GAME REPORT 試合詳細

第35戦 2010年10月17日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:浦江
試合名:練習試合 vs アンビリーバブルス戦

 チーム 1 5 6 7 計 
アンビリーバブルス 0 0 0 0 0 1 1 2 2 0
JAPAN BOYS 2 0 0 0 0 0 0 2 2 1

バッテリー:柴田―木村
安打:柴田、高橋
盗塁:太田2、遠藤、柴田、高橋

終盤追いつかれ、昨秋サンスポ覇者に痛恨のドロー…

□試合詳細 / 寸評
久しぶりに晴れた天気のなか行われた練習試合は、強豪相手に終始JBが押し気味に試合を進めるも、終盤ミスもあり追いつかれ 痛恨の引き分けとなった。
この日の対戦チームは、昨年秋季淀川河川公園秋季野球大会を制するなど、甲子園カップでもベスト8に進出してる超強豪チーム。
JBの先発は柴田。初回ランナーを出すものも後続を抑え無難に立ち上がる。
その裏先頭の1番遠藤が四球を選ぶと盗塁などで一死3塁のチャンスを作る。ここで3番太田はサードゴロも、三走遠藤の好スタート がフィルダースチョイスを誘い待望の先制点を奪う。
さらに太田が二盗、三盗を決めるなど二死3塁から、5番柴田がライト前へ運ぶ タイムリーヒットでこの回いきなり2点を挙げる。
先発の柴田は2回以降もランナーの出塁を許しながらも、先頭バッターを確実に打ち取り相手打線を中盤まで0点に抑え好投する。
なんとか援護したJB打線は、2回以降も毎回先頭バッターが出塁し、チャンスを広げるもあと一本が出ない。
すると疲れが見え始めた5回、柴田がピンチを招く。簡単に二死を取った後、7番バッターに死球を与えると連続暴投で、この試合 初めてランナーを3塁に背負う。続く8番バッターの当たりは、平凡なショートゴロ。しかしショート片岡がこれをファンブルし1点を 還されてしまう。
さらに6回先頭バッターにセンター前ヒットで出塁を許すと、送りバントとワイルドピッチで一死3塁とされる。すると2番バッターには エンドランスクイズを決められ、土壇場最終回で同点に追いつかれてしまう。
その裏なんとか1点を取り試合を決めたいJBは、一死から途中出場の新開が四球を選び、本庄の送りバントで二死ながら2塁と 一打サヨナラのチャンスを作る。しかしここで8番稲田は、力のないファーストフライでゲームセット。
JBは、超強豪を相手に中盤 まで優位に試合を進めるも、終盤追いつかれ痛恨の引き分けとなった。
この試合何と言ってもチャンスであと一本が出なかったのが悔やまれる結果となりました。得意の足攻で初回2点を先制しましたが それまででした。
先発の柴田は常にランナーを背負うピッチングでしたが、5回まですべて先頭バッターを抑えたことが好投に繋がり ました。
これからの公式戦、このレベルが標準になってくるなか、まずまずの試合運びが出来たのは、大きな収穫でした。チームは良い雰囲気、勢いが出てきてます。次の淀川河川公園秋季野球大会3回戦もこの調子で、勝利出来るよう頑張りましょう。


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