GAME REPORT 試合詳細
第38戦 2010年10月31日(日) 試合開始:12時00分 天気:あめ 球場:西中島@
試合名:淀川河川公園秋季野球大会4回戦 vs オールマイティ・プレイヤーズ戦
バッテリー:稲田、本庄、東野―木村
勝利投手:本庄4勝4敗1S
セーブ投手:東野3勝2敗1S
安打:柴田2、佃2、太田
盗塁:
3投手が踏ん張り、全員野球で春秋通じて初の16強進出!!
□試合詳細 / 寸評
雨天のなか行われた淀川河川公園秋季野球大会4回戦は、両チームとも序盤から本来の守備が発揮出来ないドタバタの試合と なったが、JBが中盤以降相手打線に決定打を与えない継投で逃げ切り、初のベスト16進出を決めた。
この試合の対戦相手は、東淀川区の強豪チーム。
試合は序盤から激しく動く。JBの先発は稲田。
初回、先頭バッターをサード遠藤のエラーで出塁されると、盗塁と進塁打で一死3塁のピンチを背負う。すると3番バッターにはエンドランスクイズを決められ、あっさりと先制を許す。さらに二死から四球を与えるとすかさず盗塁を敢行され ると、ベースカバーが送れ送球はセンターへ、これを見た走者もすかさず3塁を狙うと、センター柴田の3塁への送球が逸れ、この回 いきなりなんとも痛いミスで2点を許してしまう。
しかしその裏、一死から2番遠藤のショートゴロを今度は、相手野手が送球ミスし2塁へと進むと、3番柴田の打球はセカンドへ、これが急襲ヒットを誘い、二走遠藤が生還し1点を還す。さらにワイルドピッチと4番金池が四球を選び一死1,3塁とすると、またもワイルド ピッチで同点に追いつく。続いて5番佃は右中間オーバーのタイムリーツーベースヒットで、この回3点をあげ逆転に成功する。
これで守備でリズムを作り、本来のペースに持ち込みたいJBは、2回先頭の6番バッターに右中間へ運ばれるホームランで、すかさず 同点に追いつかれてしまう。
なんとか試合を落ち着かせたいJBは、3回から本庄をリリーフのマウンドに送る。その本庄、先頭の2番バッターに四球を与えるも 後続を3人でシッカリと抑え味方の反撃を待つ。
するとその裏、JBが大きな流れを掴む。先頭の2番遠藤が四球を選び出塁すると、続く3番柴田の打球は強烈なピッチャーライナー。これを相手投手が好捕するも1塁への転送が、悪送球となり一死2塁とチャンスを掴む。4番金池は四球を選び、5番佃はセンター前 ヒットで続き一死満塁と絶好のチャンスを作る。ここで6番高橋はセカンドフライに倒れ二死になるも代打森田の当たりはボテボテのサードゴロ。これを相手野手のミスを誘い、二者が還り5-3と勝ち越しに成功する。さらにこれで気落ちしたのか相手投手の制球が 乱れ、押し出しの四球も選び、この回3点を挙げる。
JBは、4回からのマウンドには東野を送る。その東野、ランナーを出すものも、後続を落ち着いて打ち取る。
最終回となった5回、内野 の守備の乱れもあり、一死1,2塁とホームランが出れば同点というピンチを招くも、4番バッターは三振、5番バッターの痛烈なライナー はファースト森田のミットに収まりゲームセット。
JBがこの大会春秋通じて初となるベスト16進出を決めた。
この試合硬さからか、序盤から守備のミスが続き、完全な負け試合のペースでした。それでも負けなかったのは、初回佃のタイムリー ヒットなどですぐに逆転に成功したこと、守っては3回リリーフした本庄が激しく展開するなか相手打線を封じたことが、その裏の流れを 呼び寄せたことに繋がりました。
また終盤リリーフした東野も、プレッシャーのかかる場面をよく凌いだのも光りました。
これで、この大会ベスト16進出です。次の試合も超強豪チームが相手ですが、今大会チームが一丸となって非常に良い雰囲気で、 試合が出来てます。この舞台で野球が出来ることを楽しみながら、全力で頑張りましょう!
試合名:淀川河川公園秋季野球大会4回戦 vs オールマイティ・プレイヤーズ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | H | E |
オールマイティ・プレイヤーズ | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 3 |
JAPAN BOYS | 3 | 0 | 3 | 0 | × | 6 | 5 | 4 |
バッテリー:稲田、本庄、東野―木村
勝利投手:本庄4勝4敗1S
セーブ投手:東野3勝2敗1S
安打:柴田2、佃2、太田
盗塁:
3投手が踏ん張り、全員野球で春秋通じて初の16強進出!!
□試合詳細 / 寸評
雨天のなか行われた淀川河川公園秋季野球大会4回戦は、両チームとも序盤から本来の守備が発揮出来ないドタバタの試合と なったが、JBが中盤以降相手打線に決定打を与えない継投で逃げ切り、初のベスト16進出を決めた。
この試合の対戦相手は、東淀川区の強豪チーム。
試合は序盤から激しく動く。JBの先発は稲田。
初回、先頭バッターをサード遠藤のエラーで出塁されると、盗塁と進塁打で一死3塁のピンチを背負う。すると3番バッターにはエンドランスクイズを決められ、あっさりと先制を許す。さらに二死から四球を与えるとすかさず盗塁を敢行され ると、ベースカバーが送れ送球はセンターへ、これを見た走者もすかさず3塁を狙うと、センター柴田の3塁への送球が逸れ、この回 いきなりなんとも痛いミスで2点を許してしまう。
しかしその裏、一死から2番遠藤のショートゴロを今度は、相手野手が送球ミスし2塁へと進むと、3番柴田の打球はセカンドへ、これが急襲ヒットを誘い、二走遠藤が生還し1点を還す。さらにワイルドピッチと4番金池が四球を選び一死1,3塁とすると、またもワイルド ピッチで同点に追いつく。続いて5番佃は右中間オーバーのタイムリーツーベースヒットで、この回3点をあげ逆転に成功する。
これで守備でリズムを作り、本来のペースに持ち込みたいJBは、2回先頭の6番バッターに右中間へ運ばれるホームランで、すかさず 同点に追いつかれてしまう。
なんとか試合を落ち着かせたいJBは、3回から本庄をリリーフのマウンドに送る。その本庄、先頭の2番バッターに四球を与えるも 後続を3人でシッカリと抑え味方の反撃を待つ。
するとその裏、JBが大きな流れを掴む。先頭の2番遠藤が四球を選び出塁すると、続く3番柴田の打球は強烈なピッチャーライナー。これを相手投手が好捕するも1塁への転送が、悪送球となり一死2塁とチャンスを掴む。4番金池は四球を選び、5番佃はセンター前 ヒットで続き一死満塁と絶好のチャンスを作る。ここで6番高橋はセカンドフライに倒れ二死になるも代打森田の当たりはボテボテのサードゴロ。これを相手野手のミスを誘い、二者が還り5-3と勝ち越しに成功する。さらにこれで気落ちしたのか相手投手の制球が 乱れ、押し出しの四球も選び、この回3点を挙げる。
JBは、4回からのマウンドには東野を送る。その東野、ランナーを出すものも、後続を落ち着いて打ち取る。
最終回となった5回、内野 の守備の乱れもあり、一死1,2塁とホームランが出れば同点というピンチを招くも、4番バッターは三振、5番バッターの痛烈なライナー はファースト森田のミットに収まりゲームセット。
JBがこの大会春秋通じて初となるベスト16進出を決めた。
この試合硬さからか、序盤から守備のミスが続き、完全な負け試合のペースでした。それでも負けなかったのは、初回佃のタイムリー ヒットなどですぐに逆転に成功したこと、守っては3回リリーフした本庄が激しく展開するなか相手打線を封じたことが、その裏の流れを 呼び寄せたことに繋がりました。
また終盤リリーフした東野も、プレッシャーのかかる場面をよく凌いだのも光りました。
これで、この大会ベスト16進出です。次の試合も超強豪チームが相手ですが、今大会チームが一丸となって非常に良い雰囲気で、 試合が出来てます。この舞台で野球が出来ることを楽しみながら、全力で頑張りましょう!
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |
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この日、新居引越しながら駆けつけ活躍した佃 | 3回流れを呼び寄せる好投を魅せた本庄 | |
チームの勝利に貢献できて良かったです。チームは とても良い雰囲気になってると思います! 次戦も個々の 力では劣ると思いますが、勝敗はそれだけでは決まらない ところを見せてやりましょう!! |
同点の大事な場面で先頭打者を四球で出した 時はヤバいと思いましたが、チームのみんなが声を掛けてくれるので、緊張が解れ、良い感じで投げることが出来ました! 次も全員野球で頑張りましょう!! |
☆勝利のHERO!! | ||
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終盤2回を見事な火消しとする好投を魅せた東野 | ||
#20と#13がシッカリ投げてくれたので、その流れを 潰さないように、心掛けて投げました。 この勢いで 今大会と12月のスカイマークSでの決勝と突っ走り ましょう!! |