GAME REPORT 試合詳細
第39戦 2010年11月7日(日) 試合開始:10時30分 天気:くもり 球場:鳥飼上@
試合名:淀川河川公園秋季野球大会5回戦 vs T.again戦
バッテリー:柴田―古賀
敗戦投手:柴田6勝4敗1S
安打:高山
盗塁:
超強豪相手も悔しい惜敗…秋サンスポ、ベスト16で敗退…
□試合詳細 / 寸評
いよいよ迎えた淀川河川公園秋季野球大会ベスト8を賭けた大一番の試合、JBは初回緊張感からか、守備の堅さが相次ぎミスから 失点を許し、打線も相手好投手を最後まで攻略できず惜敗し、惜しくもベスト16での敗退となった。
この日の対戦チームは、近大附高、近畿大学OBで構成され、2年前の同大会で優勝した超強豪チーム。
過去に同大会で同点引き 分けながら抽選勝ちしてるだけに、臆することなく挑んだが・・・ JBは、この日の先発に初戦の2回戦以来の登板となる柴田をマウンドに送る。
その柴田先頭の1番バッターに強烈なセカンドライナー を打たれこれをセカンド太田が弾いてしまい出塁を許す。続く2番バッターの送りバントを柴田は二封を狙うも送球が逸れ無死1,2塁とされる。さらに続く3番バッターのショートゴロをこの日ショートに入った工藤が野選してしまい、いきなりの無死満塁の大ピンチを招く。すると4番バッターには、ライトへの犠牲フライであっさりと1点の先制を許してしまう。続く一死1,3塁のピンチは、三振、セカンドゴロに打ち取り、この回なんとか1失点で踏ん張る。
反撃したいJBは、相手投手のストレートと絶妙なカットボールのコンビネーションの前にタイミングが合わず、凡打を繰り返す。
先発の柴田は、相手強力打線を前に低目を丹念に突くピッチングで、2回、3回を三人ずつで抑え味方の反撃を待つ。
序盤をなんとか最小失点で抑え、負けてるとはいえ、ここまではJBペースかと思われたが、尻上がりに調子を上げてきた相手投手の 前に3回を終わってひとりのランナーも出塁できない。
しかし4回一死から2番木村が相手サードのエラーで待望のランナーが出塁する。ここで迎えるバッターはチームNO1の打率を残す柴田。チャンス拡大を期待するも、良いあたりは最悪のセカンドゴロダブルプレーとなり、JBは1点が遠い。
先発の柴田は、この日も守備陣に堅さが見られ、4回、6回と得点圏にランナーを背負うも、粘りのピッチングで相手打線に追加点を与えない。
最終回となった6回裏、後がないJBは、一死から代打高山が1塁への内野安打で出塁する。しかし代打中村、1番遠藤はあえなく倒れゲームセット。
結局初回のミスから許した1点が最後まで大きく響き、淀川河川公園秋季野球大会はベスト16での敗退となった。
この試合、何と言っても初回の守備の堅さが悔やまれる結果となりました。今大会を通じて全試合初回に失点を許してるのは、課題と してる立ち上がりの試合への入り方、リズムの取り方の拙さが露呈する形となりました。
また全般的にもいつもの守備が発揮できなかったのは残念でした。打線もタイミングが合わず、簡単にフライを打ち上げたり、もうちょっとセフティーバントなどで揺さぶれなかった のは、惜しまれる展開でした。
ただ今大会を通じて、一戦ごとにチームがまとまったこと、また大会で強豪チームと対戦することで、良い緊張感のなかで試合が出来たのは非常に良い経験になりました。ミーティングで話したこと、またこの悔しさを糧に、12月のプレイボールプロジェクトカップで優勝する こと、またもうワンランクレベルアップして、来年の大会では、さらに良い成績が残せるよう、次週以降からまた頑張っていきましょう。
試合名:淀川河川公園秋季野球大会5回戦 vs T.again戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
T.again | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 |
バッテリー:柴田―古賀
敗戦投手:柴田6勝4敗1S
安打:高山
盗塁:
超強豪相手も悔しい惜敗…秋サンスポ、ベスト16で敗退…
□試合詳細 / 寸評
いよいよ迎えた淀川河川公園秋季野球大会ベスト8を賭けた大一番の試合、JBは初回緊張感からか、守備の堅さが相次ぎミスから 失点を許し、打線も相手好投手を最後まで攻略できず惜敗し、惜しくもベスト16での敗退となった。
この日の対戦チームは、近大附高、近畿大学OBで構成され、2年前の同大会で優勝した超強豪チーム。
過去に同大会で同点引き 分けながら抽選勝ちしてるだけに、臆することなく挑んだが・・・ JBは、この日の先発に初戦の2回戦以来の登板となる柴田をマウンドに送る。
その柴田先頭の1番バッターに強烈なセカンドライナー を打たれこれをセカンド太田が弾いてしまい出塁を許す。続く2番バッターの送りバントを柴田は二封を狙うも送球が逸れ無死1,2塁とされる。さらに続く3番バッターのショートゴロをこの日ショートに入った工藤が野選してしまい、いきなりの無死満塁の大ピンチを招く。すると4番バッターには、ライトへの犠牲フライであっさりと1点の先制を許してしまう。続く一死1,3塁のピンチは、三振、セカンドゴロに打ち取り、この回なんとか1失点で踏ん張る。
反撃したいJBは、相手投手のストレートと絶妙なカットボールのコンビネーションの前にタイミングが合わず、凡打を繰り返す。
先発の柴田は、相手強力打線を前に低目を丹念に突くピッチングで、2回、3回を三人ずつで抑え味方の反撃を待つ。
序盤をなんとか最小失点で抑え、負けてるとはいえ、ここまではJBペースかと思われたが、尻上がりに調子を上げてきた相手投手の 前に3回を終わってひとりのランナーも出塁できない。
しかし4回一死から2番木村が相手サードのエラーで待望のランナーが出塁する。ここで迎えるバッターはチームNO1の打率を残す柴田。チャンス拡大を期待するも、良いあたりは最悪のセカンドゴロダブルプレーとなり、JBは1点が遠い。
先発の柴田は、この日も守備陣に堅さが見られ、4回、6回と得点圏にランナーを背負うも、粘りのピッチングで相手打線に追加点を与えない。
最終回となった6回裏、後がないJBは、一死から代打高山が1塁への内野安打で出塁する。しかし代打中村、1番遠藤はあえなく倒れゲームセット。
結局初回のミスから許した1点が最後まで大きく響き、淀川河川公園秋季野球大会はベスト16での敗退となった。
この試合、何と言っても初回の守備の堅さが悔やまれる結果となりました。今大会を通じて全試合初回に失点を許してるのは、課題と してる立ち上がりの試合への入り方、リズムの取り方の拙さが露呈する形となりました。
また全般的にもいつもの守備が発揮できなかったのは残念でした。打線もタイミングが合わず、簡単にフライを打ち上げたり、もうちょっとセフティーバントなどで揺さぶれなかった のは、惜しまれる展開でした。
ただ今大会を通じて、一戦ごとにチームがまとまったこと、また大会で強豪チームと対戦することで、良い緊張感のなかで試合が出来たのは非常に良い経験になりました。ミーティングで話したこと、またこの悔しさを糧に、12月のプレイボールプロジェクトカップで優勝する こと、またもうワンランクレベルアップして、来年の大会では、さらに良い成績が残せるよう、次週以降からまた頑張っていきましょう。