GAME REPORT 試合詳細

第40戦 2010年11月21日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:太子橋A
試合名:練習試合 vs キャンディー戦

 チーム 1 5 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 0 0 0 1 8
キャンディー 3 1 0 2 1 0 1 8 5 2

バッテリー:稲田、柴田、福井―佃、木村
敗戦投手:稲田3勝2敗
安打:佃
盗塁:福井、木村、森田

またも守乱…攻守に全く良いところなく惨敗…

□試合詳細 / 寸評
淀川河川公園秋季野球大会の敗退後、1週空けて行われた練習試合は、序盤から守備陣が崩壊し、打っても1安打とチャンスを活か せず惨敗となった。
JBの先発は右腕稲田。スタミナ強化の為、長いイニングを目指して登板するもバックがフォロー出来ない。
簡単に二死を取るも四球で 出塁を許すと、すかさず二盗を決められ、さらにキャッチャー佃の送球が逸れる間に3塁まで進められてしまう。続く4番バッターの当 たりはセカンドへのフライ。しかし、これをセカンド高橋が打球を見失い、なんとももったいない形で先制を許してしまう。
さらに守備陣は崩壊する・・・ 二盗、三盗を決められまたもキャッチャー佃の送球エラーで失点を許すと、二死2塁から今度はサード新開の送球エラーでこの回 いきなり3失点を許してしまう。
さらに2回も簡単に二死を取るも、サード新開のエラーで出塁を許し、バントヒットで揺さぶられ、二死1,3塁からダブルスチールを仕掛 けられ、カットに入った高橋が送球を弾きこの回もミスで失点を許す。
なんとか打線の力で追いすがりたいJBは2回、先頭の4番金池が相手野手のエラーで出塁、5番佃はレフト前ヒットで無死1,2塁とする。
しかし6番高橋は送りバント失敗で三振、7番村上はダブルプレーに倒れ得点が奪えない。
先発の稲田は、4回自らのミスもあり失点するも、予定の4回を5失点ながら自責点は1という、ピッチング自体はまずまずの内容で 降板する。
打線のほうは、5回からリリーフした相手投手から四球を選びチャンスを作るも、全体的にスイングが鈍く、合計10三振を喫する。
中盤以降も攻守に全く良いところなく、0-8で惨敗となった。
この試合、何と言っても序盤のミスが大きく響きました。1,2回といずれも二死走者ナシからのミスでの失点と、あまりにももったいない 失点でした。ただそれ以上に、試合前約2時間守備練習のみをしてのこの試合内容は、非常に残念なものでした。普段の公式練習や、練習試合でやってることは、良い面も悪い面も必ず公式戦で出ます。普段から、しっかりと目的意識を持って プレーしていきましょう。


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