベンチで声を 出し、チームを鼓舞していた村上が最後打ったのは、チームの歴史的にも非常に大きなプレイでした。
またリリーフした稲田も同点に 追いつかれ続くピンチを踏ん張ったのも勝利に繋がる大きなポイントでした。
この勝利は、チームに大きな勢いがつく勝利なので、この勢いを大事に次週からも頑張っていきましょう!


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
怪我から復帰打席でサヨナラHを放った村上    最終回絶体絶命のピンチを凌ぐ好リリーフの稲田
とにかくチームが勝てて良かったです。
稲田さんが絶体絶命のピンチを抑えてくれたので、その流れに 上手く乗れました。個人的には骨折明けにチャンスで 使ってもらって、どうにかしようと思ったので、チームに 貢献出来て、本当に良かったです。
キャッチャーの木村君を信じて投げた結果です! 遅刻バッテリーで勝利に貢献できて良かったです(笑)
☆勝利のHERO!!
 
好守好走塁で勝利に貢献した佃
守備は、イチローのイメージでした(笑)
走塁は ピッチャーが弾いた時点で、ホームに突っ込む つもりだったので、3塁でスピードを落とさず行けたのが良かったです!


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