GAME REPORT 試合詳細

第36戦 2010年10月17日(日) 試合開始:15時00分 天気:はれ 球場:浦江
試合名:練習試合 vs 野田阪神タイガース戦

 チーム 1 5 6 7 計 
JAPAN BOYS 0 2 0 0 0 0 1 3 8 0
野田阪神タイガース 0 0 0 0 1 0 0 1 6 2

バッテリー:稲田、本庄-佃
勝利投手:稲田2勝1敗
セーブ投手:本庄3勝4敗1S
安打:佃3、太田2、稲田、片岡、柴田
盗塁:佃2、片岡2、高橋、柴田

稲田投打に活躍!太田ダメ押し打!佃3打点で辛勝!!

□試合詳細 / 寸評
先週に引き続きダブルヘッダーとなった2試合目の練習試合は、JBが序盤から相手野手のミスに乗じ得点を奪い、投げては先発の 稲田が要所を踏ん張る粘りのピッチングを魅せ勝利した。
先攻のJBは初回、二死から3番太田がレフトオーバーのツーベースヒットを放ちチャンスを作るも、4番金池がショートフライに倒れ チャンスを逃してします。
しかし続く2回、先頭の5番高橋が相手野手のミスで出塁すると、6番佃の送りバントが内野安打になり、さらに盗塁などで無死2,3塁 と先制のチャンスを作る。ここで7番森田はエンドランスクイズを打ち上げ一死。続く8番本庄もエンドランスクイズを打ち上げ二死と なる。
嫌な流れとなったが、9番稲田は意表をつくセーフティースクイズを決め、送球が逸れる間に三走高橋に続き、二走佃も生還し、この回 2点を先制する。
JBの先発は稲田。立ち上がりからコントロールが定まらず、毎回ランナーを許す苦しいピッチングとなる。
3回には振り逃げ三振と ふたつの四球で二死満塁のピンチを招く。しかし長身から角度あるストレートを武器に6番バッターを三振に取り(結果この回4奪三振) 相手の反撃を防ぐ。
しかし5回、簡単に二死を取るも4番バッターにレフトオーバーのホームランを浴び1点差に詰め寄られる。
するとJBは6回からのマウンドに本庄を送る。
しかしその本庄、コントロールが定まらず連続四球と、ライト前ヒットを浴びいきなり無死 満塁のピンチを招く。しかしここは、9番バッターをピッチャーゴロ、1番バッターにはレフトへ弾丸ライナーを放たれるも、レフト高山の 絶妙な守備位置にも助けられ二死、最後は2番バッターからには三振を奪い同点のピンチを踏ん張る。
なんとか追加点が欲しいJBは7回、一死から途中出場の柴田がレフト前ヒットと盗塁などで二死1,3塁のチャンスを作る。
ここで3番太田が期待に応えるレフト前へのタイムリーヒットで貴重な追加点を奪う。
その裏、リリーフした本庄がレフト前ヒット、連続死球でまたしても無死満塁のピンチを招く。ここで6番バッターを三振に斬って取ったところでタイムアップ。
最後はスッキリしない形でもなんとか逃げ切り、JBが次週の公式戦に 繋がるまずまずの試合内容で勝利した。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
粘りの投球とセーフティースクイズを決めた稲田    巧みなリードと打っては3安打と、最近絶好調な佃 
毎回ランナーを背負う苦しいピッチングでしたが バックが盛り立ててなんとかなりました! 打撃はランナーのいない場面だったので気楽に 打てました!強く叩けたのが良かったです。
2回のバントは緊張しました〜(笑)

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