GAME REPORT 試合詳細
第33戦 2010年10月10日(日) 試合開始:9時00分 天気:くもり 球場:毛馬A
試合名:練習試合 vs NSワーク戦
盗塁:
二死走者ナシから痛恨の3失点…西日本大会王者に完敗…
□試合詳細 / 寸評
前日からの雨でグランド状況が心配されたが、懸命のグランド整備で開催にこぎつけた練習試合は、超強豪を相手にJBは守備が 乱れ自滅。打線も相手投手を打ち崩すことが出来ず完敗となった。
この日の対戦チームは、今年西日本大会1部を制し、全国にも名を轟かせる超名門チーム。
JBは先発のマウンドに稲田を送り込む。
その立ち上がり、簡単に二死を取り、リズムに乗るかと思われたが連続四球で1,2塁とピンチを招いてしまう。すると続く5番バッター には、センター前へポトリと落とされるタイムリーヒットで先制点を与えてしまう。さらに6番バッターの当たりはサードゴロ。しかし ぬかるんだグランドが影響したかサード遠藤の送球が逸れ、この回二死から、あまりにももったいない2点を許してしまう。
なんとか追いすがりたいJBは、相手投手のキレあるストレートと落差の大きいカーブに翻弄され、また内野守備陣の鉄壁の守りの 前に、なかなか走者の出塁も出来ない。
先発の稲田は、2回以降相手強力打線を前に、課題とする先頭バッターを確実に打ち取り、ランナーを許しながらもなんとか踏ん張る。
しかし4回、この回も二死を取るも9番バッターにはしぶとくセンター前へ落とされ、続く1番バッターの当たりはライトフライ。しかし、 ライト本庄が目測を誤り、二死1,3塁とされると、2番バッターには、これもしぶとくレフト前へ落とされ、大きな3点目を許してしまう。
なんとか反撃したいJBは、5回一死から5番高橋が四球を選ぶも盗塁失敗でチャンスが作れない。
結局最後まで、相手投手と内野守備陣の包囲網を崩せず準パーフェクトに抑えられ、JBは西日本大会王者に完敗となった。
この試合、超名門チームの野球を実感することで色々勉強になりました。
悪コンディションのグランド状況にもかかわらず、確実に アウトを積み重ねる内野の守備には、凄さを感じました。
またピッチャーもリズム良くカウントを取ってくるピッチングは、圧巻でした。
ただJB打線が、もうちょっとスイングが出来てなかったのは、残念でした。
しかし好材料もあります。
先発の稲田、リリーフした東野が相手強力打線を3失点に抑えたのは、今後の戦い方に繋がるピッチングでした。失点はいずれも二死走者ナシからと、もったいない形での失点だったので、今後はこの部分のツメをシッカリしていくことを 心掛けましょう。
今回負けはしましたが、このレベルの野球を体感することで、各自でも思うことはあったはずです。これからの試合に繋げていけるよう チーム全体としても、意識してやっていきましょう。
試合名:練習試合 vs NSワーク戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
NSワーク | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 5 | 0 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
バッテリー:稲田、東野―古賀、木村
敗戦投手:稲田1勝1敗
盗塁:
二死走者ナシから痛恨の3失点…西日本大会王者に完敗…
□試合詳細 / 寸評
前日からの雨でグランド状況が心配されたが、懸命のグランド整備で開催にこぎつけた練習試合は、超強豪を相手にJBは守備が 乱れ自滅。打線も相手投手を打ち崩すことが出来ず完敗となった。
この日の対戦チームは、今年西日本大会1部を制し、全国にも名を轟かせる超名門チーム。
JBは先発のマウンドに稲田を送り込む。
その立ち上がり、簡単に二死を取り、リズムに乗るかと思われたが連続四球で1,2塁とピンチを招いてしまう。すると続く5番バッター には、センター前へポトリと落とされるタイムリーヒットで先制点を与えてしまう。さらに6番バッターの当たりはサードゴロ。しかし ぬかるんだグランドが影響したかサード遠藤の送球が逸れ、この回二死から、あまりにももったいない2点を許してしまう。
なんとか追いすがりたいJBは、相手投手のキレあるストレートと落差の大きいカーブに翻弄され、また内野守備陣の鉄壁の守りの 前に、なかなか走者の出塁も出来ない。
先発の稲田は、2回以降相手強力打線を前に、課題とする先頭バッターを確実に打ち取り、ランナーを許しながらもなんとか踏ん張る。
しかし4回、この回も二死を取るも9番バッターにはしぶとくセンター前へ落とされ、続く1番バッターの当たりはライトフライ。しかし、 ライト本庄が目測を誤り、二死1,3塁とされると、2番バッターには、これもしぶとくレフト前へ落とされ、大きな3点目を許してしまう。
なんとか反撃したいJBは、5回一死から5番高橋が四球を選ぶも盗塁失敗でチャンスが作れない。
結局最後まで、相手投手と内野守備陣の包囲網を崩せず準パーフェクトに抑えられ、JBは西日本大会王者に完敗となった。
この試合、超名門チームの野球を実感することで色々勉強になりました。
悪コンディションのグランド状況にもかかわらず、確実に アウトを積み重ねる内野の守備には、凄さを感じました。
またピッチャーもリズム良くカウントを取ってくるピッチングは、圧巻でした。
ただJB打線が、もうちょっとスイングが出来てなかったのは、残念でした。
しかし好材料もあります。
先発の稲田、リリーフした東野が相手強力打線を3失点に抑えたのは、今後の戦い方に繋がるピッチングでした。失点はいずれも二死走者ナシからと、もったいない形での失点だったので、今後はこの部分のツメをシッカリしていくことを 心掛けましょう。
今回負けはしましたが、このレベルの野球を体感することで、各自でも思うことはあったはずです。これからの試合に繋げていけるよう チーム全体としても、意識してやっていきましょう。