GAME REPORT 試合詳細

第34戦 2010年10月10日(日) 試合開始:11時00分 天気:くもり 球場:毛馬A
試合名:練習試合 vs ベビーフェイス戦

 チーム 1 5 計 
JAPAN BOYS 0 1 1 0 0 2 1 5
ベビーフェイス 1 2 0 3 × 6 2 1

バッテリー:本庄、福井―木村
敗戦投手:本庄3勝4敗
安打:稲田
盗塁:遠藤3

本庄またも大乱調…リズム悪く守備も乱れ惨敗…

□試合詳細 / 寸評
今シーズン初のダブルヘッダーとなった2試合目の練習試合は、先発本庄がコントロールが定まらない苦しいピッチングで、守備陣も 乱れ惨敗となった。
先発の本庄は初回、一死から死球とセンター稲田のエラー、4番バッターにはレフト前ヒットで満塁のピンチをいきなり背負う。ここで 6番バッターの当たりはピッチャーゴロ。ホームゲッツーと思われたが、キャッチャー木村の1塁への送球が逸れる間に、1点の先制 を許す。
しかしJBはすぐさま2回、先頭の4番金池が四球を選び、5番に入った東野が送りバントを決め、6番木村、7番稲田も四球を選び一死満塁とする。ここでワイルドピッチで同点に追いつくが、8番新開、9番本庄が連続三振に倒れ、この回1点止まりとなる。
するとその裏、先発の本庄は7番、9番、10番と下位バッターに四球を与え一死満塁のピンチを招く。1番バッターをピッチャーフライに 打ち取るも、2番バッターのショートゴロをショート片岡が悪送球をしてしまい、1-3とされる。
3回先頭の1番遠藤がエラーで出塁し、一死2塁から三盗を決め、ワイルドピッチで1点を還し追いすがる。
そしてJBは、4回から初登板となる福井をリリーフのマウンドに送る。
先頭の8番バッターに死球を与えると、パスボールと自らのバント 処理のミスなどで無死2,3塁とされる。ここで10番バッターにはレフト前へタイムリーヒットを浴び、さらにミスの連発でこの回計3点を 失う。
打線のほうは4回稲田の待望の初ヒットとなるツーベースヒットなどで一死2,3塁とチャンスを作るが、8番新開はエンドランを打ち上げ しまい、最終回も3塁へ走者を進めるもあと1本が出ず、結局守備の乱れが大きく響き2-6と惨敗した。
この試合、守備の乱れから失点を繰り返したが、それまでの下位バッターへ簡単に四球を連発するなど、自らピンチを招く場面が数々 ありました。もう一度リズムあるピッチングから、守備を建て直し、攻撃に繋げらるよう修正していきましょう。


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